2013年05月13日
Gios Spazio

そんな訳で、俺の新愛車となった Gios Spazio 2013 モデルである。
ちなみに、これを選んだ理由は
やっぱ、自転車はイタリアンでクロモリでホリゾンタルフレームで…。
なんて、ありがちな理由ではなく。
Wレバーのドロップハンドル車、フロントトリプル仕様。
出せて、10万円。
この要求仕様を満たすのが、こいつくらいしか無かったから。
特に、フロントトリプルがなかなか難しい注文だった。
Wレバーのツーリング車自体はアサヒのラトゥールとかソノマDなんてのがあったんだけどね。
どっちもフロントはフロント二段の16段変速。
クロスバイク系なら、値段も安くて、フロントトリプルが普通なんで、
そっち選んでても良かったと思うんだけど。
やっぱ、本格的な自転車乗るならドロップとWレバーだろうなんて、古臭い固定概念から抜け出せず、こうなったw
つかね。
ドロップの前傾姿勢でないと、30km超えると風圧でスピードも何もって感じになるのよね。
だから、本格的にやるなら、フラットハンドルとかない。
ちなみに、こいつでの最高速度は今のところ、尾根幹で出した時速54km。
最近の自転車って、まじスゲーやw
昔のロードマン、そっくりそのままみたいな仕様だけど、
Giosブルーのクラシック仕様と相まって、いいじゃん、いいじゃんw
今のところ、諸般の事情で休みの日はことごとく他の用事で潰れて、遠征は出来ておらず、
純粋に通勤用になってるのが悲しい。
つか、ドロップハンドル車をこんな風にしてるのは、多摩サイ見てても全然いないんで、たぶん特定は容易かもしんないwww

フロント周り。
バーテープはGios純正の白い奴は気に食わなかったので、速攻巻き替えたw
チネリとかなんとか言うとこの奴。
昔乗ってたロードマンは、コットンの包帯みたいなのを巻いてた覚えがあるけど、最近は売ってないみたいねー。
巻きは結構いい加減だけど、ズレることもないし、いい感じに仕上がった。
どうせ、数か月に一回くらいは巻き替える消耗品だし。
フロントバックは、アルブレイズで使ってたモンベルの奴をそのまま、乗せ換え。
ライトもジェントスのAX-001BK をそのまま流用。
サイコンも考えたけど、スマフォ&アンドロイドスピードメーターが便利すぎるので、スマフォフォルダーだけでOK。

純正でベルがなくって、歩行者の群れに特攻しかけて、付けたのがこの気付きベル。
自転車乗っててすごく嫌なのが、歩行者の突発的なフェイントみたいな行動。
いきなり立ち止まるとか、フラフラと道を左右に振れるとか。
しかも、スポーツ車だと意外と音がしないんで、結構危ない。
なので、こういうものがあるとさすがに、歩行者も気付いて、迂闊な動きはしなくなる。
お互いの安全の為にも、これは絶対あった方がいい。
ちなみに、人がいないとこだとうるさいだけなので、フロントバックのポケットにぶち込むと静かになる。
あと、サイクリングロードの犬。
奴らはいっぺん〇ね。
真っ暗な多摩サイで端から端へ、ロープが張られる形になってて、マジで死ぬかと思ったww

サドルは純正のは、まるで石のようで、たかが10km程度乗っただけで、職場で椅子に座るのも大変な有様になったので、速攻交換。
数日は、アルブレイズのを流用してたけど、頼んでたのが届いたので、そっちに交換した。
物は、スポーツアラー [sportourer] FLX-MAN-GEL-FLOW
なんでも、セライタリアっていうイタリアの名門サドルメーカーの廉価ブランドらしいけど、なかなかカッコいいし、25kmくらい乗っても全然平気。
こりゃいいっす!

リア周りは、ブラックバーンのツーリングキャリアを付けた。
通勤用に買ったモンベルのメッセンジャーバッグを括り付けたら、身軽で超イイ感じ。
もはや、ロードバイクのスタイルとはかけ離れたジテツー仕様だけど、なかなか。
ちなみに、レーパンやカラフルジャージが正装とか言う話だけど。
俺的にはコスプレで町歩くようなもんだと思ってるので、モンベルのジャージ+カーゴパンツが今んとこのチャリダースタイル。
つか、いつからドロップハンドル乗る時は、あのスタイルでってなったんだよ。
昔は、あれ競輪選手スタイルとか呼ばれてて、物好きがやるような感じだったんだがなー。
尾根幹走ってて、アレをよく見るようになったのは、ほんの数年前からなんだがなー。

サドルバックをつけたら、リアライトの付け場がなくなったんで、キャリアにタイラップで無理やりつけたw
でも、いい感じに落ち着いた。

試しにロッドケースを積んでみた。
これやりたいが為に、キャリアつけたようなもんだが、ちょっと邪魔くさい。
ただ、自転車で釣りとなると、ホントタックル厳選しないといかんし、服装も考えないといけないのが悩みどころね。
パックロッドでも買おうかなとか思いつつある今日この頃w
ちなみに、フロントディレイラーの問題は、なるしまフレンズで調整してもらいに行きたかったんだけど、
時間が取れなかったので、結局自力で解決w
トップで低ギア使うと、干渉するようになったけど、フロントトップって、限りなくオーバートップ的な使い方になるので、あんま問題なかった。
むしろ、激坂突っ込んですぐにギア落とせない方が痛かったので、そっちが直ったのがGOOD!
ホントは、フロントの調整は結構シビアなんで、素人に手が出るようなもんじゃないんだけど、
Wレバーって、特にフロントは走行中にリアギアに合わせて、微調整しながら走るような代物なので、いい加減に調整しても、なんとでもなるのよね。
どうでもいいけど、27段とかあっても、Wレバーだと1-9へ一気に変速とかそんな調子なんで、10速とかいらんような気がする…。
次のカスタマイズは…タイヤかなぁ。
このタイヤ、微妙。
コーナリングで車体倒すと全然グリップしないし、ウェットグリップが超お粗末。
ドライでも、調布橋のタイルとか点字舗装に乗るとぬるぬるで超怖い。
さすがだぜ、KENDAクオリティww
タイヤの選択肢は、ミニベロと違って、すごーく広いので迷う処。
走行性能重視でロード用か、それともタフネス重視でクロスバイク用にするか。
まぁ、タイヤは来月くらいにする予定なので、じっくり考えますw
そんなわけで、解らん人にはさっぱりわからん、チャリンコの話終了w
今度、時間取れたら、津久井湖行って、ハス偵察でもしてこようかな。
それとも、浅川国際でも行ってみるかなー。
自転車と釣りを両立できると、楽しみが増えるなーw
今んとこ、50kmくらいしか走れないけど、日に日に往復30kmが楽になってきてるから、そのうち道志道走って、山中湖までツーリングとかやってみたいねw
ちなみに、自転車始めてから体重が5kgくらい落ちました!
この調子で、20代の頃の50kg台まで落とすのが目標。
その為には、あと10kg位落とす必要があるわけだがww
2014/01/20
何か知らないけど、この記事だけHIT数が1400とか訳解んないww
Gios Spazio で検索すると何故かメーカーサイトの次に出てくるみたい…。
ベスパと同じ現象が再びww
せっかくなんで、2013モデルのスペック表でものっけとく。
重量 12.0キロ
→要らんものゴテゴテ付けてるから、たぶん15kgくらいあるんじゃないかとw
カラー GIOSブルー
サイズ 490/520mm
→俺の490㎜
フレーム GIOSオリジナル 4130 Cr-Mo スペシャルチューブ
F/ディレ-ラ シマノ SORA FD-3403 バンド
→シマノ 105 フロントディレイラー FD-5703-BSM トリプル バンド28.6/31.8mm ブラック
フォーク GIOSオリジナル Cr-Mo フォーク 1"
R/ディレ-ラ シマノ SORA RD-3400 GS
→シマノ 105 リアディレイラー RD-5700A-GS トリプル ブラック
ヘッドパーツ TH-388
シフトレバー シマノ SL-7700 9S
B.B BB-7420ST
フリーホイール シマノ CS-HG50-9 12-25T
ハンドルバー GIOS オリジナル 400mm C-C
ホイールセット ALEX R450 32H 14Gステン シマノ HB/FH-2200 32H
ステム GIOS オリジナル ステム 90/100mm
タイヤ KENDA K-189 700×28C
→SCHWALBE(シュワルベ) デュラノ(DURANO) 700×25C
バーテープ GIOS オリジナル
サドル GIOS オリジナル
→スポーツアラー [sportourer] FLX-MAN-GEL-FLOW
シートポスト GIOS オリジナル
B.Bパーツ シマノ BB-7420ST 68-110.5
ペダル VP-919
→WELLGO(ウエルゴ) ペダル LU-R025 ブルー
ブレーキ シマノ BR-CX50 シマノ BL-R400
クランク SUGINO RD500T 48/38/28T
チェーン シマノ CN-HG53
希望小売価格 102,900円 (税込)
ちなみに、比べてみれば解るだろうけど。
2014モデルはあからさまにダウングレード化してる。
特にディレイラーは2400系統の8Sにダウン。
今からSpazio買おうとしてる人は、何とかして2013を探すか、購入後にカスタマイズするとイイよ!
Posted by ふりスキー at 04:06│Comments(0)
│自転車
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