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2015年03月06日

15フリームス、試し投げインプレっ!

やぁ、こんばんわ。
今回もやっぱり新タックル フリームスなんだ。

改造パーツの調達ついでに、多摩川で軽くルアー投げて来たので、
軽ーいインプレを書きます。



多摩川なう。
本当は水深もあって、投げやすい上に場合によっては何か釣れるかもしれないと言うポイントがこの近くにあるんだけど。
今日は工事だか何だかやってて、関係者以外立ち入り禁止となっていたので、やむなく橋の下にした。
うーむ、やっぱり水深浅い…リールテストやるのはいいけど、根がかり注意だぞ。



FS56Jに15フリームスを装着してみた!

うむっ! さすがにずっしりとした重さを感じるけど、ディップの振り加減もイイ感じだ。

とりあえず、オリジナルベスパをフルキャストしてみる。

橋げたまで推定50mってとこで、半分くらいの距離まで飛ぶ。

25mってとこか。

ベスパの本来の性能なら30mは超えるはずなんで、若干ショートした感じだけど、
向かい風でこれなら、風に乗せれば35mくらいは飛ぶな。

FS56Jは元々キャストの際のリリースタイミングが割とシビアで、慣れないとテンプラ連発…となるのだけど。
手元の重量が増した分、キャスティング自体はやりやすくなっている。
リールの違いによる飛距離の影響はほとんどない。さすがだ。

着水後、そっこー巻いてみる。
思った以上に滑らかな巻き。
グラスロッドごしでも、ルアーの動きや石に当たって根がかりしかける感覚も解る。

感じとしては、レアニウム並、少なくともポンコツアルテグラよりは断然よい!

何度かキャスティングを繰り返し、感覚を掴む。

実際にルアー投げてみた感じとしては、上々!
手元が重いとやはりふり抜けが良い。

ただ、やっぱりノブが大げさすぎる。
まぁ、今日は元々このノブの交換パーツを入手すべく立川上州屋に用事があったんで、多摩川はついでだ! ついで!www
絶対釣れない根がかり危険地帯で、無意味にキャストを繰り返して根がかりとか馬鹿らしいので、
10キャスト程やって、撤収。

帰り際、草にルアー引っ掛けて、ドラグのテストも実施。
(傍から見たらひたすら意味不明の行動に見えるが、知った事かぁっ!!)

ん? なんだこれ?

かなり締めた状態からでも、ある程度のトルクがかかるとドラグがズルッと動き出す。
緩々にしても、ドラグ作動後微妙にブレーキがかかりながら、ドラグが出ていく。

普通、ギチギチに締めるとドラグほぼ動かなくなるし、緩々だといったんドラグ滑ったら滑りっぱなしになるのだけど。
何と言うのだろう。
滑りやすくて止まりやすい?

ラインを切るくらいの勢いで、かなり乱暴にアワセをくれる動作を試しにやってみると、
トルクがピークになる寸前位で瞬間的にドラグが作動。
ロッドがショックをいなしたところで、止まるような動作をする。
おかげで、ここで止まると思ったところで止まらなくて、後ろ向きにたたらを踏むと言う器用な真似をしてしまったwww

これは、なかなかどうしていいんじゃないか?
ダイワのドラグって、滑り出しが唐突で滑り出したらなかなか止まらず、ドラグを締めるとブレーキが唐突にかかると言う印象があるのだけど。(注:初代フリームスや04セルテートの話です)

このドラグは、緩くても締めこんでもかなり早い段階でドラグがジリジリ動き出して、動き出してもブレーキずっとかかってるような感じになる。
なんだこれ? 自動ドラグ調整でもしてるの? なんかキモイよ!

なんつーか。
うーむ、謎ドラグだ…これ。




Office-Zip 製のキャップインフラットノブSを装着してみた。

このハンドルノブ。
実はレアニウムやアルテグラにも装着していて、個人的にかなりお気に入りの愛用ハンドルノブでもある。

2000円弱とお手頃価格、硬くて、薄くて、グリップもばっちり決まると言うなかなかに素晴らしい代物。

上州屋立川店にはこれが売ってて、リールを買い替えるといそいそと立川まで行くと言うのがこれで三代続いたことになるwww(でも、今回で買い占めてしまった…次からどうしよう…。)

ちなみに、このハンドルノブ。
カラーを入れて、調整することでダイワ、シマノ問わず使用可能となっていて、割と何にでも使える。
ノブのガタツキ調整用ワッシャー付で、ガタツキが気になる場合も調整可能。
(今回は、そんなもん入れるまでもなく、一発で決まって無問題だった。)
おすすめです!

よしよし!
段々と俺のリールって感じになってきたぞ。  

Posted by ふりスキー at 18:53Comments(0)タックル

2015年03月05日

二日続けての15 フリームス 特集!!

やぁっ! みんなっ!
先日に引き続き 15 フリームス特集なんだぜっ!(*´ω`*)


いやー、何か知らんけど。
15フリームスは意外と注目度高いみたいなんで、PV数が一日で100近く行ってるんだよねー。

今回は、前回ちょっと触れてたFS56Jと組み合わせた際のバランスの良さと言う点を少し補足する。

んじゃー。
まずは、この写真を見て欲しい。



FS56J & レアニウム 1000S

これは指一本でバランスが取れる場所で、タックルの重心がどこに来るのかを示したもの。

お解りだろうか?
この組み合わせだと、グリップの先端部と言うとんでもない所が重心になってしまっている。
これでは、ディップの持ち余り感が強いのも当然と言えるだろう。

あーうん。
そのなんつーか。
こんな事になっていたのかっ!!

そりゃ、ディップの重さも際立つさーっ!

ちなみに、この組み合わせで普通に持つと自然とディップが下がる…。



FS56J & 15 フリームス 2004

この組み合わせだと、御覧の通り。
重心が少し後ろに下がって、先端部の辺りになっているのが解ると思う。

もともとFS56Jって、ショートグリップ仕様だからグリップ部分が軽いんだよなー。



ちなみに、これが俺のいつもの持ち方。
中指の辺りに重心が来るので、タックル自体の重さは増すものの非常に持ちやすくなった。

何の事はないFS56Jとレアニウムの組み合わせがいまいちバランスが悪く感じていたのはこれが原因だった。

どうやらこと、FS56Jに関しては、リールの軽さ=ジャスティス。
と言う訳でない事が実証されてしまった!!

ちなみに、FS56Jは総重量102g。
フリームスは250gほどらしいので、総計352gほどなのだが。
バランスが改善されたことにより、レアニウムとの組み合わせより、しっくり来る感は断然上。

ディップが軽くなったような気がするのは多分気のせいじゃなかろう。

つーか、この感覚。

そうだっ! セルテート使ってた頃の感覚だ!
そいや、セルテートも重量250gくらいだったからなぁ…そりゃ同じような感覚がするわー。

いいねー! 実にいいねー!
なんかドンドン気に入ってきたぞ!



今度は、レアニウム1000Sとエゲレア エリアパフォーマンス ERGS-58UL の組み合わせ。
現在の実質エースタックル。

これは、なかなかいい感じの所に重心が来ている。

最初に使った時の馴染む感はこれだな。

ちなみに、この組み合わせの総重量は、レアニウム 170g ERGS58UL 76g 計246g
まぁ、FS56Jとフリームスの組み合わせと比べると100gほど軽い。

つーか、100gの差って軽く言うけど、およそ1.5倍www

FS&フリームスセットと比較すると、びっくりするほど差がある。

軽っ! これはこれでいいんじゃないだろうか。

ただ、バランス的にはこの長さでチューブラーだから、絶妙なバランスが維持できているのであって、
ロングロッドだとどうだっただろう。

今となっては、確かめる術もないが、ERSS-63ULの時は、長い分重心が前に行ってたのは確実。
確かにロッド構えると自然にディップが下がってたような気がするんだよなー。

あの使いにくい感じって、もしかしてレアニウムのせいだったのだろうか…?

バランスって思った以上に重要なんだなー。




これは、フリームス&ERGS-58ULの組み合わせ。

あれ? リールの重さはずいぶん違うのに重心点は、あまり変わらない。
1㎝くらいは手元に動いたけど。

実際持った感じも、そんなに違和感ない。
むしろ、バランス的にはレアニウムよりいいんじゃないか? これ。

さすがに軽快さは失われたような感じはするけど…どうなんだろ。



実際に持ってみた感じ。
ぐぬぬ…重心点が俺のグリップにジャストフィットな感じのとこに来ておるではないか。

まぁ、これも十分にありだろ。

しかし、こうやって比較するとエゲレアシリーズに限らず、最近のロッドについてるグリップエンドって奴は、
意外とバランサーとして役に立っているのだなぁと。

ERGSなら、レアニウム級のライトリールでも十分バランスが取れているし、フリームスのような重いリールと組み合わせても、バランス自体はそう変わらない。
たぶん、これはロッドの基礎設計段階でリール装着時の重量バランスを意識して設計してるからだと思う。

さすがパームスだぜ。
安ロッドなのに、基礎設計レベルで抜かりない。
さすがだ。

…こんな感じで色々実験してみたのだよー。

意外な結果に俺も驚きだ。

今までリールが軽いに越したことはないと思ってたんだけど。
どうもロッドによっては、軽すぎると駄目って事もあるみたい。

15フリームスは、11フリームスと違ってフルメタルボディになって、2004クラスでも250gとかなり重ためのリールなのだが。

重い=ネガティブと言う訳ではないと言うのは、なんとなく理解できるのではないだろうか。

それにしてもFS56J…こいつが売られてた当時は200g切る様なリールが無くて、280g位が普通だったからだとは思うけど。
レアニウムとの組み合わせがここまでバランスが悪かったとは…。
まぁ、ロッドの設計者もリールが160gとかまで軽量化するなんて思ってなかったんだろう。
想定外って奴だから仕方がないね。

となると、フリームスとの組み合わせ、マジでかなりいいんじゃないだろうか?!



今度の休みはせめて、ロッドを振りに行かなくてはなるまいなっ!

つーか、これはもう実際に釣りをしないと解らんって事だよね?!!

実釣だ! とにかく実釣だ!

ううっ! 釣りに行きたいなー! コンチクショーッ!  続きを読む

Posted by ふりスキー at 02:22Comments(0)タックル

2015年03月04日

15フリームスとルースターテール♪

店頭で触ってたら、欲しくなって買いました。(´・ω・`)



まぁ、結局最新鋭とはいえ、またしてもB級リールwww
しかも、お前! リールはシマノとか言ってなかったっけ?www

言ってましたが。何か?(`・ω・´)キリッ

昔から、リールはあらゆるところのB級品をとっかえひっかえしてたので、
今さらメーカーへの拘りはありませんwww

正直、もうちょと我慢して、もうちょっとイイ奴って手もあったのだけど。

…これオーラス一個だったのね。
しかも、その店頭品が割と当り風個体。

以前これと似たようなパターンでアルテグラHGを買おうかどうか迷ってるうちに、どこ行っても買えなくなって、
仕方なく通販で買ったら、ハズレ品を掴まされると言う苦い思い出が頭をよぎりましてな。

ちょっと悩んだ末に買っちまいました。

正直、初代フリームス知ってる身としては、これが一万とかあり得ん! と言いたくなるくらいには進化してるwww

ドラグも新式でローターも上位機種と同じ軽量ローター。
回し加減もシマノのレアニウムとかと遜色なし。
ベアリングはたったの4個だけど、両サイドのハンドル軸受けにはしっかり防水タイプが入ってて、
軸受にはマグシールドとか言う流体ベアリング入り。

10年も経てば色々進化していると思ってたけど…間に2-3世代くらい入っているのか?
確か兄弟機のカルディアが初代→KIX→09→11→14と来ているので、フリームスも似たようなもんだろう。

KIXとCYなんかと同時期に二代目出てたのは知ってるし、2011年前後…ダイワのロゴが変わった頃あたりにモデルチェンジして、アルテグラと迷った覚えもあるしー。

そんだけ経てば隔世の感ありだなー。

正直、初代セルテートあたりと並べてブラインドテストしても、区別できないんじゃねーの? これ。

まぁ…ラインローラーが非ベアリングで、ハンドルが供回りってのは、レアニウムとかと比べるとチョイとダウングレード感ありありだけど。

でもまぁ、初代フリームスもこの辺同じ仕様であまり気にならなかったし、上を見たらきりがねーのですよ。

さすがに重量が200gと重めと思ったけど。
FS56Jに試しに付けて見たら、意外な事にバランスが良くなった。

FS56Jはグラスだけに重量結構あるんで、レアニウムだと軽すぎて重心が前に寄ってたらしい。
で、それが15フリームスだとイイ感じの位置に重心が来るので、ディップの持ち余り感が減った。
色もなかなかあってるし、これ良くね?

そう、15フリームス。
このカラーリングにも惹かれたのだね。
リールは銀ぴかのよりもダーク基調の渋い色使いが好みなのだねー。

あ、あとはね。
ベールを戻した時の感触が気に入ったってのも大きいね。
Mitchell308Xの良かった点に、このベール戻しの感触がスコンって柔らかいってのもあってね。
フリームスのベール戻しの感触はそれに通じるものがあって、気に入った。

他のカルディアとかはここまでソフトじゃなくて、ガチンッって何か金属質な感じで手に衝撃が伝わってくるような感じで、正直あまりよろしくなかった。

あとは実際に釣りをしてみないと解らないかなー。
最新モデルの実力に期待!!

これでFS56Jも復活で、俺も2本竿体制でやれるじゃん。
ロッドキーパーとかも買ってもいいかもしんないな。

今月こそは暖かくなってきたことだし、釣り行くぞ。

おまけ。



フリームスを買ったキャスティング稲田堤で、懐かしのルースターテールを発見。
しかも、オレンジの奴は俺も見たことないカラー。

そっこー買ったwww

まぁ、実際にカンツリで使うにはシングルフック化の改造が必要なんだけど。
こーゆー絶滅しかけた古の定番ルアーを敢えて置くと言う根性がいいね。

スプーンは…相変わらず棚一面埋め尽くしてたけど。
正直、もう何が何だかわからん。

一時、集めてたルーパーさんとか、どこ行っちゃったの?(´・ω・`)

追伸。
ベスパについて語るその5は、書き掛け放置中…。
マイクロベスパとマイクロベスパSSのを入れようと思ってるんだけど、
マイクロベスパはともかく、SSに至っては買ってもいないものの評価するのもなーって事で。(*´ω`*)
  

Posted by ふりスキー at 00:47Comments(2)タックル

2015年02月04日

俺の持ってたカンツリタックル特集!

やぁ、諸君!

調子はどうだい?

今日は訳あって、朝まで起きていないといけないのでブログを書くことにした。

…明日夜勤なので、今日のうちから夜に起きてないといけないってだけなんだけどね。

今回のお題は、「俺のタックル特集」

俺が釣りを始めてからのタックル遍歴でもたどってみようかなーって企画。

まぁ、ひとまずお付き合いいただければ幸い。


初代ロッド

リョービ イクシオーネXS 2256ML




スピニング用バスロッド

釣り自体はバスから始めたクチなので、バスロッドが最初。

青いブランクスが特徴的なロッド。
今見てもなかなかにカッコいいデザイン。

当時は、ブルーダーと言うメタリックブルーのブランクスのロッドが流行っていて、これはおそらくリョービなりにそれをパクったのではないかと思われる。

値段はそこそこしたはずだけど、バスをまともに釣った試しがなかった。

一年使ったかどうかも定かでなく、結局、釣ったのはハスだけだったと言う悲運のロッド。


なくした経緯。
何処かへ釣りに行った際に、車の屋根の上に置き忘れたまま発進と言う大ポカをやらかし、そのまま行方不明。


初代リール

リョービ サイノスXX 1000ZM




グリーンのボディにウッドハンドルと言う渋いデザインのモデル。

これはかなり長い間使ってた。

ウッドハンドルの表面が削れて、ガッタガタになるまで使って天寿を全うした。

別にどって事ないリールだったけど、デザインとカラーリングは今見ても秀逸。

あと、何気にスプールにベアリングが入っていて、ドラグ性能が意外に優秀だった。

もっとも、当時は比較対象が無かったので、ドラグ性能が優れていることに気づくのはのちの事になる。

これの下位モデルのXSを最初に買ったような気もするんだけど、記憶があやふやなんで良く解らない…。


二代目ロッド

リョービ ストリームラインⅡ 56UL




イクシオーネ亡き後に購入した初のトラウト専用モデル。

当時はすでにバス釣りから、ハス釣りに移行した後だったので、この選択は何ら問題なかった。


ちなみに、なぜリョービだったかと言うと当時近くのショップが上州屋しかなかったから。

で、リョービの製品はそこそこの値段でそれなりの高品質でコストパフォーマンスが良かったのだね。

リールも同じような理由。

このロッドは結構長いこと使ってたけど、あまりこれだと言う印象が残ってない。

ただまぁ、最近の例だとERGSのように「普通」に使えるってのは、思った以上のアドバンテージなので、それなりに使える代物だったのだと。

最後は、早戸川にてハイネ氏のロッドとチャンバラして、ディップが折れて死亡。
(たまたま同時のタイミングでロッドを振って、たまたまロッド同士がぶつかって俺のが負けたwww)



二代目リール

ダイワ 初代フリームス

サイノスがいい加減ボロボロになったので購入した初のリョービ以外のリール!

これもそこそこ長く使ってた。

可もなく不可もないってのが特徴だけど、柿田川でよく使ってた印象が残ってるので、恐らく10年くらい前に使ってた模様。


詳細は、下記のブログを参考。

TAKE'S REEL ROOM
「フリームスはどや」
http://www5c.biglobe.ne.jp/~take300/daiwafreamsJ.htm


一万円もしない癖に、さんざんバラしまくっても、なかなか壊れなかった頑丈リールで2-3年くらいは持った。

回転も滑らかで、それまでのリョービリールとは一線を画すリールだったが、ドラグ性能が微妙でよくラインブレイクを起こした。


最後は柿田川にて、ルアーを回収して戻ってきたら、無造作に投げ込んだルアーに魚がHITすると言うミラクルで、
タックルごと水中に引きずり込まれ、辛くも回収されるも完璧に水没したリールが正常動作するわけがない。
結局、グリスアップなど手を尽くすもギアがジョリジョリになって死亡。


三代目ロッド

SZMの良く解らないトラウトロッド。

いつ買ったかもよく覚えてない。

5000円で買ったトラウトロッド。
ハス用と言う事で、とにかく柔いロッドをと言う事で購入。

購入した際の時系列は良く解らないが、ストリームラインよりは後だったはず。


リールシートがアルミの輪っかを前後から挟んで固定すると言う昔のトラウトロッドの定番の方式。

とにかく軽くて、ローパワーの胴調子の面白いロッドだったけど、リールの脱落が頻発して割と早いうちにお蔵入り…したのだけど、FS56Jへの繋ぎとして、半年程度は使っていたようだ。

なんか、つい最近まで部屋で見かけてたような気もする…。

ガイドも灰色の瀬戸物みたいなガイドだったし…どって事ない安ロッドだったんじゃね? って思ってる。

4代目ロッド

Fenwick FS56J




ついに来たー!! 俺の愛用ロッド!

ブログのタイトルになってるせいで、検索すると自分のブログが出てくるってアレだー!!www

実は、カンツリを初めてかなり早い段階に購入。
2002年だか2003年くらいに購入した初の二万円台のロッド。

主にフリームスと組み合わせて使ってたことを覚えている。

当時はパームスシルファーVグラスモデルなど、グラスロッド全盛期でシルファーはまさにあこがれのロッドだったのだけれども。

定価で40000円クラスの高級品で手が出るような値段じゃなかった。


で、WILD1で「もうちょっと安いグラスロッド無い?」って聞いて、出て来たのがコレ。

今は亡きコータックの似たようなグラスロッドも勧められたけど、バス釣りでフェンウィックの名前を憶えてたので、こっちになった。

以降、このロッドがヲレの主力となる。

このロッドも当初はハスを意識してたのだけど、ストリームで使うとロッド曲がりっぱなしだし、トップウォーターやミノーの操作性に難があり、カンツリ専用となる。

コイツの導入後、カンツリのスタイルもフラットフィッシュやレーベル軍団と言ったプラグから、スプーン主体となりフォレストのマーシャルやベスパを揃えるようになって、
ルアーカラーやルアーの違いからのアクションの差異を意識するようになったりと、ルアー頼みの釣りから戦略性のある釣りへと進化した。

一時期、ほとんど使わなくなっていたけど、王禅寺で永井氏にべた褒めされて以来、その気になってFS56Jばかり使うようになり、ブログまで作ってしまうあたり、我ながら実にアレであるwww


ちなみに、当然ながら現役!!

10年以上を経過していて、多少ダルくなったとは思うけど、ここまで使っていると愛着もあるし、何より数々の思い出が共にある。

そう簡単に引退はさせられない。

ちなみに、後発ながら2010年辺りまで、レッドとブルーのカラーブランクスモデルと言うものが販売されていたようで、
写真はその製品紹介の物だと思われる。

実物もWILD1で見かけたけど、あの飴色のブランクスが良かったのに、プラスチッキーなえらく安っぽい代物で、
絶対買わねー! と心から思ったのだぜ。


4代目リール

ダイワ 04セルテート



当時、リールが一年程度でお釈迦になる程度には、頻繁に釣りに行っていたので、
思い切って、高級品を…と言う事で発売直後に買った。

たぶん、2004年…だから、10年前。うへぇ…。

始めて使ったとき、その使い心地に感動した!!

FS56Jでグラスロッドを主流にするやり方で、他人に負けないくらいの結果を出すのに間違いなくコイツ使ってたってのがあると思う。

コイツを使って、柿田川のトーナメントに入賞したりとなかなかに思い出深い逸品。

二年くらいで妙なゴリゴリとした抵抗が出るようになって、メーカー送りにしたけどギアが摩耗してるので修理費数万円と言われてリタイヤ。

なんつーか…値段の割には脆すぎやしねーか?
これですっかりダイワリールへの不信感が募る。


5代目ロッド

Mitchell パーレット MAS-562




これも割と最近まで現役。

FS56Jでは、ストリームや大物への対応が厳しいと言う事で、
当時のアングリングファンのロッド特集を文字通り穴が開くほど読んだ末に購入した。

ハス釣りや柿田川で大活躍。

一回ディップ折れたけど、メーカー修理に出したら、丸ごと新品になって戻ってきた経緯あり。

まさに、神対応。

でもまぁ、その時にもうメーカーにも在庫ないから、保証もこれで最後ですと言われ、
今から数年前、不注意でディップ折れで死亡。


5代目リール

Mitchell 308X




ハイネマンにはこんなもんMitchellじゃねーと言われつつも、パーレット専用リールとして購入。

重い、感度ない、ドラグ微妙となかなかのポンコツだったけど、

何とも言えない味とデザインでお気に入りだった。

特に秀逸だったのはハンドル周りでノブのタッチとガタのない直接ネジ込み方式のハンドルは最高だった。

まぁ、あちこちガタがきて、廃盤になったのでお蔵入りしたけど、これで柿田川のトーナメントに参戦してたと言うから恐れ入るwww


参考になると思う記事

しぶとく308X
http://www5c.biglobe.ne.jp/~take300/mitchell-308X.htm


6代目ロッド

パームス エゲレア ERSS-63UL




10年以上酷使してきたFS56Jはそろそろ引退させても良いかもと言う考えと、

主力だったパーレットがお亡くなりになると言う悲劇から、新たな主力カンツリロッドとするべく購入。

かつて憧れだったパームスが二万円で! と言う事で衝撃的だったけど、ほとんど迷いなくこのロッドを購入。


が…中途半端な性能とロングロッドに馴染めず、結局FS56Jが主力に返り咲き、あまり使われないままお蔵入り。

去年、ERGS-58ULの購入資金としてキャスティングにてドナドナされる。



同時期購入サブロッド

パームス エゲレアネィティブ ERNS-53UL

ERSSとFS56Jでは、道志川のハスには全く使えない事が解って、新たに購入。

固く短くトゥイッチングには最適なロッドだったが、ルアーの飛びも悪くカンツリでは弾きまくってイマイチ使えない…。

ERGSの導入で、道志川でも使わなくなりそうなので、たぶんコイツは出番がなくなる…カワイソス…。



6代目リール

シマノ 初代アルテグラアドバンス 1000S



2007年位に購入。
初のシマノリール。

最初のうちは微妙だったけど、使い込むにつれ回転が滑らかになっていったという不思議リール。
このリールはかなり長持ちして、3-4年くらいこのリールが主力となっていた。

このリールの特徴は、AR-Cスプールの採用で画期的なレベルでバックラッシュが激減。

それまでは、丸一日コースでカンツリやると、高確率で一回くらいはバックラッシュターイムが来ていたのだけど、
このリールを使うとバックラッシュがほぼ皆無。
発生しても容易く修復出来るレベル。

回転のフィーリング的には、ダイワの方がスムーズでシマノは重たいってのは事実だったけど、このバックラッシュの頻度が激減したのとドラグ性能ではシマノの方が上だった。
(セルテートと比較してもアルアドの方が明らかに良好。)

このリールがきっかけで、シマノへの信頼が確たるものとなり、以降シマノリールを愛用することとなる。

アルテグラ・アドバンス
http://www5c.biglobe.ne.jp/~take300/shimanoUAJ.htm

ちなみに、セルテートが死亡してから、このリールの導入の間はリョービのエクシマとか言う安リールやMitchellの310Xeを使ってた。


7代目リール

FLUEGER SupremeXT 2000SLG




これは、確かブログを始めた頃位に買った代物。

2010年くらいだと思われ。

FS56Jに回帰したときに、合いそうなリールを…と言う事で購入。

とにかく、コイツはカッコいいリールだった!!

FS56Jと同じブラウンと、色を合わせたら、ものすごくカッコよくなった!!

高性能なドラグ、滑らかな回転、美しいデザイン。

それなりに気に入ってて、何度もの釣行でメインタックルとして愛用。

残念な事に、ものの一年程度でベール周りにガタが来て、引退。

一方、コイツの前に買ったアルアドは性能に変化なし。
もうリールはシマノでいいんじゃないか…? と思った。

7代目ロッド

パームス エゲレア ERGS-58UL



現在の主力ロッド。

何もかもが普通、違和感なく自在に使えると言う逸品。

抜群のキャストフィールに、5.8ftと扱いやすい長さ、程よくパワーがあって、抜群の感度。

レアニウムと組み合わせると絶妙な重量バランスとなり、もはや重さを手元に感じないほど。

なんつーか、これを求めていたのだよと言いたくなる程度には、使い勝手の良いロッド。

コイツのせいで、このところFS56Jが使われなくなっているくらいには気に入っているらしい。


去年の夏、道志川での実釣テスト中にハスを軽くGET。

ハス用にも十分使えると言う事で、ERNS-53UL の立場が無くなった…。


事実上の本格実戦の早戸川でいきなり半日50匹オーバーの記録を出せたのは、コイツとTUベスパのおかげ。

現状…こいつがエースタックルだったりする。

なんか、ちょうど俺が購入した直後位にモデルチェンジしたみたいだけど、58ULのチューブラーモデルは廃止になったようなので、

モデルチェンジと言う事実を知っても「あっそっ」程度の感想しかなかった。

つか、このモデルで満足してるんだから、新型って言っても、同じ径で同じフィーリングじゃないと認めない!

8代目リール

シマノ 初代09レアニウムCI4



これはバリバリの現役で、今のエースタックルの一角。

過去ののブログを見る限りだと、2011年くらいから使ってるようなので、かなり長い事使い続けている気がするのだけど、全く劣化もガタも来ないと言う恐ろしいリール。

これ、いったい何で出来てるの???

アルテグラアドバンスでシマノリールへの信頼性が確たるものとなったので、上州屋にて、バイオマスターとどちらにするか一時間くらい迷った末に購入。

超軽くて、滑らかなリーリング、優秀なドラグ、いくら使っても劣化しない驚異の耐久性と非の打ち所がない。

まだまだ現役。

でも、そろそろ新しいリールも欲しくなってきたwww

ただ現行の12レアニアムを見た感じでは、09の方がデザイン的には秀逸…うーむ、これはまた微妙な。



こんなもんかな。

思ったより、大量のタックルを使ってたことに驚く。

特にリールは一年おきに買い替えてた時もあったので、他にもいくつかあるはずなんだけど、あまり印象に残ってない。

ロッドはFS56Jの導入以降、サブロッドがなんどか入れ替わった程度でほとんど変わってない。


あとは現行アルテグラのHGモデルもあるけど、もっぱらハス用や二本竿体制の時のサブリール扱い。

…現行アルテの方は、多少良くなったとはいえ巻き心地に難があって、好んで使いたいと思わないのよねー。


ちなみに、今回のブログを執筆するにあたり、当時使っていたタックルの情報を集めるのにかなり苦労してます。

なにせリョービの緑色っぽいリール…とか。
青っぽいブランクスのバスロッド…イクシなんとか。

こんな程度の事しか覚えておらず、そんな情報を元にWeb検索や画像検索で特定していきました。

ちなみに、ロッドの長さは当時5.6ftと言う長さにこだわっていたので、恐らくその長さだったと思ってよさげ。




番外タックル編。

幻のダイクマ 1980円 ベイトタックルセット

ホントに最初の最初に買ったバスタックル。

オールグラスの2ピースベイトロッド、プラボディのベイトリール。
どっちも白くて安っぽい微妙な代物。
ロッドガイドは怪しげな瀬戸物製。
ベイトリールに至ってはベアリング&ブレーキレスと言うとんでもねー代物。

当時ハイネ氏に誘われて、釣りを始めたと言う事もあってドヤ顔でタックル見せたら、

ハイネ「バッカ野郎! なんで、よりにもよってこんなガラクタ買って来るんだよ! タックル買うなら買うで、言ってくれれば俺が見繕ってやったのに!」

腹抱えそうな勢いで笑われた…。

まぁ、確かに今のヲレの目でホムセンに売ってる激安タックル見て思う事は、「これでルアーとかあり得んだろ!」なので、奴の言う事はもっともだとは思うし、
何だかんだで言ってることは、友への苦言と言うべきもので…このあとしっかり上州屋へ連行されて、その後数年間使い続ける事になるタックルを揃えられたのも確か。
俺が逆の立場だったら、同じような事を言っただろう。

でもまぁ、自分なりに色々調べて、俺も釣り始めたんだぜー的な感じで見せに行って、
大笑いされた挙句に罵倒されたのはなんか釈然としない…と思ったのは事実なんだぜ友よwww
 


注釈:使用している写真はGoogleの画像検索を使って、当時の記憶のみを頼りに調査した過程で引っかかったブログ、オークションなどから引っ張ってきました。
問題があるようであれば、ご指摘いただければ早急に対応いたします。



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Posted by ふりスキー at 04:52Comments(0)タックル

2014年09月06日

おニューのロッド ERGS-58UL !!

うしししっ!
(*´艸`*)


買っちゃいましたよ。

おニューのロッドwww

モノは、前々から狙ってたパームスのERGS-58UL! !

まぁ、先日明け番で会社に行ったついでに、
八王子のキャスティングに寄り道したのですねー。
したら、ちょっとルアー買うだけのつもりがポイント3000円分あるって教えてもらったんですよね。

更にそこではタックルの買い取りもやってると言う。

今持ってるERSS-63UL。
ソリッドディップのロングロッド。

これぶっちゃけフェンウィックと似たようなフィーリングで、最近すっかり出番がない。

おまけにディップが重いのかキャストフィールがとにかく微妙。
最大限のキャストパワーを得られるタイミングだと、感覚的にワンテンポ遅れてリリースせねばならない。
ロングロッドの利点を生かすべく、パワーをかけてロングキャストを狙うと、精度については全く話にならないレベルとなる。

感度もなぁ…カーボンのクセにグラスよかマシ程度なんだよね。

ルアーの操作性も微妙。
おまけに半端な長さのせいでで取り回しやランディングのロッドコントロールも良くない。

そもそも、根本的に自分の背丈以上のロッドって、ホント扱いづらい…。
(俺の身長162㎝とそんなにデカくない。)

6.3ftのロッドだと、約190㎝。

たかが30㎝と思うかもしれないけど、この30㎝が意外ともて余す。

フェンウィックのように浪漫とステイタスにあふれる訳でもない。

そんなこんなで、すっかり二軍落ちしていたってのが、ERSS-63UL。


どうせ使ってないなら、チューブラーのショートロッドに買い替えてしまおうぜ!

と、俺のゴーストが囁きかけてきたので、試しに見積もりだしてもらった。


「当店商品券交換で二割増し…3500円ってとこでどうですか?」 との回答。(´・ω・`)

二年使って、購入価格の1/4なら悪くない。

ERGS58ULの価格は約15000円。

ポイント使って、12K。

負担金が一万切るなら…と考えていたので、即決。


バイバイ。ERSS63UL!
二年間ありがとう!

次のオーナーには大事にしてもらってくれ。(^_^;)


そして、見た目ほぼ同じのERGS58UL。
パワークラスも同じで若干短いだけしか、数値上は変わり無い。

とにかく、ひとまずシェイクダウンでルアー投げてみるか!

という訳で、こんな時はいつものとこww

道志川!
実は八王子からだと10km程度なんで、家から直で行くより早い。

ビックリするほど、川幅が狭くなってる。(´・ω・`)
ハスは…いなさそう。

まぁ、最悪何も釣れなくとも構わない。
時間は 17時。
…日没前には撤退したいところ。


とりあえず、ERGS58UL のグリップのビニールを取っ払って、リールを装着!



うん、新鮮味はないねww

ルアーは、ここで一番の実績を誇るベスパのブルーヤマメ。

フルキャスト!

予想以上の飛距離!

ベスパがなんと 30 m近くぶっ飛んでいく。

何だこれ?
なんつぅか…なんといってよいのか非常に微妙だけど。

普通だwww

普通…と言っても、なんというか。

びっくりするほどキャストフィールに違和感が無いってこと。
ピンポイントに狙った所にビシッと落ちる。
飛距離も同じパームスのネィティブ系ロットより出てる。


巻いてみる。
オーッ、ルアーの動きがしっかり解る。
コツンコツンと石にあたってるのも解る!
流れに負けない程度のイイ感じのパワー。
いい感じ!

…っと、そこへ違和感あり。
ハス、釣れちゃったwww




いたのねwww

寄せもいい感じ。
パワーは流石にネィティブロッドの方があるけど、ハス相手なら問題ない。

短いから、ロッドの持て余し感もない。
やはりショートロッドは良いっ!
自分の手足の延長のようだっ!

しっかし、なんなんだwww
この馴染む感じはwww
初めて使うのに全く違和感がない。

今は亡き往年のパーレットから余計な力を抜いてマイルドにしたような感じとでも言おうか。

これは…イイ!

正直、フェンウィックで厳しい時やプラグ用程度でいいやって、考えだったけど、

これは…メインアームとして使えるくらいには良いかもしれん。

実釣テストと言うより、ロッドの調子を見るつもりだったのに、思った以上に使える事が解った

ちなみに、3g台のスプーンだと、えっらいぶっ飛ぶ。
30m位かなー。
お寺のハーフラインは楽に超えるはず。

って…ロングロッドのメリットって、何なんだろ。(´・ω・`)

つか、改めてチューブラーの使うとソリッドディップのロッドはやっぱ駄目だと思ってしまう。

食い込み重視と言うと、グラスの上位互換のように思えるんだけど、その実中途半端なのは否めない…。
グラスは…確かにカーボンロッドと比べると重い、ローパワー、操作性に難ありと色々と欠点が目立つけど、
あれは、浪漫装備ってやつなんじゃよw

吸い込むように魚をフッキングさせて、一度フッキングしたら、フルオートでファイトに追従する柔軟性と絶対折れない頑健さ。
これがグラスのすべてと言ってよいww
他の要素は犠牲になるが、それでよい。

まぁ、それはさておき、試しに、軽いプラグを投げて見る。(軽量スプーンは予定外につき持ってきてない)
下種ボールww

スプーンほどじゃ無いにせよ、感覚的に十分な距離が出る。
ウェイトの守備範囲が思ったよりあるなぁ。
一応、3.5gまでとはなってるけど、4gや5g程度なら問題ないだろう。

おお、下種ボールが着底する感覚までわかるぞw

いーねー。この感度。

まぁ、とりあえず。
魚も釣れたし、入魂の儀は完了。

次は、これをどっかのカンツリで…と行きたいけど。
しばらく、チャンスがない。

お寺は10月入らないと釣りにならないし、浅川も混んでるとそれだけでアウト。
中津川とかも行ってみようかな。

おまけ




クマンバチがいたので、写真を撮ってみたw

ちなみに、こいつはスズメバチ並の巨躯を誇る。
…が、ものすごく大人しいし、針もないので全くの無害。

乗ってる雑草を揺らしても見向きもせず。

見かけてもあわてず騒がず、そっとしておいてやってください。

ちなみに、クマンバチは巨体に比べて、羽が小さく、
航空力学上の計算では、飛行できないはずと言われていた。

要は、ちょっとしたミステリーだったりしたのだけど。

最近はスパコンとかで再計算した結果、従来の計算式が間違っていただけで飛ぶメカニズムは証明できるとの結論が出ているそうな。

良かったなぁ、クマンバチ。
根性で飛んでいるんだとか、訳の解らない説明されていたのになww
  

Posted by ふりスキー at 21:07Comments(0)タックル

2010年12月15日

ラインとフックについて語る♪

なんとなく、暇なのでブログ更新でもしてみる。

ロッドとリールは、ちょろっと紹介したからなぁ…。
地味だけど、愛用のフックとラインでも紹介してみよう。


ラインは最近、もっぱらコレ。



VARIVAS スーパートラウト アドバンス VEP

現時点、FS56Jとフルーガーのスプーンタックルには、2.5lb。
パーレット&アルテグラADのプラグタックルには、3lbを巻いてる。

元々ラインって、ヲレら3lb以下って使ってなかったんだけど、
1g台のスプーン投げるのに2.5lbを使ったら飛距離が段違いでやんの。
実際、2.5lbでFS56J&フルーガーだと、ロッド性能とドラグ性能のおかげで、
2.5lbどころか多分、2lbでも余裕と思われる。

しかし、このスーパートラウト アドバンス VEP考えて見れば、相当前から使ってる。
確か、発売当初からずっと使ってるような気がする。
耐摩耗性が結構高いし、よれにくい。
色付きだから視認性も良いし、細過ぎもしないから、トラブルも少ないと良い事づく目。

色付きだとプレッシャーが云々って話も聞くけど、そんな影響が出てるような気はあんましない。
むしろ、魚がラインにぶつかることが減るから、いいんじゃないかって気がするんだが…。
ファイトの時も色付きだと魚を見失わないから、結構楽w
ラインが目立てば、お祭りもやられにくくなるから、トラブルも減るよ!

ホント、皆カラーライン使えって言いたいくらいなんだがなぁ…。
ちなみに、色が落ちてきたら、ラインの巻き替えどきだ。そんなのw

次点でサンラインのトラウティストエリア。
安いし、トラブル少ないし、細い割に強いから結構いいラインだ。
でも、何か知らんけど、いい太さが置いてない事が多い…色々残念なライン。




フックはコイツで決まり!

カルティバのSBL-35。
ワイドゲイブ、ショートシャンクの乗せ重視。
実は、管釣り始めた当初はこれがメインだった。

そこから、そりゃもうあらゆるフックを試した。
悪いけど、フックには相当こだわってるゾw

んで、使い込んだ感想を適当に、簡単な一覧表にでもしてみる。

カルティバ
SBL-35 フッキング ◯ バレにくさ △ 耐久性 △ コスト ◯ 入手性 ◯
SBL-31 フッキング △ バレにくさ ◯ 耐久性 ◯ コスト ◯ 入手性 ◯

フォレスト 
クラップフック フッキング ◯ バレにくさ ◯ 耐久性 ◯ コスト ◯ 入手性 ☓

プリズムデザイン
プリズムフック フッキング △ バレにくさ ◯ 耐久性 △ コスト ◯ 入手性 ◯

ヴァンフック
SP-21BL フッキング ☓ バレにくさ △ 耐久性 ☓ コスト △ 入手性 ◯
SP-31BL フッキング △ バレにくさ ◯ 耐久性 △ コスト △ 入手性 ◯

がまかつ
シングルフック52BL フッキング △ バレにくさ ◯ 耐久性 ◯ コスト △ 入手性 △
シングルフック58BL フッキング ◯ バレにくさ ◯ 耐久性 ◯ コスト △ 入手性 ☓

デコイ
エリアフックタイプ4・エリック フッキング △ バレにくさ △ 耐久性 ◯ コスト △ 入手性 △
エリアフックタイプ5・クナイ フッキング △ バレにくさ △ 耐久性 △ コスト △ 入手性 ☓

代表的なフックはほとんど全部網羅してる…なぁ。
独断と偏見に基づいている為、この評価は超偏ってると断っておくよ。

人気のヴァンフックの酷評っぷりがあんまりだと思われるかもしれないけど。
正直、エキスパートフックとは相性が悪い!

エキスパートって、他と違ってちょっと柔いから、巻き合わせとかだと問題ないんだろうけど、
ヲレのスタイルだと一瞬のフックの伸びが原因でフッキングミスが起きる…みたいなんだよね。
だもんで、使ってもあっという間に伸びて使い物にならなくなる。

実際、SP-21BLってトーナメントウルトラベスパの標準フックなんだけど。
確かデビュー後、その日のうちに、使った色は全部SBL-35の#8になってた…。

SP-31BLが出たとき、ちょっと期待して大量買いしたけど、正直、微妙…なんだよなぁ。
あのつや消しカラーも微妙な抵抗になるみたいで、なんかいつも掛かり浅いし。
コスパも良いとは言いにくい。

結局、色々迷走した挙句にカルティバが最良って結論になったw
どこでも手に入って、安くてバランスがいいってなるとやっぱカルティバですわ。
SBL-31なんて、芸もなんもない標準フックの代名詞だけど。
色々使ってみると、やはりバランスの良さには特筆すべきものがあると実感させられる。

なんだけど…最近、どこの釣具屋もエキスパートばっかり置きやがって、
まったくもってコンチクショウな状況である。

ちなみに、ヲレがフックに関して最も重視するのは、実は入手性。
消耗品なのに、手に入りにくくて使い惜しむなんて、本末転倒だからね。

そういう意味でデコイのフックは使い込む前に、早々にお蔵入りしてしまった…。
正直、どっちも微妙だったし。

エリックは…我が同郷の難波さんの設計らしいけど、
針先だけ微妙に刺さって、即バレってパターンが多くって、すぐ使うのやめてしまった…フックポイントすぐ弱るし。
クナイは使って一撃目で、まっすぐな縫針みたいになってしまって、びっくりした。
変に角作るとそこに力が集中するから、伸びやすくなる…に決まってるよなぁ…。

何故か、プリズムフックの評価が高いのは、
とにかくバレにくさって点で評価が高くなってる。

フックポイントの耐久性がイマイチなのと、強めのフッキングにしないと即バレるってのが欠点だけど。
FS56Jだと、乗ってバレることのほうが珍しいくらいにはバレない。
活性高いときは、割と率先してコイツに変えたりとかしてる…最近、そんなことはあんまないけどなw

クラップフックは、最近のフォレストスプーンの標準フック。
ヲレ的には、これが最良のフックというのが評価…だった。

ワイドゲイブ&ショートシャンク設計だから、フッキングいいし、
形状に無理がないから伸ばされることも少ないし、バレも少ない。
SBL-31を改良したような形状だから、実際かなり使える。
でもね…最近、マジで売ってねぇ。

ストック切れたら、もうどうしょうもない…参ったねぇ。

ちなみに、ヲレがSBL-35を愛用する理由は、使い慣れてるのもあるけど、
シャンクが短いから、他のフックより、ほんの僅かだけど、パワーの伝達性が高いって理由が大きい。
たぶん、コンマ0.1秒以下の世界の微妙な差なんだろうけど、
ヲレのスタイルだとそのコンマ0.1秒の差が明暗を分けるから、非常に重要な要素。

まぁ、バカのこだわりみたいなもんだがねw

とりあえず。
総論としては…そうさねぇ。
皆、もちっとフックにこだわろうw

見てると、意外と皆フック交換してない。

パターンにハマって爆釣してる時とかに、いきなりバレが増えたら、原因は大抵フック。
よくみると微妙に伸びてたり、フックポイントが曲がってたりする。
手で直したって、大抵無駄。
元には戻りません。

根掛かりとかスレったり、リリースに手間取ったり、暴れて抜けた時は要注意。
とりあえず見た目無事でも、ホントは交換しといたほうが無難。
当たって乗らないのが3回続いたら、交換しとけ、気分が違うw

ヲレはっていうと、予備フックは常に100本くらい持ち歩いてる。
一回の釣行で多いときは10本以上廃フックが出るから、それでも少ない気がするくらい。

実は、ヲレってば超心配性w
好きな言葉は「こんなこともあろうかと思って」。
高実績ルアーは大抵予備を三つくらい持ち歩くw

そうそう。
余談だけど、プラグ用は、がまかつのシングルフック53BL#8でほぼ決まり。

使い込んだ経験から、これが一番良い。
なにより、すっげぇ頑丈。

触れてなかったけど、がまかつの特徴は耐久性。
ヲレの手持ちプラグで5年前から交換してないのもあるくらいだw。

まぁ…プラグの出番が減ったってのもこだわりが薄れた理由のひとつなんだがねw


さて。
趣味人のこだわりは毎度、話が長い。

今日のところはこんなもんにしとこう。
限り無く自己満足だけど、どこかの誰かの参考にでもなればいい。
  

Posted by ふりスキー at 04:18Comments(0)タックル

2010年12月01日

MITCHELL Pearlet について語る。



今回は、ヲレのもう一本のロッドを紹介。

「MITCHELL パーレット」
これもはっきり言って、ドマイナーロッド。
ヲレはマイナー好みなのだ。

そもそも、MITCHELLのロッドって時点で「??」だと思われるw
数年前までピュアフィッシングJPのカタログにも載ってたんだけど、残念ながら廃盤。

名前の由来は、奥日光のブルックトラウトの愛称「パーレット鱒」から。
たぶんw
なにせネーミングの由来とかどこにも書いてないし。
パーレットでググルと、大正ロマンな蛇腹カメラがヒットするんだよね…。

こいつの特徴は一言で言えば、バッキバキのいわゆる渓流トラウトロッド。
渓流のダウンストリームでガンガントゥイッチングかけて、そのまま魚がHITしても余裕で抜き上げる。

そういうシチェーションを想定…って、まさに剛竿って奴ね。

FS56Jが柔でもって、剛を制すとすれば、
こっちは、まさに力技。

感度、キャスティング精度、パワー、ルアーコントロール性能。
いずれも、水準以上。
FS使ってから、こっち使うとなんだろ…世界が違うくらいの差がある。

だったら、パーレットつかってりゃよくね?

…とそう思っていた時期もありましたw

実際は、このロッド、感度はそこそこいいけど、なかなか乗らない。
おまけに、バラす確率がバカにならない。
まぁ、この辺はグラスロッドの十八番だから、比較しちゃイカンのだけどね。
(体感的に、グラス:カーボンのバレ率比は2:3くらい。)

何より、どっちかというと2g前後のルアーをキャストすることを想定した設計なもんで、
1g前後の軽量スプーンがさっぱり飛ばないのが最近、顕著な欠点かもしんないなぁ。
それに、ちっちゃいの釣れると、身も蓋もないくらいあっさり寄せちゃうし。

ちなみに、最近の管釣り釣行は1g前後のスプーンが主力だから、出番がかなーり減少中。
使うときは、ディープダイバーやクランク、ミノーでトウィッチングやるときかな。
どっちかというとプラグ用ロッドとして、使ったり、
強風対策で使う機会が多いかもしんない。

でも、夏のハス釣りには、こいつって決まってるw
なんせ、FS56Jでやったら、川の流れに負けて曲がりっぱなしになったという残念な結果になったし、
使うルアーがミノーや3-5gの大きめのスプーンだから、これ以上ないってほどに向いてる。
ちなみに、ハス狙ってるとバスやニゴイが、外道で掛かるけど。
そいつら来ても結構余裕w



ちなみに、現在パーレットと組み合わせてるリールはご覧のアルテグラアドバンス1000S。
以前はMITCHELL308Xでキメてたんだけど、
愛用の308Xはベールが戻らなくなるという致命的トラブルで、
お亡くなりになってしまったので、色合い的にあうコイツにしてみた。

一言で言えば、「普通」だけど、やたらバックラッシュが少ないので、それなりに気に入っている。
(でも、そろそろガタが来てるので、最新型アルアド2000HGSを狙ってますw)

そうそう、写真のリールフット周りがなんかゴテゴテしてるのは、
テニス用のグリップテープ巻いてるから。
この改良、マジお勧め! 

ってな訳で、今回はおしまいww

P・S
なんか知らないけど、いつの間にか閲覧回数が100超えてるし。
どこから誰が来てるのか解らないけど、読んでくれてる人はいるってことだね。

気が向いたらコメントも付けて欲しいな。
喜びますww  

Posted by ふりスキー at 03:18Comments(0)タックル

2010年11月25日

まずはタックル紹介。



まずはコイツを見てほしい。

このロッドはFenwick FS56J。
もう7年も各地の釣り場で幾多の魚を上げてきた歴戦の猛者。

最新のタックルと比較しちゃうと、同じグラスモデルですら、
何ひとつアドバンテージのない代物だけど。

なんといっても味がある。
Fenwickロゴとオーナメントラップ、そして半透明のブラウングラス。
こればっかりは他にはない。

でもって、釣れると20cm台レインボーでロッド満月って、どんだけだよw


リールはこれもまた珍品。
知る人ぞ知るフルーガーシュープリーム XT 2000SLG

見た目のかっこ良さに惹かれて買って、重さに絶望しかけたけど。
こなれてきたら、実にいい感じw

元々、FSのロッドカラーに合わせた選択だったりするけど、我ながらナイスw

さて。
初回はこれくらい。
次はセカンドタックルか、ベスパマンセー記事でも載せるとしようかw
  

Posted by ふりスキー at 04:56Comments(0)タックル