2015年03月31日
激シブ足柄CAで、マイクロベスパSSの真髄を見た!
まさに、どうでもいい3日勤務1日休X4セットと言うろくでもない連続勤務から、明けた去る3/28。
凡そ二か月ぶりに釣りに行って来たのであった!!
候補は三つ。
早戸、裾野、足柄のどこにするか、途中の道中でギリギリまで迷った結果、
一番久しく行ってない足柄に行ってみようと事になった。

最後に行ったのは…おととしの夏以来だねー。
まぁ、足が遠のいた理由はいくつかあって、平日釣行行けるようになった分、高速道路代が馬鹿にならなくなってきたこと。(往復3000円くらいかかるのはキチい)
以前に比べると明らかに魚の質も量も減って、微妙な感じになった事。
何より、割と年中トーナメントやるようになって、トーナメンター御用達のエリアみたいになってしまったおかげで、
以前は、穴場的な釣り場だったのが、年中スレてる微妙エリアになってしまったってのが正直なとこ。
こんなじゃ、時間と金をかけていくより、近場の浅川とかお寺にでも行った方がいいよねーって話になるわなー。
なんだが。
敢えて、今回足柄を選んだ理由は…新装備のマイクロベスパSSのテストってのが主な理由。
早戸も考えたんだけど、あそこはぶっちゃけホームみたいなもんなんで、
こないだの結果から考えると、恐らく普通にイージーモードっぽいので、
ここは敢えて、ハードモードに挑戦! なんて、少し調子に乗ってみたwww
だったのだが。
開始30分で、思い切り後悔wwww
まぁ、やたらと向きが変わる強い風と魚影が見えない程度に沈んだ魚。
そして、場所移動もままならんくらいの混雑と、狭い事から加速度的にあがるプレッシャー。
もう悪い条件てんこ盛りみたいな状況になっていたのだった。

思った以上の悪戦苦闘で、主力のウルトラベスパ系がほぼ通用せず。
黒系に反応が良い事から、新兵器マイクロベスパSSのブラックでようやっと一匹。
まぁ、この一匹の前に3匹くらいバラしてるのだけど。

これは、試しにミッツドライを投げてみた結果。
これ実質トップなんだけど、唐突に下から魚がわいてきて、HIT。
HITっちゃあHITなんだけど。
こんな反応しかしないとなるとまぁ…表層は微妙。

これはトゥーピドーで釣れた!
黒いルアーに比較的反応が良いようなので、トゥーピドーでレンジ調整しつつ、広範囲をサーチすると言う戦術を試した結果。
ちなみに、トゥーピドーに対する反応はやたらよくて、ワンキャストで10バイトなんてこともあった。
なのだけれども、乗らないバレるで、まともに釣れたのはこの一匹だけ。
なんなんだろうなぁ…とにかく、当たっても浅い。

なんとなく、アタリパターンが見えて来た。
ルアーはマイクロベスパSSとトーナメントベスパSS。
カラーは♯10のような黄色が入ったカラーが露骨に反応が良いと言う事が解ってきた。
ちなみに、この色にたどり着いたのは、
たまたま、目の前で水没したアシナガ蜂の悲惨な最期を目撃したから。
なんつーか。
黄色と黒…他は微妙ってのが、総当たりした感想。
黄色もジンジャーやチャートだと駄目と言うセレクティブっぷり。
ちなみに、状況はますます人が増え始めたことで加速度的に悪化。
放流もあったみたいだけど、ほぼ効果なし。(つまり、さっぱり釣れないwww)
以前の俺なら、「靴の革紐~!」とかやるところだけど。
今日の俺の装備はガチでベスパ一式+旧式プラグ+ザッカー&ミッツドライと言う割り切りすぎだろ的なラインナップなので、初めからそのような邪な選択肢はないっ!www

こいつはトーナメントベスパSS。
カラーは♯10。
やはり、レンジがかなり下のようで、トーナメントベスパSSのレンジが最適のような感じ。

トーナメンウルトラトベスパ2で、ガツーンとイイ当りと共にGET。
この反応の良さ。
レンジ的には中の下段と言ったところのようだが、中段なら、コイツやトーナメントベスパSS、新兵器のマイクロベスパSS、この辺当りがいい感じでかち合うので、分は悪くない。
つーか、やはりマイクロベスパSSはなかなかいいポジションにいるなぁ…。

トーナメンウルトラトベスパ2で追加!
調子上がってきた!!
と思っていたら、ここに来てアタリルアーがキャスト切れで、ロスト!!(´・ω・`)
それから、またぞろ釣れないモード突入。
何か知らんけど、となりでセニョールトルネードだか何だかで爆釣してるし…。
来た~と思ったら、バレ連発。
つーか、3-4回乗って、1回くらいしか取れないってどうなのよ?
確かにERGSは、FSみたいにキモイくらいに魚の動きに追従できるようなロッドではないので、
バレ易いってのは、解るけど…いくらなんでも多すぎ。
もっとも、微かな違和感程度のあたりに反応してアワセ入れてるような感じなので、
どうやっても取れないくらいにはフッキングが浅いのがHITするようになったってだけなのかもしれない。
そして、トーナメントベスパSSの#10で待望のBIGワンHIT!!
が…結果は。
10分以上の長期戦の挙句にラインブレイク。
おまけに、アタリルアーもロスト。
痛い。痛すぎる。

それでも、めげずに唯一のアタリカラーのアタリルアー、マイクロベスパSSでGET!!
うーむ、♯10いいじゃん。
とりあえず、今回ロストした二つと、
トーナメントべスパSSとマイクロベスパSSで、いくつか強そうなカラーの予備を買おうwww
それにしても、マイクロベスパSSはレンジキープ能力がかなりすぐれているような印象。
TUベスパなんかだと、カウントダウンして沈めても、徐々に浮いてくるので、
同じレンジをキープしてトレースと言うのがなかなかに難しい。
まぁ、TUベスパは表層専用なので、沈めて使うもんじゃないから、しょうがないんだけど。
マイクロベスパSSは、沈めるときっちり同じ泳層をキープする。
これは、タフコンでは非常に重要。

今回、釣行の最大級の獲物。
釣れ方は、ぼーっとしながら、ルアーを巻いてたら、目の前(1mくらいの至近距離)泳いでたコイツの口に吸いこまれるようにスプーンが消えたので、驚いてアワセたらHIT。
どうも、むこうも油断してたらしく、えらくあっさりとネットインww
そして、この04:07を最後に、結局一度も釣れることなく撤収時刻。
なんだかんだで、9匹くらいは釣れていて、バレはその3倍くらいなので、
4時間の釣行と言う事も鑑みると、そんなに悪くはないのだけれども。
やっぱり厳しかった。
(ちなみに、こういうバレまくる状況に強いFS56Jは強風でほぼほぼ使い物にならず。)
ただ、この悪条件がそろってるような環境で、それなりの結果を残したマイクロベスパSSは、掛け値なしの本物ってのは断言してもいいかもしんない。
ちなみに、当初マイクロベスパSSは裏トーナメントウルトラベスパと予想してましたが、
実釣の結果から言うと、まったくの予想外。
一言でいうと、「プレッシャーで魚がスレて下がった時用の決戦スプーン」…と言うべきものだと。
昨今のスレ易く、ハイプレッシャーになりがちのエリア事情からすると、
このスプーンはかなり有効だと思う。
トーナメントなんかでも、似たような状況になりがちと言う事を考えると、
こいつは、マジでトーナメントで勝てるくらいの強ルアーなんではないだろうか?
少なくとも今回の釣行は、マイクロベスパSSがなければ、かなり厳しかったと思われる。
とりあえず、マイクロベスパSSは、主要カラーもう1セットとマッディスペシャルも入れて、全カラーコンプして、
今後もスタメンとして使う事が決定www
新カラーのハーフ系も予想以上に有力と解ったので、トーナメントベスパとSSも買い増ししようかなー。
ちなみに、今回ではっきりわかった事。
他のスプーンがなくても、まったく困らなかったので、今後もこのベスパワンメイクスタイルでやるっすwww
凡そ二か月ぶりに釣りに行って来たのであった!!
候補は三つ。
早戸、裾野、足柄のどこにするか、途中の道中でギリギリまで迷った結果、
一番久しく行ってない足柄に行ってみようと事になった。

最後に行ったのは…おととしの夏以来だねー。
まぁ、足が遠のいた理由はいくつかあって、平日釣行行けるようになった分、高速道路代が馬鹿にならなくなってきたこと。(往復3000円くらいかかるのはキチい)
以前に比べると明らかに魚の質も量も減って、微妙な感じになった事。
何より、割と年中トーナメントやるようになって、トーナメンター御用達のエリアみたいになってしまったおかげで、
以前は、穴場的な釣り場だったのが、年中スレてる微妙エリアになってしまったってのが正直なとこ。
こんなじゃ、時間と金をかけていくより、近場の浅川とかお寺にでも行った方がいいよねーって話になるわなー。
なんだが。
敢えて、今回足柄を選んだ理由は…新装備のマイクロベスパSSのテストってのが主な理由。
早戸も考えたんだけど、あそこはぶっちゃけホームみたいなもんなんで、
こないだの結果から考えると、恐らく普通にイージーモードっぽいので、
ここは敢えて、ハードモードに挑戦! なんて、少し調子に乗ってみたwww
だったのだが。
開始30分で、思い切り後悔wwww
まぁ、やたらと向きが変わる強い風と魚影が見えない程度に沈んだ魚。
そして、場所移動もままならんくらいの混雑と、狭い事から加速度的にあがるプレッシャー。
もう悪い条件てんこ盛りみたいな状況になっていたのだった。

思った以上の悪戦苦闘で、主力のウルトラベスパ系がほぼ通用せず。
黒系に反応が良い事から、新兵器マイクロベスパSSのブラックでようやっと一匹。
まぁ、この一匹の前に3匹くらいバラしてるのだけど。

これは、試しにミッツドライを投げてみた結果。
これ実質トップなんだけど、唐突に下から魚がわいてきて、HIT。
HITっちゃあHITなんだけど。
こんな反応しかしないとなるとまぁ…表層は微妙。

これはトゥーピドーで釣れた!
黒いルアーに比較的反応が良いようなので、トゥーピドーでレンジ調整しつつ、広範囲をサーチすると言う戦術を試した結果。
ちなみに、トゥーピドーに対する反応はやたらよくて、ワンキャストで10バイトなんてこともあった。
なのだけれども、乗らないバレるで、まともに釣れたのはこの一匹だけ。
なんなんだろうなぁ…とにかく、当たっても浅い。

なんとなく、アタリパターンが見えて来た。
ルアーはマイクロベスパSSとトーナメントベスパSS。
カラーは♯10のような黄色が入ったカラーが露骨に反応が良いと言う事が解ってきた。
ちなみに、この色にたどり着いたのは、
たまたま、目の前で水没したアシナガ蜂の悲惨な最期を目撃したから。
なんつーか。
黄色と黒…他は微妙ってのが、総当たりした感想。
黄色もジンジャーやチャートだと駄目と言うセレクティブっぷり。
ちなみに、状況はますます人が増え始めたことで加速度的に悪化。
放流もあったみたいだけど、ほぼ効果なし。(つまり、さっぱり釣れないwww)
以前の俺なら、「靴の革紐~!」とかやるところだけど。
今日の俺の装備はガチでベスパ一式+旧式プラグ+ザッカー&ミッツドライと言う割り切りすぎだろ的なラインナップなので、初めからそのような邪な選択肢はないっ!www

こいつはトーナメントベスパSS。
カラーは♯10。
やはり、レンジがかなり下のようで、トーナメントベスパSSのレンジが最適のような感じ。

トーナメンウルトラトベスパ2で、ガツーンとイイ当りと共にGET。
この反応の良さ。
レンジ的には中の下段と言ったところのようだが、中段なら、コイツやトーナメントベスパSS、新兵器のマイクロベスパSS、この辺当りがいい感じでかち合うので、分は悪くない。
つーか、やはりマイクロベスパSSはなかなかいいポジションにいるなぁ…。

トーナメンウルトラトベスパ2で追加!
調子上がってきた!!
と思っていたら、ここに来てアタリルアーがキャスト切れで、ロスト!!(´・ω・`)
それから、またぞろ釣れないモード突入。
何か知らんけど、となりでセニョールトルネードだか何だかで爆釣してるし…。
来た~と思ったら、バレ連発。
つーか、3-4回乗って、1回くらいしか取れないってどうなのよ?
確かにERGSは、FSみたいにキモイくらいに魚の動きに追従できるようなロッドではないので、
バレ易いってのは、解るけど…いくらなんでも多すぎ。
もっとも、微かな違和感程度のあたりに反応してアワセ入れてるような感じなので、
どうやっても取れないくらいにはフッキングが浅いのがHITするようになったってだけなのかもしれない。
そして、トーナメントベスパSSの#10で待望のBIGワンHIT!!
が…結果は。
10分以上の長期戦の挙句にラインブレイク。
おまけに、アタリルアーもロスト。
痛い。痛すぎる。

それでも、めげずに唯一のアタリカラーのアタリルアー、マイクロベスパSSでGET!!
うーむ、♯10いいじゃん。
とりあえず、今回ロストした二つと、
トーナメントべスパSSとマイクロベスパSSで、いくつか強そうなカラーの予備を買おうwww
それにしても、マイクロベスパSSはレンジキープ能力がかなりすぐれているような印象。
TUベスパなんかだと、カウントダウンして沈めても、徐々に浮いてくるので、
同じレンジをキープしてトレースと言うのがなかなかに難しい。
まぁ、TUベスパは表層専用なので、沈めて使うもんじゃないから、しょうがないんだけど。
マイクロベスパSSは、沈めるときっちり同じ泳層をキープする。
これは、タフコンでは非常に重要。

今回、釣行の最大級の獲物。
釣れ方は、ぼーっとしながら、ルアーを巻いてたら、目の前(1mくらいの至近距離)泳いでたコイツの口に吸いこまれるようにスプーンが消えたので、驚いてアワセたらHIT。
どうも、むこうも油断してたらしく、えらくあっさりとネットインww
そして、この04:07を最後に、結局一度も釣れることなく撤収時刻。
なんだかんだで、9匹くらいは釣れていて、バレはその3倍くらいなので、
4時間の釣行と言う事も鑑みると、そんなに悪くはないのだけれども。
やっぱり厳しかった。
(ちなみに、こういうバレまくる状況に強いFS56Jは強風でほぼほぼ使い物にならず。)
ただ、この悪条件がそろってるような環境で、それなりの結果を残したマイクロベスパSSは、掛け値なしの本物ってのは断言してもいいかもしんない。
ちなみに、当初マイクロベスパSSは裏トーナメントウルトラベスパと予想してましたが、
実釣の結果から言うと、まったくの予想外。
一言でいうと、「プレッシャーで魚がスレて下がった時用の決戦スプーン」…と言うべきものだと。
昨今のスレ易く、ハイプレッシャーになりがちのエリア事情からすると、
このスプーンはかなり有効だと思う。
トーナメントなんかでも、似たような状況になりがちと言う事を考えると、
こいつは、マジでトーナメントで勝てるくらいの強ルアーなんではないだろうか?
少なくとも今回の釣行は、マイクロベスパSSがなければ、かなり厳しかったと思われる。
とりあえず、マイクロベスパSSは、主要カラーもう1セットとマッディスペシャルも入れて、全カラーコンプして、
今後もスタメンとして使う事が決定www
新カラーのハーフ系も予想以上に有力と解ったので、トーナメントベスパとSSも買い増ししようかなー。
ちなみに、今回ではっきりわかった事。
他のスプーンがなくても、まったく困らなかったので、今後もこのベスパワンメイクスタイルでやるっすwww
この記事へのコメント
MベスパSS1.0gいいですよね!
僕もハイプレッシャーや厳寒期のパイロットで使っております。導入前は、その用途には0.9gのTスプーンとかアキュラシーを使ってましたが、MベスパSSのほうがクセのないアクションだし、1.0gなので風の中でもキャストしやすく、情報収集には適役なのかなあと思ってます。
(Tスプーンとアキュラシーもお気に入りスプーンですけど。)
僕もハイプレッシャーや厳寒期のパイロットで使っております。導入前は、その用途には0.9gのTスプーンとかアキュラシーを使ってましたが、MベスパSSのほうがクセのないアクションだし、1.0gなので風の中でもキャストしやすく、情報収集には適役なのかなあと思ってます。
(Tスプーンとアキュラシーもお気に入りスプーンですけど。)
Posted by pacotaka
at 2015年04月04日 00:01

pacotakaさん、こんばんわ。
MベスパSSは、ベースのMベスパが割と癖の強いスプーンだったので、
予備戦力くらいになればと言う程度の期待値だったのですが、
いい意味で予想を裏切られましたねー。
確かに、MベスパSSは、カウントダウンで表層下段から中層下段あたりまで探れて、ウルトラベスパ並みの汎用性があるんで、
ロングキャストが必要ないようなところなら、初手からこれも悪くないですね。
ただ、表層はあまり得意ではないような感じではあるので、魚が浮いてたり、ライズしまくってるような時は、TUベスパやTUベスパSSを使うのがベターですね。
pacotakaさんが良く行かれている埼玉のプール系カンツリでは、
表層よりも中層、下層を如何に攻略するかにかかってるようなので、
MベスパSSは確かにいいチョイスだと思います。
西武園行った時は、表層特化の装備だったので、かなり苦戦した覚えがあります。(´・ω・`)
MベスパSSは、ベースのMベスパが割と癖の強いスプーンだったので、
予備戦力くらいになればと言う程度の期待値だったのですが、
いい意味で予想を裏切られましたねー。
確かに、MベスパSSは、カウントダウンで表層下段から中層下段あたりまで探れて、ウルトラベスパ並みの汎用性があるんで、
ロングキャストが必要ないようなところなら、初手からこれも悪くないですね。
ただ、表層はあまり得意ではないような感じではあるので、魚が浮いてたり、ライズしまくってるような時は、TUベスパやTUベスパSSを使うのがベターですね。
pacotakaさんが良く行かれている埼玉のプール系カンツリでは、
表層よりも中層、下層を如何に攻略するかにかかってるようなので、
MベスパSSは確かにいいチョイスだと思います。
西武園行った時は、表層特化の装備だったので、かなり苦戦した覚えがあります。(´・ω・`)
Posted by ふりスキー
at 2015年04月05日 01:38
