2015年03月31日
激シブ足柄CAで、マイクロベスパSSの真髄を見た!
まさに、どうでもいい3日勤務1日休X4セットと言うろくでもない連続勤務から、明けた去る3/28。
凡そ二か月ぶりに釣りに行って来たのであった!!
候補は三つ。
早戸、裾野、足柄のどこにするか、途中の道中でギリギリまで迷った結果、
一番久しく行ってない足柄に行ってみようと事になった。

最後に行ったのは…おととしの夏以来だねー。
まぁ、足が遠のいた理由はいくつかあって、平日釣行行けるようになった分、高速道路代が馬鹿にならなくなってきたこと。(往復3000円くらいかかるのはキチい)
以前に比べると明らかに魚の質も量も減って、微妙な感じになった事。
何より、割と年中トーナメントやるようになって、トーナメンター御用達のエリアみたいになってしまったおかげで、
以前は、穴場的な釣り場だったのが、年中スレてる微妙エリアになってしまったってのが正直なとこ。
こんなじゃ、時間と金をかけていくより、近場の浅川とかお寺にでも行った方がいいよねーって話になるわなー。
なんだが。
敢えて、今回足柄を選んだ理由は…新装備のマイクロベスパSSのテストってのが主な理由。
早戸も考えたんだけど、あそこはぶっちゃけホームみたいなもんなんで、
こないだの結果から考えると、恐らく普通にイージーモードっぽいので、
ここは敢えて、ハードモードに挑戦! なんて、少し調子に乗ってみたwww
だったのだが。
開始30分で、思い切り後悔wwww
まぁ、やたらと向きが変わる強い風と魚影が見えない程度に沈んだ魚。
そして、場所移動もままならんくらいの混雑と、狭い事から加速度的にあがるプレッシャー。
もう悪い条件てんこ盛りみたいな状況になっていたのだった。

思った以上の悪戦苦闘で、主力のウルトラベスパ系がほぼ通用せず。
黒系に反応が良い事から、新兵器マイクロベスパSSのブラックでようやっと一匹。
まぁ、この一匹の前に3匹くらいバラしてるのだけど。

これは、試しにミッツドライを投げてみた結果。
これ実質トップなんだけど、唐突に下から魚がわいてきて、HIT。
HITっちゃあHITなんだけど。
こんな反応しかしないとなるとまぁ…表層は微妙。

これはトゥーピドーで釣れた!
黒いルアーに比較的反応が良いようなので、トゥーピドーでレンジ調整しつつ、広範囲をサーチすると言う戦術を試した結果。
ちなみに、トゥーピドーに対する反応はやたらよくて、ワンキャストで10バイトなんてこともあった。
なのだけれども、乗らないバレるで、まともに釣れたのはこの一匹だけ。
なんなんだろうなぁ…とにかく、当たっても浅い。

なんとなく、アタリパターンが見えて来た。
ルアーはマイクロベスパSSとトーナメントベスパSS。
カラーは♯10のような黄色が入ったカラーが露骨に反応が良いと言う事が解ってきた。
ちなみに、この色にたどり着いたのは、
たまたま、目の前で水没したアシナガ蜂の悲惨な最期を目撃したから。
なんつーか。
黄色と黒…他は微妙ってのが、総当たりした感想。
黄色もジンジャーやチャートだと駄目と言うセレクティブっぷり。
ちなみに、状況はますます人が増え始めたことで加速度的に悪化。
放流もあったみたいだけど、ほぼ効果なし。(つまり、さっぱり釣れないwww)
以前の俺なら、「靴の革紐~!」とかやるところだけど。
今日の俺の装備はガチでベスパ一式+旧式プラグ+ザッカー&ミッツドライと言う割り切りすぎだろ的なラインナップなので、初めからそのような邪な選択肢はないっ!www

こいつはトーナメントベスパSS。
カラーは♯10。
やはり、レンジがかなり下のようで、トーナメントベスパSSのレンジが最適のような感じ。

トーナメンウルトラトベスパ2で、ガツーンとイイ当りと共にGET。
この反応の良さ。
レンジ的には中の下段と言ったところのようだが、中段なら、コイツやトーナメントベスパSS、新兵器のマイクロベスパSS、この辺当りがいい感じでかち合うので、分は悪くない。
つーか、やはりマイクロベスパSSはなかなかいいポジションにいるなぁ…。

トーナメンウルトラトベスパ2で追加!
調子上がってきた!!
と思っていたら、ここに来てアタリルアーがキャスト切れで、ロスト!!(´・ω・`)
それから、またぞろ釣れないモード突入。
何か知らんけど、となりでセニョールトルネードだか何だかで爆釣してるし…。
来た~と思ったら、バレ連発。
つーか、3-4回乗って、1回くらいしか取れないってどうなのよ?
確かにERGSは、FSみたいにキモイくらいに魚の動きに追従できるようなロッドではないので、
バレ易いってのは、解るけど…いくらなんでも多すぎ。
もっとも、微かな違和感程度のあたりに反応してアワセ入れてるような感じなので、
どうやっても取れないくらいにはフッキングが浅いのがHITするようになったってだけなのかもしれない。
そして、トーナメントベスパSSの#10で待望のBIGワンHIT!!
が…結果は。
10分以上の長期戦の挙句にラインブレイク。
おまけに、アタリルアーもロスト。
痛い。痛すぎる。

それでも、めげずに唯一のアタリカラーのアタリルアー、マイクロベスパSSでGET!!
うーむ、♯10いいじゃん。
とりあえず、今回ロストした二つと、
トーナメントべスパSSとマイクロベスパSSで、いくつか強そうなカラーの予備を買おうwww
それにしても、マイクロベスパSSはレンジキープ能力がかなりすぐれているような印象。
TUベスパなんかだと、カウントダウンして沈めても、徐々に浮いてくるので、
同じレンジをキープしてトレースと言うのがなかなかに難しい。
まぁ、TUベスパは表層専用なので、沈めて使うもんじゃないから、しょうがないんだけど。
マイクロベスパSSは、沈めるときっちり同じ泳層をキープする。
これは、タフコンでは非常に重要。

今回、釣行の最大級の獲物。
釣れ方は、ぼーっとしながら、ルアーを巻いてたら、目の前(1mくらいの至近距離)泳いでたコイツの口に吸いこまれるようにスプーンが消えたので、驚いてアワセたらHIT。
どうも、むこうも油断してたらしく、えらくあっさりとネットインww
そして、この04:07を最後に、結局一度も釣れることなく撤収時刻。
なんだかんだで、9匹くらいは釣れていて、バレはその3倍くらいなので、
4時間の釣行と言う事も鑑みると、そんなに悪くはないのだけれども。
やっぱり厳しかった。
(ちなみに、こういうバレまくる状況に強いFS56Jは強風でほぼほぼ使い物にならず。)
ただ、この悪条件がそろってるような環境で、それなりの結果を残したマイクロベスパSSは、掛け値なしの本物ってのは断言してもいいかもしんない。
ちなみに、当初マイクロベスパSSは裏トーナメントウルトラベスパと予想してましたが、
実釣の結果から言うと、まったくの予想外。
一言でいうと、「プレッシャーで魚がスレて下がった時用の決戦スプーン」…と言うべきものだと。
昨今のスレ易く、ハイプレッシャーになりがちのエリア事情からすると、
このスプーンはかなり有効だと思う。
トーナメントなんかでも、似たような状況になりがちと言う事を考えると、
こいつは、マジでトーナメントで勝てるくらいの強ルアーなんではないだろうか?
少なくとも今回の釣行は、マイクロベスパSSがなければ、かなり厳しかったと思われる。
とりあえず、マイクロベスパSSは、主要カラーもう1セットとマッディスペシャルも入れて、全カラーコンプして、
今後もスタメンとして使う事が決定www
新カラーのハーフ系も予想以上に有力と解ったので、トーナメントベスパとSSも買い増ししようかなー。
ちなみに、今回ではっきりわかった事。
他のスプーンがなくても、まったく困らなかったので、今後もこのベスパワンメイクスタイルでやるっすwww
凡そ二か月ぶりに釣りに行って来たのであった!!
候補は三つ。
早戸、裾野、足柄のどこにするか、途中の道中でギリギリまで迷った結果、
一番久しく行ってない足柄に行ってみようと事になった。

最後に行ったのは…おととしの夏以来だねー。
まぁ、足が遠のいた理由はいくつかあって、平日釣行行けるようになった分、高速道路代が馬鹿にならなくなってきたこと。(往復3000円くらいかかるのはキチい)
以前に比べると明らかに魚の質も量も減って、微妙な感じになった事。
何より、割と年中トーナメントやるようになって、トーナメンター御用達のエリアみたいになってしまったおかげで、
以前は、穴場的な釣り場だったのが、年中スレてる微妙エリアになってしまったってのが正直なとこ。
こんなじゃ、時間と金をかけていくより、近場の浅川とかお寺にでも行った方がいいよねーって話になるわなー。
なんだが。
敢えて、今回足柄を選んだ理由は…新装備のマイクロベスパSSのテストってのが主な理由。
早戸も考えたんだけど、あそこはぶっちゃけホームみたいなもんなんで、
こないだの結果から考えると、恐らく普通にイージーモードっぽいので、
ここは敢えて、ハードモードに挑戦! なんて、少し調子に乗ってみたwww
だったのだが。
開始30分で、思い切り後悔wwww
まぁ、やたらと向きが変わる強い風と魚影が見えない程度に沈んだ魚。
そして、場所移動もままならんくらいの混雑と、狭い事から加速度的にあがるプレッシャー。
もう悪い条件てんこ盛りみたいな状況になっていたのだった。

思った以上の悪戦苦闘で、主力のウルトラベスパ系がほぼ通用せず。
黒系に反応が良い事から、新兵器マイクロベスパSSのブラックでようやっと一匹。
まぁ、この一匹の前に3匹くらいバラしてるのだけど。

これは、試しにミッツドライを投げてみた結果。
これ実質トップなんだけど、唐突に下から魚がわいてきて、HIT。
HITっちゃあHITなんだけど。
こんな反応しかしないとなるとまぁ…表層は微妙。

これはトゥーピドーで釣れた!
黒いルアーに比較的反応が良いようなので、トゥーピドーでレンジ調整しつつ、広範囲をサーチすると言う戦術を試した結果。
ちなみに、トゥーピドーに対する反応はやたらよくて、ワンキャストで10バイトなんてこともあった。
なのだけれども、乗らないバレるで、まともに釣れたのはこの一匹だけ。
なんなんだろうなぁ…とにかく、当たっても浅い。

なんとなく、アタリパターンが見えて来た。
ルアーはマイクロベスパSSとトーナメントベスパSS。
カラーは♯10のような黄色が入ったカラーが露骨に反応が良いと言う事が解ってきた。
ちなみに、この色にたどり着いたのは、
たまたま、目の前で水没したアシナガ蜂の悲惨な最期を目撃したから。
なんつーか。
黄色と黒…他は微妙ってのが、総当たりした感想。
黄色もジンジャーやチャートだと駄目と言うセレクティブっぷり。
ちなみに、状況はますます人が増え始めたことで加速度的に悪化。
放流もあったみたいだけど、ほぼ効果なし。(つまり、さっぱり釣れないwww)
以前の俺なら、「靴の革紐~!」とかやるところだけど。
今日の俺の装備はガチでベスパ一式+旧式プラグ+ザッカー&ミッツドライと言う割り切りすぎだろ的なラインナップなので、初めからそのような邪な選択肢はないっ!www

こいつはトーナメントベスパSS。
カラーは♯10。
やはり、レンジがかなり下のようで、トーナメントベスパSSのレンジが最適のような感じ。

トーナメンウルトラトベスパ2で、ガツーンとイイ当りと共にGET。
この反応の良さ。
レンジ的には中の下段と言ったところのようだが、中段なら、コイツやトーナメントベスパSS、新兵器のマイクロベスパSS、この辺当りがいい感じでかち合うので、分は悪くない。
つーか、やはりマイクロベスパSSはなかなかいいポジションにいるなぁ…。

トーナメンウルトラトベスパ2で追加!
調子上がってきた!!
と思っていたら、ここに来てアタリルアーがキャスト切れで、ロスト!!(´・ω・`)
それから、またぞろ釣れないモード突入。
何か知らんけど、となりでセニョールトルネードだか何だかで爆釣してるし…。
来た~と思ったら、バレ連発。
つーか、3-4回乗って、1回くらいしか取れないってどうなのよ?
確かにERGSは、FSみたいにキモイくらいに魚の動きに追従できるようなロッドではないので、
バレ易いってのは、解るけど…いくらなんでも多すぎ。
もっとも、微かな違和感程度のあたりに反応してアワセ入れてるような感じなので、
どうやっても取れないくらいにはフッキングが浅いのがHITするようになったってだけなのかもしれない。
そして、トーナメントベスパSSの#10で待望のBIGワンHIT!!
が…結果は。
10分以上の長期戦の挙句にラインブレイク。
おまけに、アタリルアーもロスト。
痛い。痛すぎる。

それでも、めげずに唯一のアタリカラーのアタリルアー、マイクロベスパSSでGET!!
うーむ、♯10いいじゃん。
とりあえず、今回ロストした二つと、
トーナメントべスパSSとマイクロベスパSSで、いくつか強そうなカラーの予備を買おうwww
それにしても、マイクロベスパSSはレンジキープ能力がかなりすぐれているような印象。
TUベスパなんかだと、カウントダウンして沈めても、徐々に浮いてくるので、
同じレンジをキープしてトレースと言うのがなかなかに難しい。
まぁ、TUベスパは表層専用なので、沈めて使うもんじゃないから、しょうがないんだけど。
マイクロベスパSSは、沈めるときっちり同じ泳層をキープする。
これは、タフコンでは非常に重要。

今回、釣行の最大級の獲物。
釣れ方は、ぼーっとしながら、ルアーを巻いてたら、目の前(1mくらいの至近距離)泳いでたコイツの口に吸いこまれるようにスプーンが消えたので、驚いてアワセたらHIT。
どうも、むこうも油断してたらしく、えらくあっさりとネットインww
そして、この04:07を最後に、結局一度も釣れることなく撤収時刻。
なんだかんだで、9匹くらいは釣れていて、バレはその3倍くらいなので、
4時間の釣行と言う事も鑑みると、そんなに悪くはないのだけれども。
やっぱり厳しかった。
(ちなみに、こういうバレまくる状況に強いFS56Jは強風でほぼほぼ使い物にならず。)
ただ、この悪条件がそろってるような環境で、それなりの結果を残したマイクロベスパSSは、掛け値なしの本物ってのは断言してもいいかもしんない。
ちなみに、当初マイクロベスパSSは裏トーナメントウルトラベスパと予想してましたが、
実釣の結果から言うと、まったくの予想外。
一言でいうと、「プレッシャーで魚がスレて下がった時用の決戦スプーン」…と言うべきものだと。
昨今のスレ易く、ハイプレッシャーになりがちのエリア事情からすると、
このスプーンはかなり有効だと思う。
トーナメントなんかでも、似たような状況になりがちと言う事を考えると、
こいつは、マジでトーナメントで勝てるくらいの強ルアーなんではないだろうか?
少なくとも今回の釣行は、マイクロベスパSSがなければ、かなり厳しかったと思われる。
とりあえず、マイクロベスパSSは、主要カラーもう1セットとマッディスペシャルも入れて、全カラーコンプして、
今後もスタメンとして使う事が決定www
新カラーのハーフ系も予想以上に有力と解ったので、トーナメントベスパとSSも買い増ししようかなー。
ちなみに、今回ではっきりわかった事。
他のスプーンがなくても、まったく困らなかったので、今後もこのベスパワンメイクスタイルでやるっすwww
2015年03月10日
リバーオールド ベスパについて語る その5 (ベスパ以外もあるよ!)
こんばんわ。
それでは、今回は第三弾と言う事で、ベスパシリーズの残りの分をいってみます。
今回は、オリジナル ベスパ 3.2g
マイクロベスパ マイクロベスパSS
以上の3モデル…それとついでに、同じリバーオールド製と言う事で、
バイパー、トゥーピドーと言った他のルアーも紹介してみたいと思っています。
後者のルアーはどちらかと言うと、カンツリよりもネィティブフィールド向けの感がありますが、
どちらも悪くないルアーなので、興味があれば触ってみるのも悪くないかもしれません。
なお、マイクロベスパSSについては、現在未入手につき、概要のみになります。(´・ω・`)
サテライト ベスパ

これぞ元祖ベスパと言えるモデル。
重量は3.2gとカンツリで使うにはさすがに少々重すぎるモデルだが、
90年代の頃のカンツリではスプーンと言えば、渓流用スプーンを使うのが当たり前で、この重量でも別に重い方ではなかったようだ。
(当時使われていたスプーンの代表としては、忠さんスプーンことバイトの3gとか、コータックの3g、スミスのピュアなんかも良く見かけた)
少なくともウルトラベスパの方が後発らしいので、90年代の半ば頃にはすでに販売されていたようだ。
個人的にはカンツリでの実績自体はあまりないが、群馬、栃木の大規模カンツリでは、未だに大物キラーとして使っている人も多いと聞く。
印象深いエピソードとしては裾野のマッディポンドで使ったら、1m近いようなスーパーな奴が釣れて、ジャンプ一発外れされたと言う事があったって事かなぁ…。俺、唖然www
現状、ヲレ自身はもっぱらハス釣り用ルアーとして使用する頻度が高く、
それまで使っていた他のハス用ルアーを押しのけてすっかり主力ルアーとして定着している。
あと、岡山の吉野川でリバーバス釣ったりとかも…なんだかんだであちこちで色々釣ってる。
芦ノ湖でも釣れたんだったかな…。
ネィティブフィールドで使うには、もっとも信頼できるルアーのひとつでもある。
ちなみに、このオリジナルベスパのすげーところは、ロッドがバットから曲がるくらいの激流にダウンクロスでぶち込もうが、カンツリの3倍速くらいの超高速でリトリーブしても、水面から飛び出したり水面を転がると言ったような事がなく、限界を超えて回転しながらも、がっつり底をトレースしてくると言う驚異的な安定性にある!

ちなみに、この辺がハス用の主力。
特にブルーヤマメはこのボロボロっぷりから、如何に酷使されているかが良く解るwww
余談ながら、以前ハス釣り用に3g台の渓流用スプーンをいくつか投入しているのだけど、
ハスが釣れるような超高速リトリーブをダウンクロスでやると、ほとんどが流れに負けて、水面を転がる様な有様で、リトリーブスピードを落とすか、流れに逆らう逆引きはしないようにせざるを得ず、対ハス用ルアーとしては、あまりスプーンは有効とは言い難いと言うのが実情だった。
その為、激浅逆引きでも問題にならないトップウォータープラグをメインにすると言う方法がハス狙いの主力メソッドだった訳。
ちなみに、使える条件としては、
飛距離は25mは超えて欲しい。(ネィティブフィールドでルアー投げると解るけど、25mは飛ばせないとキツイ)
水深10㎝をキープしつつ、流れに逆らうダウンクロスで高速リトリーブして破綻しない。
シルエットは極力小さく。
根がかりしない事。
こんな条件になる。
はっきり言って、こんなスプーンの限界に挑むような条件をクリア出来るようなスプーンの方が珍しいわけで、
これまで使ったスプーンで、ベスパ以外にこの過酷な条件をクリアできたスプーンは存在しない。
カンツリ用の2g台なら、使えるのでは? と思うかもしれないが。
カンツリ用スプーンの多くは、流れが強いところで使う事を想定しておらず、大抵あっさり動きが破たんする。
そもそもカラーも不向きだし、飛距離が全く足りていない…と言う事でそもそも選外。
渓流用の3g台でもこの条件ははっきり言って無理ゲー。
実のところ、5g台のスプーンを使えば、この条件をクリアできる事は出来るのだけど、今度は釣れる泳層(表層)をトレースできず、根がかりも多発すると言った別の問題が発生する。
そう言う意味では、俺のハス釣りと言う怪しげな独自釣法の世界では、ベスパがオンリーワンだったりする。
実際、ベスパのポテンシャルと汎用性は相当高いと実感しているので、まったくの初見のネィティブフィールドに挑むことになったとしても、ベスパがそろってれば何とかなるんじゃないかって本気で思ってたりする。
今年、やってみようかな? (´・ω・`)
また、派生モデルでスーパーベスパシリーズと言うレイク、渓流用のスプーンもあり、芦ノ湖や中禅寺湖のようなトラウトで有名なフィールドでは、ほぼ定番ルアーのひとつとなっており、都内のショップのレイクコーナーでは当たり前のように売られているし、現地の釣果報告でも良く名前を見る。
あっちの世界は良く解らないが、古参新参ひしめく中で、ろくなプロモーションもない中で、定番の位置を確保している時点でその実力はお察しください状態なんではないだろうか。
ちなみに、以前も少しふれたけど。
スーパーベスパのイチオシカラーは「ジグザグ」。
俺が芦ノ湖で唯一成果を挙げているのはスーパーベスパのこのカラーだったりする。
射程:☆☆☆☆☆+ 30m超 ULクラスのロッドで扱えるギリギリの重さだが、フルキャストするとものすげー飛ぶ。
レンジ:☆☆☆☆ 止水だと1mライン辺りを泳ぐような感じだが、流水域では30㎝くらいの所でも根がかりしないで泳ぐ。なにげに根がかり回避能力も高い。(それ故にか、ルアーは岩に擦れまくってボロボッロになるwww)
沈降速度:☆☆☆ 沈降速度はイイ感じでゆっくり目。なかなか使いやすい。
シルエット:☆☆☆☆☆ さすがに相応にデカい。 動きも派手目なのでアピール力は高い。
使用頻度:☆ カンツリ用途では、王禅寺や裾野の二号池くらいでしか使った事がない。実績はゼロじゃないけど、あまりない。
ハス用での使用頻度:☆☆☆☆☆ ハス釣りでは、ほぼコイツオンリーで通すこともある位には高頻度で使っている。
アクション強度:☆☆☆☆ 5:5 のミックスタイプのウォブロール型。ウルトラベスパよりトーナメントベスパのアクションの方が近い。
カラー傾向 : 元々ネィティブフィールドを意識したカラーが多いが、単色のジンジャーやオリーブもあって、カンツリを意識したカラーも多い。
群馬栃木じゃこのサイズも普通に使われているらしいからねー。
ちなみに、ゼブラやコーチドックと言った最近は珍しくなった由緒正しいカラーもある。
個人的にはこの系統のカラーって、結構好きwww
マイクロベスパ

ヲレがウルトラベスパを導入した時にはすでに一緒に売られていたようなので、何気にこれもかなり息が長いシリーズ。
2g、3cm位が主流の頃にウルトラベスパより一回り小さく軽いマイクロスプーンと言う事で、実際に買ってみたが、表層用スプーンと言う訳ではなく、むしろディープマイクロスプーンと言うべき、当時としてはかなり変わり種だった。
ちなみに、ヲレが持ってる写真のものは先代カラーのもので、RGBメタリックトリオを始め、大半がすでに絶版カラーとなっている。
マイクロベスパの動きは、基本的にウォブリング控えめなハイピッチローリング系のスプーンになる。
同社の大きさや重さが似たようなルアーでは、トーナメントウルトラベスパがあるが、
あっちは左右にフラフラ揺れながら、時折裏返えるくらい派手に泳ぐのに、
マイクロはほとんどまっすぐに、裏返るどころか、テールのマーカーすら見せることなく淡々とスーッと泳ぐ。
典型的な動かない安定志向スプーン。
どうも比重の高い素材でも使っているらしく、大きさの割に沈降速度がやたらと早く、割と速攻沈むのが特徴。
(なんとなくだけど、ウルトラベスパとかと比べると、ぶつけた時の音が違う)
ディープトレースに長けたルアーなので、使い道としてはボトム攻め専用とでも思っておいた方がいいだろう。
(ただし、根がかり回避性能は高く無いので、根がかり注意!!)
射程:☆☆☆☆ 小型スプーンの癖に射程はウルトラベスパ並み位にある。
レンジ:☆☆☆☆☆ 柿田川でウルトラベスパの感覚と同じように使うとすぐ底を引きずってしまって、藻まみれになってしまった。2m位のラインだと思われ。
沈降速度:☆☆☆☆☆ 風呂に沈めて実験した限りだと、トーナメントウルトラベスパが3-4秒ほどかけて着底するところを2秒で着底したので、倍近い沈降速度。
相当早い方だと思う。
シルエット:☆☆ 小型でかつ、動きが静かで安定志向なので、水中でのシルエットも小さい。
使用頻度:☆ 柿田や早戸では、ボトムトレースは根がかり多発の割には、釣果も微妙だったので、出番はほとんどなかった。
一時期、2軍落ちどころか、行方不明になっていたが、先日無事発見されたのと、マイクロベスパSSと一緒に数色追加発注済みwww
引き出しを増やす為にもこいつも使いこなしたいと思ってる。
アクション強度:☆☆ 4:6 動き自体はウルトラベスパ系ではなくトーナメントベスパ系のようだが、
リトリーブ中、斜め上から見るとテールマーカーがほとんど見えない様子から、かなりローリング寄りのような感じである。
カラー傾向 : かつてはウルトラベスパと同じようなカラーリングだったが、現行カラーはトーナメントベスパと同じような感じになっている。
テールマーカー入りのカラーが多いので、アピール系のカラーリング主体と思ってよい。
※ まだ持ってないので良く解らないけど、カラーパターンやマイクロベスパの動きから推定。
マイクロベスパSS
リバーオールドのカンツリスプーンシリーズの最新作。
店頭で売ってるのはまだ見たことない。
マイクロベスパはボトムトレース特化と言うべき代物だったのに対して、こっちは同じ形状のままでサーフェスレンジ攻略を意識したモデル。
1gと言う重量と形状からすると、恐らくトーナメントウルトラベスパと同じようなキャストフィールで同じようなレンジを攻める事が出来ると思う。
カラーリングもトーナメントベスパSSと同じ地味系カラーリング。
これらの事から導き出されるのは、ウルトラベスパに対するトーナメントベスパSSのように、
裏トーナメントウルトラベスパとも言うべきスプーンなのではないかと思われる。
手持ちで近いスプーンとしては、フォレストのクローザーやプリズムデザインのバディとコンセプトは似ていると思う。
あの辺も基本的に爆釣するようなスプーンではないが、厳しい時やここぞと言う処で結果を出す渋いルアーなので、
それと同じようなものであれば、相当使えるはずである。
まだ触ってもいないモデルなので、評価できるような状態ではないです。
ただし、すでに物はリバーオールドさんに発注済み。
月末の釣行には、間に合う予定なので、別途インプレ記事をアップする予定。
射程:
レンジ:
沈降速度:
シルエット:
使用頻度:
アクション強度:
カラー傾向: トーナメントベスパSSとほぼ同じカラーリング。地味系。
各種パラメーターの評価は買って使ってから埋めるのです。
実際に買った人の話だと、ベスパ系にしては大人しいけど、他社の地味系ルアーよりは動くとのこと。
サテライト バイパー

ベスパとは別系統のウィローリーフタイプの長細スプーン。
動きもどちらかと言うとウォブリング主体ではあるのだけれども、スプーンらしからぬグネグネとした生き物ライクな動きをする。
工夫次第でスプーンと言う無機質な鉄片に、命を与える事も…出来るかもしれないよ?
フォレストマーシャルと同系統っちゃ同系統なんだけど、あそこまでウォブリング特化じゃないし、
もっと…こう、スローリーな感じで生々しい動きをする。
比較的大きいため、カンツリでは実績はほとんどないが、
ハス釣り用ではこちらも良く使うスプーンとなっている。
(写真のはハス用で頻繁に使用するカラー。カンツリ用ではゼブラ系なんかを使う)
安定性ではベスパに及ばないが、独特なフォーリングアクションとその動きの良さで、単純な集魚力では、こちらの方が上のようである。
(ちなみに、ハスは長っ細いルアーが好みと言う傾向があるので、この手のウィローリーフ系の方が強い。)
使用するシチェーションとしては、流れが強くない開けた場所や射程距離が欲しい時などに使用。
あとは魚の居場所を探るサーチベイト用としては、かなり優秀。
(ハス釣りでは、HITせずとも反応してルアーに向かって動いた時点でそれと解るので、寄せとか囮と言う意味)
ちなみに、このバイパーシリーズは近年、レビン、ファングと言った二つ名を持つ大型重量級派生モデルが多数導入され、さっそくあちこちのネィティブフィールドで戦果報告が届いているらしい。
確かにバイパーの大型版なら、釣れるだろう。
…これのダウンサイジング版で、2g台のでも出せばカンツリ用として面白いルアーになるかもしれない。
サテライトトゥーピドー

リバーオールド製スピナー。
まぁ、スピナー自体ほとんど売ってるのを見ない程度には廃れてしまったので、これを売ってるようなショップはほぼないのが現状。
なので、見たことない人も多いと思う。
スピナーは往年のルースターテールやブレットン、セルタと言ったオールドルアーがほぼ完成形と言われている。
実際問題、これらを超えるようなスピナーを作るのはなかなか難しいようで、たまに新製品として出ては数年で消えていくスピナーが多い中、長年販売されていて重量増の派生モデルなども出ているようなので、割と健闘している方だと思う。
泳層が深めで、リアクションでしか釣れないような時に使う事で、そこそこの実績がある。
どっちかと言うと…実は冬場に実績が多い。
春から秋は表層主体だから、トゥーピドーの泳層だとちょいと厳しい。
実際のところ、ルースターとかだと、スローでも50㎝くらいのレンジをキープできるんだけど、トゥーピドーだとちょっとスローに引くと1m以上まで潜ってしまうので、速引きで浮かすようにしななければまともに釣れない。
なので、レンジが深く、リアクションで釣れる冬がもっとも適していると言う事になる。
ただ、ネィティブフィールドのように流れがあると話は全く別で、根がかり回避能力も高く、アップ、ダウン共にそつなくこなし、安定性も高くはっきり言ってスピナーとしてはかなり優秀。
…要するにネィティブフィールド向けなんだよな。カラーリングもそんな感じだし。
なんかしらんけど、やたら買い込んでいて、写真の9個以外にもダブりが5個くらいあった。
どうしてこんな事に…?(´・ω・`)
と言う訳で、ウルトラベスパ系、トーナメントウルトラべスパ系、とご紹介させていただいた上での今回の第三弾。
どちらかと言うと、カンツリ用途以外で使うスプーンが多いので、お役立ち情報になっているかどうか微妙です。
ちなみに、マイクロベスパ系はSS未購入、無印はほぼ使わずと言う状態なので、あまり参考にはなりません。
どちらも近いうちにまとめ買いの予定なので、数を揃えて実釣後に改めてインプレ記事を書くつもりです。
まぁ、これは一か月くらいは先になると思うので、次のお題は…。
ベスパ以外のカンツリスプーン特集!! の予定です。
紹介予定のスプーンは俺のワレットに残ってたベスパ系以外のものと言う事で、10種類以上は軽くありますが、
どれも古くなってしまったので、現行で生き延びているのは半分にも満たないです。
懐かしいものや伝説級のスプーンもあるかもしれません。
ちなみに、具体名を挙げると
フォレスト : マーシャル クローザー MC メビウス
プリズムデザイン : プリズムリーフ バディ
ムカイ : ルーパー
イマージュ : エリアピクシー
アルフレッド : アルフスプーン(当時はアルフレッドとだけ呼ばれてたけど、今はこの名前らしい。)
ダイワ : チヌークS
ルーハージェンセン : スーパーデューパー
ナッソ : G-1アバロン
ケンクラフト : リーフ
ワレットに入ってたスプーンとしてはこんなにあった。
他にもダイワプレッソ系スプーンもあったはずなんだけど、行方不明。(´・ω・`)
こうしてみると、割と一級品のスプーンばかり、使ってたんだなぁ…。
それなりにっ! 乞うご期待www
前回記事 ベスパについて語る その4
前々回記事 ベスパについて語る その3 続きを読む
それでは、今回は第三弾と言う事で、ベスパシリーズの残りの分をいってみます。
今回は、オリジナル ベスパ 3.2g
マイクロベスパ マイクロベスパSS
以上の3モデル…それとついでに、同じリバーオールド製と言う事で、
バイパー、トゥーピドーと言った他のルアーも紹介してみたいと思っています。
後者のルアーはどちらかと言うと、カンツリよりもネィティブフィールド向けの感がありますが、
どちらも悪くないルアーなので、興味があれば触ってみるのも悪くないかもしれません。
なお、マイクロベスパSSについては、現在未入手につき、概要のみになります。(´・ω・`)
サテライト ベスパ

これぞ元祖ベスパと言えるモデル。
重量は3.2gとカンツリで使うにはさすがに少々重すぎるモデルだが、
90年代の頃のカンツリではスプーンと言えば、渓流用スプーンを使うのが当たり前で、この重量でも別に重い方ではなかったようだ。
(当時使われていたスプーンの代表としては、忠さんスプーンことバイトの3gとか、コータックの3g、スミスのピュアなんかも良く見かけた)
少なくともウルトラベスパの方が後発らしいので、90年代の半ば頃にはすでに販売されていたようだ。
個人的にはカンツリでの実績自体はあまりないが、群馬、栃木の大規模カンツリでは、未だに大物キラーとして使っている人も多いと聞く。
印象深いエピソードとしては裾野のマッディポンドで使ったら、1m近いようなスーパーな奴が釣れて、ジャンプ一発外れされたと言う事があったって事かなぁ…。俺、唖然www
現状、ヲレ自身はもっぱらハス釣り用ルアーとして使用する頻度が高く、
それまで使っていた他のハス用ルアーを押しのけてすっかり主力ルアーとして定着している。
あと、岡山の吉野川でリバーバス釣ったりとかも…なんだかんだであちこちで色々釣ってる。
芦ノ湖でも釣れたんだったかな…。
ネィティブフィールドで使うには、もっとも信頼できるルアーのひとつでもある。
ちなみに、このオリジナルベスパのすげーところは、ロッドがバットから曲がるくらいの激流にダウンクロスでぶち込もうが、カンツリの3倍速くらいの超高速でリトリーブしても、水面から飛び出したり水面を転がると言ったような事がなく、限界を超えて回転しながらも、がっつり底をトレースしてくると言う驚異的な安定性にある!

ちなみに、この辺がハス用の主力。
特にブルーヤマメはこのボロボロっぷりから、如何に酷使されているかが良く解るwww
余談ながら、以前ハス釣り用に3g台の渓流用スプーンをいくつか投入しているのだけど、
ハスが釣れるような超高速リトリーブをダウンクロスでやると、ほとんどが流れに負けて、水面を転がる様な有様で、リトリーブスピードを落とすか、流れに逆らう逆引きはしないようにせざるを得ず、対ハス用ルアーとしては、あまりスプーンは有効とは言い難いと言うのが実情だった。
その為、激浅逆引きでも問題にならないトップウォータープラグをメインにすると言う方法がハス狙いの主力メソッドだった訳。
ちなみに、使える条件としては、
飛距離は25mは超えて欲しい。(ネィティブフィールドでルアー投げると解るけど、25mは飛ばせないとキツイ)
水深10㎝をキープしつつ、流れに逆らうダウンクロスで高速リトリーブして破綻しない。
シルエットは極力小さく。
根がかりしない事。
こんな条件になる。
はっきり言って、こんなスプーンの限界に挑むような条件をクリア出来るようなスプーンの方が珍しいわけで、
これまで使ったスプーンで、ベスパ以外にこの過酷な条件をクリアできたスプーンは存在しない。
カンツリ用の2g台なら、使えるのでは? と思うかもしれないが。
カンツリ用スプーンの多くは、流れが強いところで使う事を想定しておらず、大抵あっさり動きが破たんする。
そもそもカラーも不向きだし、飛距離が全く足りていない…と言う事でそもそも選外。
渓流用の3g台でもこの条件ははっきり言って無理ゲー。
実のところ、5g台のスプーンを使えば、この条件をクリアできる事は出来るのだけど、今度は釣れる泳層(表層)をトレースできず、根がかりも多発すると言った別の問題が発生する。
そう言う意味では、俺のハス釣りと言う怪しげな独自釣法の世界では、ベスパがオンリーワンだったりする。
実際、ベスパのポテンシャルと汎用性は相当高いと実感しているので、まったくの初見のネィティブフィールドに挑むことになったとしても、ベスパがそろってれば何とかなるんじゃないかって本気で思ってたりする。
今年、やってみようかな? (´・ω・`)
また、派生モデルでスーパーベスパシリーズと言うレイク、渓流用のスプーンもあり、芦ノ湖や中禅寺湖のようなトラウトで有名なフィールドでは、ほぼ定番ルアーのひとつとなっており、都内のショップのレイクコーナーでは当たり前のように売られているし、現地の釣果報告でも良く名前を見る。
あっちの世界は良く解らないが、古参新参ひしめく中で、ろくなプロモーションもない中で、定番の位置を確保している時点でその実力はお察しください状態なんではないだろうか。
ちなみに、以前も少しふれたけど。
スーパーベスパのイチオシカラーは「ジグザグ」。
俺が芦ノ湖で唯一成果を挙げているのはスーパーベスパのこのカラーだったりする。
射程:☆☆☆☆☆+ 30m超 ULクラスのロッドで扱えるギリギリの重さだが、フルキャストするとものすげー飛ぶ。
レンジ:☆☆☆☆ 止水だと1mライン辺りを泳ぐような感じだが、流水域では30㎝くらいの所でも根がかりしないで泳ぐ。なにげに根がかり回避能力も高い。(それ故にか、ルアーは岩に擦れまくってボロボッロになるwww)
沈降速度:☆☆☆ 沈降速度はイイ感じでゆっくり目。なかなか使いやすい。
シルエット:☆☆☆☆☆ さすがに相応にデカい。 動きも派手目なのでアピール力は高い。
使用頻度:☆ カンツリ用途では、王禅寺や裾野の二号池くらいでしか使った事がない。実績はゼロじゃないけど、あまりない。
ハス用での使用頻度:☆☆☆☆☆ ハス釣りでは、ほぼコイツオンリーで通すこともある位には高頻度で使っている。
アクション強度:☆☆☆☆ 5:5 のミックスタイプのウォブロール型。ウルトラベスパよりトーナメントベスパのアクションの方が近い。
カラー傾向 : 元々ネィティブフィールドを意識したカラーが多いが、単色のジンジャーやオリーブもあって、カンツリを意識したカラーも多い。
群馬栃木じゃこのサイズも普通に使われているらしいからねー。
ちなみに、ゼブラやコーチドックと言った最近は珍しくなった由緒正しいカラーもある。
個人的にはこの系統のカラーって、結構好きwww
マイクロベスパ

ヲレがウルトラベスパを導入した時にはすでに一緒に売られていたようなので、何気にこれもかなり息が長いシリーズ。
2g、3cm位が主流の頃にウルトラベスパより一回り小さく軽いマイクロスプーンと言う事で、実際に買ってみたが、表層用スプーンと言う訳ではなく、むしろディープマイクロスプーンと言うべき、当時としてはかなり変わり種だった。
ちなみに、ヲレが持ってる写真のものは先代カラーのもので、RGBメタリックトリオを始め、大半がすでに絶版カラーとなっている。
マイクロベスパの動きは、基本的にウォブリング控えめなハイピッチローリング系のスプーンになる。
同社の大きさや重さが似たようなルアーでは、トーナメントウルトラベスパがあるが、
あっちは左右にフラフラ揺れながら、時折裏返えるくらい派手に泳ぐのに、
マイクロはほとんどまっすぐに、裏返るどころか、テールのマーカーすら見せることなく淡々とスーッと泳ぐ。
典型的な動かない安定志向スプーン。
どうも比重の高い素材でも使っているらしく、大きさの割に沈降速度がやたらと早く、割と速攻沈むのが特徴。
(なんとなくだけど、ウルトラベスパとかと比べると、ぶつけた時の音が違う)
ディープトレースに長けたルアーなので、使い道としてはボトム攻め専用とでも思っておいた方がいいだろう。
(ただし、根がかり回避性能は高く無いので、根がかり注意!!)
射程:☆☆☆☆ 小型スプーンの癖に射程はウルトラベスパ並み位にある。
レンジ:☆☆☆☆☆ 柿田川でウルトラベスパの感覚と同じように使うとすぐ底を引きずってしまって、藻まみれになってしまった。2m位のラインだと思われ。
沈降速度:☆☆☆☆☆ 風呂に沈めて実験した限りだと、トーナメントウルトラベスパが3-4秒ほどかけて着底するところを2秒で着底したので、倍近い沈降速度。
相当早い方だと思う。
シルエット:☆☆ 小型でかつ、動きが静かで安定志向なので、水中でのシルエットも小さい。
使用頻度:☆ 柿田や早戸では、ボトムトレースは根がかり多発の割には、釣果も微妙だったので、出番はほとんどなかった。
一時期、2軍落ちどころか、行方不明になっていたが、先日無事発見されたのと、マイクロベスパSSと一緒に数色追加発注済みwww
引き出しを増やす為にもこいつも使いこなしたいと思ってる。
アクション強度:☆☆ 4:6 動き自体はウルトラベスパ系ではなくトーナメントベスパ系のようだが、
リトリーブ中、斜め上から見るとテールマーカーがほとんど見えない様子から、かなりローリング寄りのような感じである。
カラー傾向 : かつてはウルトラベスパと同じようなカラーリングだったが、現行カラーはトーナメントベスパと同じような感じになっている。
テールマーカー入りのカラーが多いので、アピール系のカラーリング主体と思ってよい。
※ まだ持ってないので良く解らないけど、カラーパターンやマイクロベスパの動きから推定。
マイクロベスパSS
リバーオールドのカンツリスプーンシリーズの最新作。
店頭で売ってるのはまだ見たことない。
マイクロベスパはボトムトレース特化と言うべき代物だったのに対して、こっちは同じ形状のままでサーフェスレンジ攻略を意識したモデル。
1gと言う重量と形状からすると、恐らくトーナメントウルトラベスパと同じようなキャストフィールで同じようなレンジを攻める事が出来ると思う。
カラーリングもトーナメントベスパSSと同じ地味系カラーリング。
これらの事から導き出されるのは、ウルトラベスパに対するトーナメントベスパSSのように、
裏トーナメントウルトラベスパとも言うべきスプーンなのではないかと思われる。
手持ちで近いスプーンとしては、フォレストのクローザーやプリズムデザインのバディとコンセプトは似ていると思う。
あの辺も基本的に爆釣するようなスプーンではないが、厳しい時やここぞと言う処で結果を出す渋いルアーなので、
それと同じようなものであれば、相当使えるはずである。
まだ触ってもいないモデルなので、評価できるような状態ではないです。
ただし、すでに物はリバーオールドさんに発注済み。
月末の釣行には、間に合う予定なので、別途インプレ記事をアップする予定。
射程:
レンジ:
沈降速度:
シルエット:
使用頻度:
アクション強度:
カラー傾向: トーナメントベスパSSとほぼ同じカラーリング。地味系。
各種パラメーターの評価は買って使ってから埋めるのです。
実際に買った人の話だと、ベスパ系にしては大人しいけど、他社の地味系ルアーよりは動くとのこと。
サテライト バイパー

ベスパとは別系統のウィローリーフタイプの長細スプーン。
動きもどちらかと言うとウォブリング主体ではあるのだけれども、スプーンらしからぬグネグネとした生き物ライクな動きをする。
工夫次第でスプーンと言う無機質な鉄片に、命を与える事も…出来るかもしれないよ?
フォレストマーシャルと同系統っちゃ同系統なんだけど、あそこまでウォブリング特化じゃないし、
もっと…こう、スローリーな感じで生々しい動きをする。
比較的大きいため、カンツリでは実績はほとんどないが、
ハス釣り用ではこちらも良く使うスプーンとなっている。
(写真のはハス用で頻繁に使用するカラー。カンツリ用ではゼブラ系なんかを使う)
安定性ではベスパに及ばないが、独特なフォーリングアクションとその動きの良さで、単純な集魚力では、こちらの方が上のようである。
(ちなみに、ハスは長っ細いルアーが好みと言う傾向があるので、この手のウィローリーフ系の方が強い。)
使用するシチェーションとしては、流れが強くない開けた場所や射程距離が欲しい時などに使用。
あとは魚の居場所を探るサーチベイト用としては、かなり優秀。
(ハス釣りでは、HITせずとも反応してルアーに向かって動いた時点でそれと解るので、寄せとか囮と言う意味)
ちなみに、このバイパーシリーズは近年、レビン、ファングと言った二つ名を持つ大型重量級派生モデルが多数導入され、さっそくあちこちのネィティブフィールドで戦果報告が届いているらしい。
確かにバイパーの大型版なら、釣れるだろう。
…これのダウンサイジング版で、2g台のでも出せばカンツリ用として面白いルアーになるかもしれない。
サテライトトゥーピドー

リバーオールド製スピナー。
まぁ、スピナー自体ほとんど売ってるのを見ない程度には廃れてしまったので、これを売ってるようなショップはほぼないのが現状。
なので、見たことない人も多いと思う。
スピナーは往年のルースターテールやブレットン、セルタと言ったオールドルアーがほぼ完成形と言われている。
実際問題、これらを超えるようなスピナーを作るのはなかなか難しいようで、たまに新製品として出ては数年で消えていくスピナーが多い中、長年販売されていて重量増の派生モデルなども出ているようなので、割と健闘している方だと思う。
泳層が深めで、リアクションでしか釣れないような時に使う事で、そこそこの実績がある。
どっちかと言うと…実は冬場に実績が多い。
春から秋は表層主体だから、トゥーピドーの泳層だとちょいと厳しい。
実際のところ、ルースターとかだと、スローでも50㎝くらいのレンジをキープできるんだけど、トゥーピドーだとちょっとスローに引くと1m以上まで潜ってしまうので、速引きで浮かすようにしななければまともに釣れない。
なので、レンジが深く、リアクションで釣れる冬がもっとも適していると言う事になる。
ただ、ネィティブフィールドのように流れがあると話は全く別で、根がかり回避能力も高く、アップ、ダウン共にそつなくこなし、安定性も高くはっきり言ってスピナーとしてはかなり優秀。
…要するにネィティブフィールド向けなんだよな。カラーリングもそんな感じだし。
なんかしらんけど、やたら買い込んでいて、写真の9個以外にもダブりが5個くらいあった。
どうしてこんな事に…?(´・ω・`)
と言う訳で、ウルトラベスパ系、トーナメントウルトラべスパ系、とご紹介させていただいた上での今回の第三弾。
どちらかと言うと、カンツリ用途以外で使うスプーンが多いので、お役立ち情報になっているかどうか微妙です。
ちなみに、マイクロベスパ系はSS未購入、無印はほぼ使わずと言う状態なので、あまり参考にはなりません。
どちらも近いうちにまとめ買いの予定なので、数を揃えて実釣後に改めてインプレ記事を書くつもりです。
まぁ、これは一か月くらいは先になると思うので、次のお題は…。
ベスパ以外のカンツリスプーン特集!! の予定です。
紹介予定のスプーンは俺のワレットに残ってたベスパ系以外のものと言う事で、10種類以上は軽くありますが、
どれも古くなってしまったので、現行で生き延びているのは半分にも満たないです。
懐かしいものや伝説級のスプーンもあるかもしれません。
ちなみに、具体名を挙げると
フォレスト : マーシャル クローザー MC メビウス
プリズムデザイン : プリズムリーフ バディ
ムカイ : ルーパー
イマージュ : エリアピクシー
アルフレッド : アルフスプーン(当時はアルフレッドとだけ呼ばれてたけど、今はこの名前らしい。)
ダイワ : チヌークS
ルーハージェンセン : スーパーデューパー
ナッソ : G-1アバロン
ケンクラフト : リーフ
ワレットに入ってたスプーンとしてはこんなにあった。
他にもダイワプレッソ系スプーンもあったはずなんだけど、行方不明。(´・ω・`)
こうしてみると、割と一級品のスプーンばかり、使ってたんだなぁ…。
それなりにっ! 乞うご期待www
前回記事 ベスパについて語る その4
前々回記事 ベスパについて語る その3 続きを読む
2015年03月06日
15フリームス、試し投げインプレっ!
やぁ、こんばんわ。
今回もやっぱり新タックル フリームスなんだ。
改造パーツの調達ついでに、多摩川で軽くルアー投げて来たので、
軽ーいインプレを書きます。

多摩川なう。
本当は水深もあって、投げやすい上に場合によっては何か釣れるかもしれないと言うポイントがこの近くにあるんだけど。
今日は工事だか何だかやってて、関係者以外立ち入り禁止となっていたので、やむなく橋の下にした。
うーむ、やっぱり水深浅い…リールテストやるのはいいけど、根がかり注意だぞ。

FS56Jに15フリームスを装着してみた!
うむっ! さすがにずっしりとした重さを感じるけど、ディップの振り加減もイイ感じだ。
とりあえず、オリジナルベスパをフルキャストしてみる。
橋げたまで推定50mってとこで、半分くらいの距離まで飛ぶ。
25mってとこか。
ベスパの本来の性能なら30mは超えるはずなんで、若干ショートした感じだけど、
向かい風でこれなら、風に乗せれば35mくらいは飛ぶな。
FS56Jは元々キャストの際のリリースタイミングが割とシビアで、慣れないとテンプラ連発…となるのだけど。
手元の重量が増した分、キャスティング自体はやりやすくなっている。
リールの違いによる飛距離の影響はほとんどない。さすがだ。
着水後、そっこー巻いてみる。
思った以上に滑らかな巻き。
グラスロッドごしでも、ルアーの動きや石に当たって根がかりしかける感覚も解る。
感じとしては、レアニウム並、少なくともポンコツアルテグラよりは断然よい!
何度かキャスティングを繰り返し、感覚を掴む。
実際にルアー投げてみた感じとしては、上々!
手元が重いとやはりふり抜けが良い。
ただ、やっぱりノブが大げさすぎる。
まぁ、今日は元々このノブの交換パーツを入手すべく立川上州屋に用事があったんで、多摩川はついでだ! ついで!www
絶対釣れない根がかり危険地帯で、無意味にキャストを繰り返して根がかりとか馬鹿らしいので、
10キャスト程やって、撤収。
帰り際、草にルアー引っ掛けて、ドラグのテストも実施。
(傍から見たらひたすら意味不明の行動に見えるが、知った事かぁっ!!)
ん? なんだこれ?
かなり締めた状態からでも、ある程度のトルクがかかるとドラグがズルッと動き出す。
緩々にしても、ドラグ作動後微妙にブレーキがかかりながら、ドラグが出ていく。
普通、ギチギチに締めるとドラグほぼ動かなくなるし、緩々だといったんドラグ滑ったら滑りっぱなしになるのだけど。
何と言うのだろう。
滑りやすくて止まりやすい?
ラインを切るくらいの勢いで、かなり乱暴にアワセをくれる動作を試しにやってみると、
トルクがピークになる寸前位で瞬間的にドラグが作動。
ロッドがショックをいなしたところで、止まるような動作をする。
おかげで、ここで止まると思ったところで止まらなくて、後ろ向きにたたらを踏むと言う器用な真似をしてしまったwww
これは、なかなかどうしていいんじゃないか?
ダイワのドラグって、滑り出しが唐突で滑り出したらなかなか止まらず、ドラグを締めるとブレーキが唐突にかかると言う印象があるのだけど。(注:初代フリームスや04セルテートの話です)
このドラグは、緩くても締めこんでもかなり早い段階でドラグがジリジリ動き出して、動き出してもブレーキずっとかかってるような感じになる。
なんだこれ? 自動ドラグ調整でもしてるの? なんかキモイよ!
なんつーか。
うーむ、謎ドラグだ…これ。

Office-Zip 製のキャップインフラットノブSを装着してみた。
このハンドルノブ。
実はレアニウムやアルテグラにも装着していて、個人的にかなりお気に入りの愛用ハンドルノブでもある。
2000円弱とお手頃価格、硬くて、薄くて、グリップもばっちり決まると言うなかなかに素晴らしい代物。
上州屋立川店にはこれが売ってて、リールを買い替えるといそいそと立川まで行くと言うのがこれで三代続いたことになるwww(でも、今回で買い占めてしまった…次からどうしよう…。)
ちなみに、このハンドルノブ。
カラーを入れて、調整することでダイワ、シマノ問わず使用可能となっていて、割と何にでも使える。
ノブのガタツキ調整用ワッシャー付で、ガタツキが気になる場合も調整可能。
(今回は、そんなもん入れるまでもなく、一発で決まって無問題だった。)
おすすめです!
よしよし!
段々と俺のリールって感じになってきたぞ。
今回もやっぱり新タックル フリームスなんだ。
改造パーツの調達ついでに、多摩川で軽くルアー投げて来たので、
軽ーいインプレを書きます。

多摩川なう。
本当は水深もあって、投げやすい上に場合によっては何か釣れるかもしれないと言うポイントがこの近くにあるんだけど。
今日は工事だか何だかやってて、関係者以外立ち入り禁止となっていたので、やむなく橋の下にした。
うーむ、やっぱり水深浅い…リールテストやるのはいいけど、根がかり注意だぞ。

FS56Jに15フリームスを装着してみた!
うむっ! さすがにずっしりとした重さを感じるけど、ディップの振り加減もイイ感じだ。
とりあえず、オリジナルベスパをフルキャストしてみる。
橋げたまで推定50mってとこで、半分くらいの距離まで飛ぶ。
25mってとこか。
ベスパの本来の性能なら30mは超えるはずなんで、若干ショートした感じだけど、
向かい風でこれなら、風に乗せれば35mくらいは飛ぶな。
FS56Jは元々キャストの際のリリースタイミングが割とシビアで、慣れないとテンプラ連発…となるのだけど。
手元の重量が増した分、キャスティング自体はやりやすくなっている。
リールの違いによる飛距離の影響はほとんどない。さすがだ。
着水後、そっこー巻いてみる。
思った以上に滑らかな巻き。
グラスロッドごしでも、ルアーの動きや石に当たって根がかりしかける感覚も解る。
感じとしては、レアニウム並、少なくともポンコツアルテグラよりは断然よい!
何度かキャスティングを繰り返し、感覚を掴む。
実際にルアー投げてみた感じとしては、上々!
手元が重いとやはりふり抜けが良い。
ただ、やっぱりノブが大げさすぎる。
まぁ、今日は元々このノブの交換パーツを入手すべく立川上州屋に用事があったんで、多摩川はついでだ! ついで!www
絶対釣れない根がかり危険地帯で、無意味にキャストを繰り返して根がかりとか馬鹿らしいので、
10キャスト程やって、撤収。
帰り際、草にルアー引っ掛けて、ドラグのテストも実施。
(傍から見たらひたすら意味不明の行動に見えるが、知った事かぁっ!!)
ん? なんだこれ?
かなり締めた状態からでも、ある程度のトルクがかかるとドラグがズルッと動き出す。
緩々にしても、ドラグ作動後微妙にブレーキがかかりながら、ドラグが出ていく。
普通、ギチギチに締めるとドラグほぼ動かなくなるし、緩々だといったんドラグ滑ったら滑りっぱなしになるのだけど。
何と言うのだろう。
滑りやすくて止まりやすい?
ラインを切るくらいの勢いで、かなり乱暴にアワセをくれる動作を試しにやってみると、
トルクがピークになる寸前位で瞬間的にドラグが作動。
ロッドがショックをいなしたところで、止まるような動作をする。
おかげで、ここで止まると思ったところで止まらなくて、後ろ向きにたたらを踏むと言う器用な真似をしてしまったwww
これは、なかなかどうしていいんじゃないか?
ダイワのドラグって、滑り出しが唐突で滑り出したらなかなか止まらず、ドラグを締めるとブレーキが唐突にかかると言う印象があるのだけど。(注:初代フリームスや04セルテートの話です)
このドラグは、緩くても締めこんでもかなり早い段階でドラグがジリジリ動き出して、動き出してもブレーキずっとかかってるような感じになる。
なんだこれ? 自動ドラグ調整でもしてるの? なんかキモイよ!
なんつーか。
うーむ、謎ドラグだ…これ。

Office-Zip 製のキャップインフラットノブSを装着してみた。
このハンドルノブ。
実はレアニウムやアルテグラにも装着していて、個人的にかなりお気に入りの愛用ハンドルノブでもある。
2000円弱とお手頃価格、硬くて、薄くて、グリップもばっちり決まると言うなかなかに素晴らしい代物。
上州屋立川店にはこれが売ってて、リールを買い替えるといそいそと立川まで行くと言うのがこれで三代続いたことになるwww(でも、今回で買い占めてしまった…次からどうしよう…。)
ちなみに、このハンドルノブ。
カラーを入れて、調整することでダイワ、シマノ問わず使用可能となっていて、割と何にでも使える。
ノブのガタツキ調整用ワッシャー付で、ガタツキが気になる場合も調整可能。
(今回は、そんなもん入れるまでもなく、一発で決まって無問題だった。)
おすすめです!
よしよし!
段々と俺のリールって感じになってきたぞ。
2015年03月05日
二日続けての15 フリームス 特集!!
やぁっ! みんなっ!
先日に引き続き 15 フリームス特集なんだぜっ!(*´ω`*)
いやー、何か知らんけど。
15フリームスは意外と注目度高いみたいなんで、PV数が一日で100近く行ってるんだよねー。
今回は、前回ちょっと触れてたFS56Jと組み合わせた際のバランスの良さと言う点を少し補足する。
んじゃー。
まずは、この写真を見て欲しい。

FS56J & レアニウム 1000S
これは指一本でバランスが取れる場所で、タックルの重心がどこに来るのかを示したもの。
お解りだろうか?
この組み合わせだと、グリップの先端部と言うとんでもない所が重心になってしまっている。
これでは、ディップの持ち余り感が強いのも当然と言えるだろう。
あーうん。
そのなんつーか。
こんな事になっていたのかっ!!
そりゃ、ディップの重さも際立つさーっ!
ちなみに、この組み合わせで普通に持つと自然とディップが下がる…。

FS56J & 15 フリームス 2004
この組み合わせだと、御覧の通り。
重心が少し後ろに下がって、先端部の辺りになっているのが解ると思う。
もともとFS56Jって、ショートグリップ仕様だからグリップ部分が軽いんだよなー。

ちなみに、これが俺のいつもの持ち方。
中指の辺りに重心が来るので、タックル自体の重さは増すものの非常に持ちやすくなった。
何の事はないFS56Jとレアニウムの組み合わせがいまいちバランスが悪く感じていたのはこれが原因だった。
どうやらこと、FS56Jに関しては、リールの軽さ=ジャスティス。
と言う訳でない事が実証されてしまった!!
ちなみに、FS56Jは総重量102g。
フリームスは250gほどらしいので、総計352gほどなのだが。
バランスが改善されたことにより、レアニウムとの組み合わせより、しっくり来る感は断然上。
ディップが軽くなったような気がするのは多分気のせいじゃなかろう。
つーか、この感覚。
そうだっ! セルテート使ってた頃の感覚だ!
そいや、セルテートも重量250gくらいだったからなぁ…そりゃ同じような感覚がするわー。
いいねー! 実にいいねー!
なんかドンドン気に入ってきたぞ!

今度は、レアニウム1000Sとエゲレア エリアパフォーマンス ERGS-58UL の組み合わせ。
現在の実質エースタックル。
これは、なかなかいい感じの所に重心が来ている。
最初に使った時の馴染む感はこれだな。
ちなみに、この組み合わせの総重量は、レアニウム 170g ERGS58UL 76g 計246g
まぁ、FS56Jとフリームスの組み合わせと比べると100gほど軽い。
つーか、100gの差って軽く言うけど、およそ1.5倍www
FS&フリームスセットと比較すると、びっくりするほど差がある。
軽っ! これはこれでいいんじゃないだろうか。
ただ、バランス的にはこの長さでチューブラーだから、絶妙なバランスが維持できているのであって、
ロングロッドだとどうだっただろう。
今となっては、確かめる術もないが、ERSS-63ULの時は、長い分重心が前に行ってたのは確実。
確かにロッド構えると自然にディップが下がってたような気がするんだよなー。
あの使いにくい感じって、もしかしてレアニウムのせいだったのだろうか…?
バランスって思った以上に重要なんだなー。

これは、フリームス&ERGS-58ULの組み合わせ。
あれ? リールの重さはずいぶん違うのに重心点は、あまり変わらない。
1㎝くらいは手元に動いたけど。
実際持った感じも、そんなに違和感ない。
むしろ、バランス的にはレアニウムよりいいんじゃないか? これ。
さすがに軽快さは失われたような感じはするけど…どうなんだろ。

実際に持ってみた感じ。
ぐぬぬ…重心点が俺のグリップにジャストフィットな感じのとこに来ておるではないか。
まぁ、これも十分にありだろ。
しかし、こうやって比較するとエゲレアシリーズに限らず、最近のロッドについてるグリップエンドって奴は、
意外とバランサーとして役に立っているのだなぁと。
ERGSなら、レアニウム級のライトリールでも十分バランスが取れているし、フリームスのような重いリールと組み合わせても、バランス自体はそう変わらない。
たぶん、これはロッドの基礎設計段階でリール装着時の重量バランスを意識して設計してるからだと思う。
さすがパームスだぜ。
安ロッドなのに、基礎設計レベルで抜かりない。
さすがだ。
…こんな感じで色々実験してみたのだよー。
意外な結果に俺も驚きだ。
今までリールが軽いに越したことはないと思ってたんだけど。
どうもロッドによっては、軽すぎると駄目って事もあるみたい。
15フリームスは、11フリームスと違ってフルメタルボディになって、2004クラスでも250gとかなり重ためのリールなのだが。
重い=ネガティブと言う訳ではないと言うのは、なんとなく理解できるのではないだろうか。
それにしてもFS56J…こいつが売られてた当時は200g切る様なリールが無くて、280g位が普通だったからだとは思うけど。
レアニウムとの組み合わせがここまでバランスが悪かったとは…。
まぁ、ロッドの設計者もリールが160gとかまで軽量化するなんて思ってなかったんだろう。
想定外って奴だから仕方がないね。
となると、フリームスとの組み合わせ、マジでかなりいいんじゃないだろうか?!
今度の休みはせめて、ロッドを振りに行かなくてはなるまいなっ!
つーか、これはもう実際に釣りをしないと解らんって事だよね?!!
実釣だ! とにかく実釣だ!
ううっ! 釣りに行きたいなー! コンチクショーッ! 続きを読む
先日に引き続き 15 フリームス特集なんだぜっ!(*´ω`*)
いやー、何か知らんけど。
15フリームスは意外と注目度高いみたいなんで、PV数が一日で100近く行ってるんだよねー。
今回は、前回ちょっと触れてたFS56Jと組み合わせた際のバランスの良さと言う点を少し補足する。
んじゃー。
まずは、この写真を見て欲しい。

FS56J & レアニウム 1000S
これは指一本でバランスが取れる場所で、タックルの重心がどこに来るのかを示したもの。
お解りだろうか?
この組み合わせだと、グリップの先端部と言うとんでもない所が重心になってしまっている。
これでは、ディップの持ち余り感が強いのも当然と言えるだろう。
あーうん。
そのなんつーか。
こんな事になっていたのかっ!!
そりゃ、ディップの重さも際立つさーっ!
ちなみに、この組み合わせで普通に持つと自然とディップが下がる…。

FS56J & 15 フリームス 2004
この組み合わせだと、御覧の通り。
重心が少し後ろに下がって、先端部の辺りになっているのが解ると思う。
もともとFS56Jって、ショートグリップ仕様だからグリップ部分が軽いんだよなー。

ちなみに、これが俺のいつもの持ち方。
中指の辺りに重心が来るので、タックル自体の重さは増すものの非常に持ちやすくなった。
何の事はないFS56Jとレアニウムの組み合わせがいまいちバランスが悪く感じていたのはこれが原因だった。
どうやらこと、FS56Jに関しては、リールの軽さ=ジャスティス。
と言う訳でない事が実証されてしまった!!
ちなみに、FS56Jは総重量102g。
フリームスは250gほどらしいので、総計352gほどなのだが。
バランスが改善されたことにより、レアニウムとの組み合わせより、しっくり来る感は断然上。
ディップが軽くなったような気がするのは多分気のせいじゃなかろう。
つーか、この感覚。
そうだっ! セルテート使ってた頃の感覚だ!
そいや、セルテートも重量250gくらいだったからなぁ…そりゃ同じような感覚がするわー。
いいねー! 実にいいねー!
なんかドンドン気に入ってきたぞ!

今度は、レアニウム1000Sとエゲレア エリアパフォーマンス ERGS-58UL の組み合わせ。
現在の実質エースタックル。
これは、なかなかいい感じの所に重心が来ている。
最初に使った時の馴染む感はこれだな。
ちなみに、この組み合わせの総重量は、レアニウム 170g ERGS58UL 76g 計246g
まぁ、FS56Jとフリームスの組み合わせと比べると100gほど軽い。
つーか、100gの差って軽く言うけど、およそ1.5倍www
FS&フリームスセットと比較すると、びっくりするほど差がある。
軽っ! これはこれでいいんじゃないだろうか。
ただ、バランス的にはこの長さでチューブラーだから、絶妙なバランスが維持できているのであって、
ロングロッドだとどうだっただろう。
今となっては、確かめる術もないが、ERSS-63ULの時は、長い分重心が前に行ってたのは確実。
確かにロッド構えると自然にディップが下がってたような気がするんだよなー。
あの使いにくい感じって、もしかしてレアニウムのせいだったのだろうか…?
バランスって思った以上に重要なんだなー。

これは、フリームス&ERGS-58ULの組み合わせ。
あれ? リールの重さはずいぶん違うのに重心点は、あまり変わらない。
1㎝くらいは手元に動いたけど。
実際持った感じも、そんなに違和感ない。
むしろ、バランス的にはレアニウムよりいいんじゃないか? これ。
さすがに軽快さは失われたような感じはするけど…どうなんだろ。

実際に持ってみた感じ。
ぐぬぬ…重心点が俺のグリップにジャストフィットな感じのとこに来ておるではないか。
まぁ、これも十分にありだろ。
しかし、こうやって比較するとエゲレアシリーズに限らず、最近のロッドについてるグリップエンドって奴は、
意外とバランサーとして役に立っているのだなぁと。
ERGSなら、レアニウム級のライトリールでも十分バランスが取れているし、フリームスのような重いリールと組み合わせても、バランス自体はそう変わらない。
たぶん、これはロッドの基礎設計段階でリール装着時の重量バランスを意識して設計してるからだと思う。
さすがパームスだぜ。
安ロッドなのに、基礎設計レベルで抜かりない。
さすがだ。
…こんな感じで色々実験してみたのだよー。
意外な結果に俺も驚きだ。
今までリールが軽いに越したことはないと思ってたんだけど。
どうもロッドによっては、軽すぎると駄目って事もあるみたい。
15フリームスは、11フリームスと違ってフルメタルボディになって、2004クラスでも250gとかなり重ためのリールなのだが。
重い=ネガティブと言う訳ではないと言うのは、なんとなく理解できるのではないだろうか。
それにしてもFS56J…こいつが売られてた当時は200g切る様なリールが無くて、280g位が普通だったからだとは思うけど。
レアニウムとの組み合わせがここまでバランスが悪かったとは…。
まぁ、ロッドの設計者もリールが160gとかまで軽量化するなんて思ってなかったんだろう。
想定外って奴だから仕方がないね。
となると、フリームスとの組み合わせ、マジでかなりいいんじゃないだろうか?!
今度の休みはせめて、ロッドを振りに行かなくてはなるまいなっ!
つーか、これはもう実際に釣りをしないと解らんって事だよね?!!
実釣だ! とにかく実釣だ!
ううっ! 釣りに行きたいなー! コンチクショーッ! 続きを読む
2015年03月04日
15フリームスとルースターテール♪
店頭で触ってたら、欲しくなって買いました。(´・ω・`)

まぁ、結局最新鋭とはいえ、またしてもB級リールwww
しかも、お前! リールはシマノとか言ってなかったっけ?www
言ってましたが。何か?(`・ω・´)キリッ
昔から、リールはあらゆるところのB級品をとっかえひっかえしてたので、
今さらメーカーへの拘りはありませんwww
正直、もうちょと我慢して、もうちょっとイイ奴って手もあったのだけど。
…これオーラス一個だったのね。
しかも、その店頭品が割と当り風個体。
以前これと似たようなパターンでアルテグラHGを買おうかどうか迷ってるうちに、どこ行っても買えなくなって、
仕方なく通販で買ったら、ハズレ品を掴まされると言う苦い思い出が頭をよぎりましてな。
ちょっと悩んだ末に買っちまいました。
正直、初代フリームス知ってる身としては、これが一万とかあり得ん! と言いたくなるくらいには進化してるwww
ドラグも新式でローターも上位機種と同じ軽量ローター。
回し加減もシマノのレアニウムとかと遜色なし。
ベアリングはたったの4個だけど、両サイドのハンドル軸受けにはしっかり防水タイプが入ってて、
軸受にはマグシールドとか言う流体ベアリング入り。
10年も経てば色々進化していると思ってたけど…間に2-3世代くらい入っているのか?
確か兄弟機のカルディアが初代→KIX→09→11→14と来ているので、フリームスも似たようなもんだろう。
KIXとCYなんかと同時期に二代目出てたのは知ってるし、2011年前後…ダイワのロゴが変わった頃あたりにモデルチェンジして、アルテグラと迷った覚えもあるしー。
そんだけ経てば隔世の感ありだなー。
正直、初代セルテートあたりと並べてブラインドテストしても、区別できないんじゃねーの? これ。
まぁ…ラインローラーが非ベアリングで、ハンドルが供回りってのは、レアニウムとかと比べるとチョイとダウングレード感ありありだけど。
でもまぁ、初代フリームスもこの辺同じ仕様であまり気にならなかったし、上を見たらきりがねーのですよ。
さすがに重量が200gと重めと思ったけど。
FS56Jに試しに付けて見たら、意外な事にバランスが良くなった。
FS56Jはグラスだけに重量結構あるんで、レアニウムだと軽すぎて重心が前に寄ってたらしい。
で、それが15フリームスだとイイ感じの位置に重心が来るので、ディップの持ち余り感が減った。
色もなかなかあってるし、これ良くね?
そう、15フリームス。
このカラーリングにも惹かれたのだね。
リールは銀ぴかのよりもダーク基調の渋い色使いが好みなのだねー。
あ、あとはね。
ベールを戻した時の感触が気に入ったってのも大きいね。
Mitchell308Xの良かった点に、このベール戻しの感触がスコンって柔らかいってのもあってね。
フリームスのベール戻しの感触はそれに通じるものがあって、気に入った。
他のカルディアとかはここまでソフトじゃなくて、ガチンッって何か金属質な感じで手に衝撃が伝わってくるような感じで、正直あまりよろしくなかった。
あとは実際に釣りをしてみないと解らないかなー。
最新モデルの実力に期待!!
これでFS56Jも復活で、俺も2本竿体制でやれるじゃん。
ロッドキーパーとかも買ってもいいかもしんないな。
今月こそは暖かくなってきたことだし、釣り行くぞ。
おまけ。

フリームスを買ったキャスティング稲田堤で、懐かしのルースターテールを発見。
しかも、オレンジの奴は俺も見たことないカラー。
そっこー買ったwww
まぁ、実際にカンツリで使うにはシングルフック化の改造が必要なんだけど。
こーゆー絶滅しかけた古の定番ルアーを敢えて置くと言う根性がいいね。
スプーンは…相変わらず棚一面埋め尽くしてたけど。
正直、もう何が何だかわからん。
一時、集めてたルーパーさんとか、どこ行っちゃったの?(´・ω・`)
追伸。
ベスパについて語るその5は、書き掛け放置中…。
マイクロベスパとマイクロベスパSSのを入れようと思ってるんだけど、
マイクロベスパはともかく、SSに至っては買ってもいないものの評価するのもなーって事で。(*´ω`*)

まぁ、結局最新鋭とはいえ、またしてもB級リールwww
しかも、お前! リールはシマノとか言ってなかったっけ?www
言ってましたが。何か?(`・ω・´)キリッ
昔から、リールはあらゆるところのB級品をとっかえひっかえしてたので、
今さらメーカーへの拘りはありませんwww
正直、もうちょと我慢して、もうちょっとイイ奴って手もあったのだけど。
…これオーラス一個だったのね。
しかも、その店頭品が割と当り風個体。
以前これと似たようなパターンでアルテグラHGを買おうかどうか迷ってるうちに、どこ行っても買えなくなって、
仕方なく通販で買ったら、ハズレ品を掴まされると言う苦い思い出が頭をよぎりましてな。
ちょっと悩んだ末に買っちまいました。
正直、初代フリームス知ってる身としては、これが一万とかあり得ん! と言いたくなるくらいには進化してるwww
ドラグも新式でローターも上位機種と同じ軽量ローター。
回し加減もシマノのレアニウムとかと遜色なし。
ベアリングはたったの4個だけど、両サイドのハンドル軸受けにはしっかり防水タイプが入ってて、
軸受にはマグシールドとか言う流体ベアリング入り。
10年も経てば色々進化していると思ってたけど…間に2-3世代くらい入っているのか?
確か兄弟機のカルディアが初代→KIX→09→11→14と来ているので、フリームスも似たようなもんだろう。
KIXとCYなんかと同時期に二代目出てたのは知ってるし、2011年前後…ダイワのロゴが変わった頃あたりにモデルチェンジして、アルテグラと迷った覚えもあるしー。
そんだけ経てば隔世の感ありだなー。
正直、初代セルテートあたりと並べてブラインドテストしても、区別できないんじゃねーの? これ。
まぁ…ラインローラーが非ベアリングで、ハンドルが供回りってのは、レアニウムとかと比べるとチョイとダウングレード感ありありだけど。
でもまぁ、初代フリームスもこの辺同じ仕様であまり気にならなかったし、上を見たらきりがねーのですよ。
さすがに重量が200gと重めと思ったけど。
FS56Jに試しに付けて見たら、意外な事にバランスが良くなった。
FS56Jはグラスだけに重量結構あるんで、レアニウムだと軽すぎて重心が前に寄ってたらしい。
で、それが15フリームスだとイイ感じの位置に重心が来るので、ディップの持ち余り感が減った。
色もなかなかあってるし、これ良くね?
そう、15フリームス。
このカラーリングにも惹かれたのだね。
リールは銀ぴかのよりもダーク基調の渋い色使いが好みなのだねー。
あ、あとはね。
ベールを戻した時の感触が気に入ったってのも大きいね。
Mitchell308Xの良かった点に、このベール戻しの感触がスコンって柔らかいってのもあってね。
フリームスのベール戻しの感触はそれに通じるものがあって、気に入った。
他のカルディアとかはここまでソフトじゃなくて、ガチンッって何か金属質な感じで手に衝撃が伝わってくるような感じで、正直あまりよろしくなかった。
あとは実際に釣りをしてみないと解らないかなー。
最新モデルの実力に期待!!
これでFS56Jも復活で、俺も2本竿体制でやれるじゃん。
ロッドキーパーとかも買ってもいいかもしんないな。
今月こそは暖かくなってきたことだし、釣り行くぞ。
おまけ。

フリームスを買ったキャスティング稲田堤で、懐かしのルースターテールを発見。
しかも、オレンジの奴は俺も見たことないカラー。
そっこー買ったwww
まぁ、実際にカンツリで使うにはシングルフック化の改造が必要なんだけど。
こーゆー絶滅しかけた古の定番ルアーを敢えて置くと言う根性がいいね。
スプーンは…相変わらず棚一面埋め尽くしてたけど。
正直、もう何が何だかわからん。
一時、集めてたルーパーさんとか、どこ行っちゃったの?(´・ω・`)
追伸。
ベスパについて語るその5は、書き掛け放置中…。
マイクロベスパとマイクロベスパSSのを入れようと思ってるんだけど、
マイクロベスパはともかく、SSに至っては買ってもいないものの評価するのもなーって事で。(*´ω`*)