2015年02月04日
俺の持ってたカンツリタックル特集!
やぁ、諸君!
調子はどうだい?
今日は訳あって、朝まで起きていないといけないのでブログを書くことにした。
…明日夜勤なので、今日のうちから夜に起きてないといけないってだけなんだけどね。
今回のお題は、「俺のタックル特集」
俺が釣りを始めてからのタックル遍歴でもたどってみようかなーって企画。
まぁ、ひとまずお付き合いいただければ幸い。
初代ロッド
リョービ イクシオーネXS 2256ML

スピニング用バスロッド
釣り自体はバスから始めたクチなので、バスロッドが最初。
青いブランクスが特徴的なロッド。
今見てもなかなかにカッコいいデザイン。
当時は、ブルーダーと言うメタリックブルーのブランクスのロッドが流行っていて、これはおそらくリョービなりにそれをパクったのではないかと思われる。
値段はそこそこしたはずだけど、バスをまともに釣った試しがなかった。
一年使ったかどうかも定かでなく、結局、釣ったのはハスだけだったと言う悲運のロッド。
なくした経緯。
何処かへ釣りに行った際に、車の屋根の上に置き忘れたまま発進と言う大ポカをやらかし、そのまま行方不明。
初代リール
リョービ サイノスXX 1000ZM

グリーンのボディにウッドハンドルと言う渋いデザインのモデル。
これはかなり長い間使ってた。
ウッドハンドルの表面が削れて、ガッタガタになるまで使って天寿を全うした。
別にどって事ないリールだったけど、デザインとカラーリングは今見ても秀逸。
あと、何気にスプールにベアリングが入っていて、ドラグ性能が意外に優秀だった。
もっとも、当時は比較対象が無かったので、ドラグ性能が優れていることに気づくのはのちの事になる。
これの下位モデルのXSを最初に買ったような気もするんだけど、記憶があやふやなんで良く解らない…。
二代目ロッド
リョービ ストリームラインⅡ 56UL

イクシオーネ亡き後に購入した初のトラウト専用モデル。
当時はすでにバス釣りから、ハス釣りに移行した後だったので、この選択は何ら問題なかった。
ちなみに、なぜリョービだったかと言うと当時近くのショップが上州屋しかなかったから。
で、リョービの製品はそこそこの値段でそれなりの高品質でコストパフォーマンスが良かったのだね。
リールも同じような理由。
このロッドは結構長いこと使ってたけど、あまりこれだと言う印象が残ってない。
ただまぁ、最近の例だとERGSのように「普通」に使えるってのは、思った以上のアドバンテージなので、それなりに使える代物だったのだと。
最後は、早戸川にてハイネ氏のロッドとチャンバラして、ディップが折れて死亡。
(たまたま同時のタイミングでロッドを振って、たまたまロッド同士がぶつかって俺のが負けたwww)
二代目リール
ダイワ 初代フリームス
サイノスがいい加減ボロボロになったので購入した初のリョービ以外のリール!
これもそこそこ長く使ってた。
可もなく不可もないってのが特徴だけど、柿田川でよく使ってた印象が残ってるので、恐らく10年くらい前に使ってた模様。
詳細は、下記のブログを参考。
TAKE'S REEL ROOM
「フリームスはどや」
http://www5c.biglobe.ne.jp/~take300/daiwafreamsJ.htm
一万円もしない癖に、さんざんバラしまくっても、なかなか壊れなかった頑丈リールで2-3年くらいは持った。
回転も滑らかで、それまでのリョービリールとは一線を画すリールだったが、ドラグ性能が微妙でよくラインブレイクを起こした。
最後は柿田川にて、ルアーを回収して戻ってきたら、無造作に投げ込んだルアーに魚がHITすると言うミラクルで、
タックルごと水中に引きずり込まれ、辛くも回収されるも完璧に水没したリールが正常動作するわけがない。
結局、グリスアップなど手を尽くすもギアがジョリジョリになって死亡。
三代目ロッド
SZMの良く解らないトラウトロッド。
いつ買ったかもよく覚えてない。
5000円で買ったトラウトロッド。
ハス用と言う事で、とにかく柔いロッドをと言う事で購入。
購入した際の時系列は良く解らないが、ストリームラインよりは後だったはず。
リールシートがアルミの輪っかを前後から挟んで固定すると言う昔のトラウトロッドの定番の方式。
とにかく軽くて、ローパワーの胴調子の面白いロッドだったけど、リールの脱落が頻発して割と早いうちにお蔵入り…したのだけど、FS56Jへの繋ぎとして、半年程度は使っていたようだ。
なんか、つい最近まで部屋で見かけてたような気もする…。
ガイドも灰色の瀬戸物みたいなガイドだったし…どって事ない安ロッドだったんじゃね? って思ってる。
4代目ロッド
Fenwick FS56J

ついに来たー!! 俺の愛用ロッド!
ブログのタイトルになってるせいで、検索すると自分のブログが出てくるってアレだー!!www
実は、カンツリを初めてかなり早い段階に購入。
2002年だか2003年くらいに購入した初の二万円台のロッド。
主にフリームスと組み合わせて使ってたことを覚えている。
当時はパームスシルファーVグラスモデルなど、グラスロッド全盛期でシルファーはまさにあこがれのロッドだったのだけれども。
定価で40000円クラスの高級品で手が出るような値段じゃなかった。
で、WILD1で「もうちょっと安いグラスロッド無い?」って聞いて、出て来たのがコレ。
今は亡きコータックの似たようなグラスロッドも勧められたけど、バス釣りでフェンウィックの名前を憶えてたので、こっちになった。
以降、このロッドがヲレの主力となる。
このロッドも当初はハスを意識してたのだけど、ストリームで使うとロッド曲がりっぱなしだし、トップウォーターやミノーの操作性に難があり、カンツリ専用となる。
コイツの導入後、カンツリのスタイルもフラットフィッシュやレーベル軍団と言ったプラグから、スプーン主体となりフォレストのマーシャルやベスパを揃えるようになって、
ルアーカラーやルアーの違いからのアクションの差異を意識するようになったりと、ルアー頼みの釣りから戦略性のある釣りへと進化した。
一時期、ほとんど使わなくなっていたけど、王禅寺で永井氏にべた褒めされて以来、その気になってFS56Jばかり使うようになり、ブログまで作ってしまうあたり、我ながら実にアレであるwww
ちなみに、当然ながら現役!!
10年以上を経過していて、多少ダルくなったとは思うけど、ここまで使っていると愛着もあるし、何より数々の思い出が共にある。
そう簡単に引退はさせられない。
ちなみに、後発ながら2010年辺りまで、レッドとブルーのカラーブランクスモデルと言うものが販売されていたようで、
写真はその製品紹介の物だと思われる。
実物もWILD1で見かけたけど、あの飴色のブランクスが良かったのに、プラスチッキーなえらく安っぽい代物で、
絶対買わねー! と心から思ったのだぜ。
4代目リール
ダイワ 04セルテート

当時、リールが一年程度でお釈迦になる程度には、頻繁に釣りに行っていたので、
思い切って、高級品を…と言う事で発売直後に買った。
たぶん、2004年…だから、10年前。うへぇ…。
始めて使ったとき、その使い心地に感動した!!
FS56Jでグラスロッドを主流にするやり方で、他人に負けないくらいの結果を出すのに間違いなくコイツ使ってたってのがあると思う。
コイツを使って、柿田川のトーナメントに入賞したりとなかなかに思い出深い逸品。
二年くらいで妙なゴリゴリとした抵抗が出るようになって、メーカー送りにしたけどギアが摩耗してるので修理費数万円と言われてリタイヤ。
なんつーか…値段の割には脆すぎやしねーか?
これですっかりダイワリールへの不信感が募る。
5代目ロッド
Mitchell パーレット MAS-562

これも割と最近まで現役。
FS56Jでは、ストリームや大物への対応が厳しいと言う事で、
当時のアングリングファンのロッド特集を文字通り穴が開くほど読んだ末に購入した。
ハス釣りや柿田川で大活躍。
一回ディップ折れたけど、メーカー修理に出したら、丸ごと新品になって戻ってきた経緯あり。
まさに、神対応。
でもまぁ、その時にもうメーカーにも在庫ないから、保証もこれで最後ですと言われ、
今から数年前、不注意でディップ折れで死亡。
5代目リール
Mitchell 308X

ハイネマンにはこんなもんMitchellじゃねーと言われつつも、パーレット専用リールとして購入。
重い、感度ない、ドラグ微妙となかなかのポンコツだったけど、
何とも言えない味とデザインでお気に入りだった。
特に秀逸だったのはハンドル周りでノブのタッチとガタのない直接ネジ込み方式のハンドルは最高だった。
まぁ、あちこちガタがきて、廃盤になったのでお蔵入りしたけど、これで柿田川のトーナメントに参戦してたと言うから恐れ入るwww
参考になると思う記事
しぶとく308X
http://www5c.biglobe.ne.jp/~take300/mitchell-308X.htm
6代目ロッド
パームス エゲレア ERSS-63UL

10年以上酷使してきたFS56Jはそろそろ引退させても良いかもと言う考えと、
主力だったパーレットがお亡くなりになると言う悲劇から、新たな主力カンツリロッドとするべく購入。
かつて憧れだったパームスが二万円で! と言う事で衝撃的だったけど、ほとんど迷いなくこのロッドを購入。
が…中途半端な性能とロングロッドに馴染めず、結局FS56Jが主力に返り咲き、あまり使われないままお蔵入り。
去年、ERGS-58ULの購入資金としてキャスティングにてドナドナされる。
同時期購入サブロッド
パームス エゲレアネィティブ ERNS-53UL
ERSSとFS56Jでは、道志川のハスには全く使えない事が解って、新たに購入。
固く短くトゥイッチングには最適なロッドだったが、ルアーの飛びも悪くカンツリでは弾きまくってイマイチ使えない…。
ERGSの導入で、道志川でも使わなくなりそうなので、たぶんコイツは出番がなくなる…カワイソス…。
6代目リール
シマノ 初代アルテグラアドバンス 1000S

2007年位に購入。
初のシマノリール。
最初のうちは微妙だったけど、使い込むにつれ回転が滑らかになっていったという不思議リール。
このリールはかなり長持ちして、3-4年くらいこのリールが主力となっていた。
このリールの特徴は、AR-Cスプールの採用で画期的なレベルでバックラッシュが激減。
それまでは、丸一日コースでカンツリやると、高確率で一回くらいはバックラッシュターイムが来ていたのだけど、
このリールを使うとバックラッシュがほぼ皆無。
発生しても容易く修復出来るレベル。
回転のフィーリング的には、ダイワの方がスムーズでシマノは重たいってのは事実だったけど、このバックラッシュの頻度が激減したのとドラグ性能ではシマノの方が上だった。
(セルテートと比較してもアルアドの方が明らかに良好。)
このリールがきっかけで、シマノへの信頼が確たるものとなり、以降シマノリールを愛用することとなる。
アルテグラ・アドバンス
http://www5c.biglobe.ne.jp/~take300/shimanoUAJ.htm
ちなみに、セルテートが死亡してから、このリールの導入の間はリョービのエクシマとか言う安リールやMitchellの310Xeを使ってた。
7代目リール
FLUEGER SupremeXT 2000SLG

これは、確かブログを始めた頃位に買った代物。
2010年くらいだと思われ。
FS56Jに回帰したときに、合いそうなリールを…と言う事で購入。
とにかく、コイツはカッコいいリールだった!!
FS56Jと同じブラウンと、色を合わせたら、ものすごくカッコよくなった!!
高性能なドラグ、滑らかな回転、美しいデザイン。
それなりに気に入ってて、何度もの釣行でメインタックルとして愛用。
残念な事に、ものの一年程度でベール周りにガタが来て、引退。
一方、コイツの前に買ったアルアドは性能に変化なし。
もうリールはシマノでいいんじゃないか…? と思った。
7代目ロッド
パームス エゲレア ERGS-58UL

現在の主力ロッド。
何もかもが普通、違和感なく自在に使えると言う逸品。
抜群のキャストフィールに、5.8ftと扱いやすい長さ、程よくパワーがあって、抜群の感度。
レアニウムと組み合わせると絶妙な重量バランスとなり、もはや重さを手元に感じないほど。
なんつーか、これを求めていたのだよと言いたくなる程度には、使い勝手の良いロッド。
コイツのせいで、このところFS56Jが使われなくなっているくらいには気に入っているらしい。
去年の夏、道志川での実釣テスト中にハスを軽くGET。
ハス用にも十分使えると言う事で、ERNS-53UL の立場が無くなった…。
事実上の本格実戦の早戸川でいきなり半日50匹オーバーの記録を出せたのは、コイツとTUベスパのおかげ。
現状…こいつがエースタックルだったりする。
なんか、ちょうど俺が購入した直後位にモデルチェンジしたみたいだけど、58ULのチューブラーモデルは廃止になったようなので、
モデルチェンジと言う事実を知っても「あっそっ」程度の感想しかなかった。
つか、このモデルで満足してるんだから、新型って言っても、同じ径で同じフィーリングじゃないと認めない!
8代目リール
シマノ 初代09レアニウムCI4

これはバリバリの現役で、今のエースタックルの一角。
過去ののブログを見る限りだと、2011年くらいから使ってるようなので、かなり長い事使い続けている気がするのだけど、全く劣化もガタも来ないと言う恐ろしいリール。
これ、いったい何で出来てるの???
アルテグラアドバンスでシマノリールへの信頼性が確たるものとなったので、上州屋にて、バイオマスターとどちらにするか一時間くらい迷った末に購入。
超軽くて、滑らかなリーリング、優秀なドラグ、いくら使っても劣化しない驚異の耐久性と非の打ち所がない。
まだまだ現役。
でも、そろそろ新しいリールも欲しくなってきたwww
ただ現行の12レアニアムを見た感じでは、09の方がデザイン的には秀逸…うーむ、これはまた微妙な。
こんなもんかな。
思ったより、大量のタックルを使ってたことに驚く。
特にリールは一年おきに買い替えてた時もあったので、他にもいくつかあるはずなんだけど、あまり印象に残ってない。
ロッドはFS56Jの導入以降、サブロッドがなんどか入れ替わった程度でほとんど変わってない。
あとは現行アルテグラのHGモデルもあるけど、もっぱらハス用や二本竿体制の時のサブリール扱い。
…現行アルテの方は、多少良くなったとはいえ巻き心地に難があって、好んで使いたいと思わないのよねー。
ちなみに、今回のブログを執筆するにあたり、当時使っていたタックルの情報を集めるのにかなり苦労してます。
なにせリョービの緑色っぽいリール…とか。
青っぽいブランクスのバスロッド…イクシなんとか。
こんな程度の事しか覚えておらず、そんな情報を元にWeb検索や画像検索で特定していきました。
ちなみに、ロッドの長さは当時5.6ftと言う長さにこだわっていたので、恐らくその長さだったと思ってよさげ。
番外タックル編。
幻のダイクマ 1980円 ベイトタックルセット
ホントに最初の最初に買ったバスタックル。
オールグラスの2ピースベイトロッド、プラボディのベイトリール。
どっちも白くて安っぽい微妙な代物。
ロッドガイドは怪しげな瀬戸物製。
ベイトリールに至ってはベアリング&ブレーキレスと言うとんでもねー代物。
当時ハイネ氏に誘われて、釣りを始めたと言う事もあってドヤ顔でタックル見せたら、
ハイネ「バッカ野郎! なんで、よりにもよってこんなガラクタ買って来るんだよ! タックル買うなら買うで、言ってくれれば俺が見繕ってやったのに!」
腹抱えそうな勢いで笑われた…。
まぁ、確かに今のヲレの目でホムセンに売ってる激安タックル見て思う事は、「これでルアーとかあり得んだろ!」なので、奴の言う事はもっともだとは思うし、
何だかんだで言ってることは、友への苦言と言うべきもので…このあとしっかり上州屋へ連行されて、その後数年間使い続ける事になるタックルを揃えられたのも確か。
俺が逆の立場だったら、同じような事を言っただろう。
でもまぁ、自分なりに色々調べて、俺も釣り始めたんだぜー的な感じで見せに行って、
大笑いされた挙句に罵倒されたのはなんか釈然としない…と思ったのは事実なんだぜ友よwww
注釈:使用している写真はGoogleの画像検索を使って、当時の記憶のみを頼りに調査した過程で引っかかったブログ、オークションなどから引っ張ってきました。
問題があるようであれば、ご指摘いただければ早急に対応いたします。
調子はどうだい?
今日は訳あって、朝まで起きていないといけないのでブログを書くことにした。
…明日夜勤なので、今日のうちから夜に起きてないといけないってだけなんだけどね。
今回のお題は、「俺のタックル特集」
俺が釣りを始めてからのタックル遍歴でもたどってみようかなーって企画。
まぁ、ひとまずお付き合いいただければ幸い。
初代ロッド
リョービ イクシオーネXS 2256ML

スピニング用バスロッド
釣り自体はバスから始めたクチなので、バスロッドが最初。
青いブランクスが特徴的なロッド。
今見てもなかなかにカッコいいデザイン。
当時は、ブルーダーと言うメタリックブルーのブランクスのロッドが流行っていて、これはおそらくリョービなりにそれをパクったのではないかと思われる。
値段はそこそこしたはずだけど、バスをまともに釣った試しがなかった。
一年使ったかどうかも定かでなく、結局、釣ったのはハスだけだったと言う悲運のロッド。
なくした経緯。
何処かへ釣りに行った際に、車の屋根の上に置き忘れたまま発進と言う大ポカをやらかし、そのまま行方不明。
初代リール
リョービ サイノスXX 1000ZM

グリーンのボディにウッドハンドルと言う渋いデザインのモデル。
これはかなり長い間使ってた。
ウッドハンドルの表面が削れて、ガッタガタになるまで使って天寿を全うした。
別にどって事ないリールだったけど、デザインとカラーリングは今見ても秀逸。
あと、何気にスプールにベアリングが入っていて、ドラグ性能が意外に優秀だった。
もっとも、当時は比較対象が無かったので、ドラグ性能が優れていることに気づくのはのちの事になる。
これの下位モデルのXSを最初に買ったような気もするんだけど、記憶があやふやなんで良く解らない…。
二代目ロッド
リョービ ストリームラインⅡ 56UL

イクシオーネ亡き後に購入した初のトラウト専用モデル。
当時はすでにバス釣りから、ハス釣りに移行した後だったので、この選択は何ら問題なかった。
ちなみに、なぜリョービだったかと言うと当時近くのショップが上州屋しかなかったから。
で、リョービの製品はそこそこの値段でそれなりの高品質でコストパフォーマンスが良かったのだね。
リールも同じような理由。
このロッドは結構長いこと使ってたけど、あまりこれだと言う印象が残ってない。
ただまぁ、最近の例だとERGSのように「普通」に使えるってのは、思った以上のアドバンテージなので、それなりに使える代物だったのだと。
最後は、早戸川にてハイネ氏のロッドとチャンバラして、ディップが折れて死亡。
(たまたま同時のタイミングでロッドを振って、たまたまロッド同士がぶつかって俺のが負けたwww)
二代目リール
ダイワ 初代フリームス
サイノスがいい加減ボロボロになったので購入した初のリョービ以外のリール!
これもそこそこ長く使ってた。
可もなく不可もないってのが特徴だけど、柿田川でよく使ってた印象が残ってるので、恐らく10年くらい前に使ってた模様。
詳細は、下記のブログを参考。
TAKE'S REEL ROOM
「フリームスはどや」
http://www5c.biglobe.ne.jp/~take300/daiwafreamsJ.htm
一万円もしない癖に、さんざんバラしまくっても、なかなか壊れなかった頑丈リールで2-3年くらいは持った。
回転も滑らかで、それまでのリョービリールとは一線を画すリールだったが、ドラグ性能が微妙でよくラインブレイクを起こした。
最後は柿田川にて、ルアーを回収して戻ってきたら、無造作に投げ込んだルアーに魚がHITすると言うミラクルで、
タックルごと水中に引きずり込まれ、辛くも回収されるも完璧に水没したリールが正常動作するわけがない。
結局、グリスアップなど手を尽くすもギアがジョリジョリになって死亡。
三代目ロッド
SZMの良く解らないトラウトロッド。
いつ買ったかもよく覚えてない。
5000円で買ったトラウトロッド。
ハス用と言う事で、とにかく柔いロッドをと言う事で購入。
購入した際の時系列は良く解らないが、ストリームラインよりは後だったはず。
リールシートがアルミの輪っかを前後から挟んで固定すると言う昔のトラウトロッドの定番の方式。
とにかく軽くて、ローパワーの胴調子の面白いロッドだったけど、リールの脱落が頻発して割と早いうちにお蔵入り…したのだけど、FS56Jへの繋ぎとして、半年程度は使っていたようだ。
なんか、つい最近まで部屋で見かけてたような気もする…。
ガイドも灰色の瀬戸物みたいなガイドだったし…どって事ない安ロッドだったんじゃね? って思ってる。
4代目ロッド
Fenwick FS56J

ついに来たー!! 俺の愛用ロッド!
ブログのタイトルになってるせいで、検索すると自分のブログが出てくるってアレだー!!www
実は、カンツリを初めてかなり早い段階に購入。
2002年だか2003年くらいに購入した初の二万円台のロッド。
主にフリームスと組み合わせて使ってたことを覚えている。
当時はパームスシルファーVグラスモデルなど、グラスロッド全盛期でシルファーはまさにあこがれのロッドだったのだけれども。
定価で40000円クラスの高級品で手が出るような値段じゃなかった。
で、WILD1で「もうちょっと安いグラスロッド無い?」って聞いて、出て来たのがコレ。
今は亡きコータックの似たようなグラスロッドも勧められたけど、バス釣りでフェンウィックの名前を憶えてたので、こっちになった。
以降、このロッドがヲレの主力となる。
このロッドも当初はハスを意識してたのだけど、ストリームで使うとロッド曲がりっぱなしだし、トップウォーターやミノーの操作性に難があり、カンツリ専用となる。
コイツの導入後、カンツリのスタイルもフラットフィッシュやレーベル軍団と言ったプラグから、スプーン主体となりフォレストのマーシャルやベスパを揃えるようになって、
ルアーカラーやルアーの違いからのアクションの差異を意識するようになったりと、ルアー頼みの釣りから戦略性のある釣りへと進化した。
一時期、ほとんど使わなくなっていたけど、王禅寺で永井氏にべた褒めされて以来、その気になってFS56Jばかり使うようになり、ブログまで作ってしまうあたり、我ながら実にアレであるwww
ちなみに、当然ながら現役!!
10年以上を経過していて、多少ダルくなったとは思うけど、ここまで使っていると愛着もあるし、何より数々の思い出が共にある。
そう簡単に引退はさせられない。
ちなみに、後発ながら2010年辺りまで、レッドとブルーのカラーブランクスモデルと言うものが販売されていたようで、
写真はその製品紹介の物だと思われる。
実物もWILD1で見かけたけど、あの飴色のブランクスが良かったのに、プラスチッキーなえらく安っぽい代物で、
絶対買わねー! と心から思ったのだぜ。
4代目リール
ダイワ 04セルテート
当時、リールが一年程度でお釈迦になる程度には、頻繁に釣りに行っていたので、
思い切って、高級品を…と言う事で発売直後に買った。
たぶん、2004年…だから、10年前。うへぇ…。
始めて使ったとき、その使い心地に感動した!!
FS56Jでグラスロッドを主流にするやり方で、他人に負けないくらいの結果を出すのに間違いなくコイツ使ってたってのがあると思う。
コイツを使って、柿田川のトーナメントに入賞したりとなかなかに思い出深い逸品。
二年くらいで妙なゴリゴリとした抵抗が出るようになって、メーカー送りにしたけどギアが摩耗してるので修理費数万円と言われてリタイヤ。
なんつーか…値段の割には脆すぎやしねーか?
これですっかりダイワリールへの不信感が募る。
5代目ロッド
Mitchell パーレット MAS-562

これも割と最近まで現役。
FS56Jでは、ストリームや大物への対応が厳しいと言う事で、
当時のアングリングファンのロッド特集を文字通り穴が開くほど読んだ末に購入した。
ハス釣りや柿田川で大活躍。
一回ディップ折れたけど、メーカー修理に出したら、丸ごと新品になって戻ってきた経緯あり。
まさに、神対応。
でもまぁ、その時にもうメーカーにも在庫ないから、保証もこれで最後ですと言われ、
今から数年前、不注意でディップ折れで死亡。
5代目リール
Mitchell 308X

ハイネマンにはこんなもんMitchellじゃねーと言われつつも、パーレット専用リールとして購入。
重い、感度ない、ドラグ微妙となかなかのポンコツだったけど、
何とも言えない味とデザインでお気に入りだった。
特に秀逸だったのはハンドル周りでノブのタッチとガタのない直接ネジ込み方式のハンドルは最高だった。
まぁ、あちこちガタがきて、廃盤になったのでお蔵入りしたけど、これで柿田川のトーナメントに参戦してたと言うから恐れ入るwww
参考になると思う記事
しぶとく308X
http://www5c.biglobe.ne.jp/~take300/mitchell-308X.htm
6代目ロッド
パームス エゲレア ERSS-63UL

10年以上酷使してきたFS56Jはそろそろ引退させても良いかもと言う考えと、
主力だったパーレットがお亡くなりになると言う悲劇から、新たな主力カンツリロッドとするべく購入。
かつて憧れだったパームスが二万円で! と言う事で衝撃的だったけど、ほとんど迷いなくこのロッドを購入。
が…中途半端な性能とロングロッドに馴染めず、結局FS56Jが主力に返り咲き、あまり使われないままお蔵入り。
去年、ERGS-58ULの購入資金としてキャスティングにてドナドナされる。
同時期購入サブロッド
パームス エゲレアネィティブ ERNS-53UL
ERSSとFS56Jでは、道志川のハスには全く使えない事が解って、新たに購入。
固く短くトゥイッチングには最適なロッドだったが、ルアーの飛びも悪くカンツリでは弾きまくってイマイチ使えない…。
ERGSの導入で、道志川でも使わなくなりそうなので、たぶんコイツは出番がなくなる…カワイソス…。
6代目リール
シマノ 初代アルテグラアドバンス 1000S

2007年位に購入。
初のシマノリール。
最初のうちは微妙だったけど、使い込むにつれ回転が滑らかになっていったという不思議リール。
このリールはかなり長持ちして、3-4年くらいこのリールが主力となっていた。
このリールの特徴は、AR-Cスプールの採用で画期的なレベルでバックラッシュが激減。
それまでは、丸一日コースでカンツリやると、高確率で一回くらいはバックラッシュターイムが来ていたのだけど、
このリールを使うとバックラッシュがほぼ皆無。
発生しても容易く修復出来るレベル。
回転のフィーリング的には、ダイワの方がスムーズでシマノは重たいってのは事実だったけど、このバックラッシュの頻度が激減したのとドラグ性能ではシマノの方が上だった。
(セルテートと比較してもアルアドの方が明らかに良好。)
このリールがきっかけで、シマノへの信頼が確たるものとなり、以降シマノリールを愛用することとなる。
アルテグラ・アドバンス
http://www5c.biglobe.ne.jp/~take300/shimanoUAJ.htm
ちなみに、セルテートが死亡してから、このリールの導入の間はリョービのエクシマとか言う安リールやMitchellの310Xeを使ってた。
7代目リール
FLUEGER SupremeXT 2000SLG

これは、確かブログを始めた頃位に買った代物。
2010年くらいだと思われ。
FS56Jに回帰したときに、合いそうなリールを…と言う事で購入。
とにかく、コイツはカッコいいリールだった!!
FS56Jと同じブラウンと、色を合わせたら、ものすごくカッコよくなった!!
高性能なドラグ、滑らかな回転、美しいデザイン。
それなりに気に入ってて、何度もの釣行でメインタックルとして愛用。
残念な事に、ものの一年程度でベール周りにガタが来て、引退。
一方、コイツの前に買ったアルアドは性能に変化なし。
もうリールはシマノでいいんじゃないか…? と思った。
7代目ロッド
パームス エゲレア ERGS-58UL

現在の主力ロッド。
何もかもが普通、違和感なく自在に使えると言う逸品。
抜群のキャストフィールに、5.8ftと扱いやすい長さ、程よくパワーがあって、抜群の感度。
レアニウムと組み合わせると絶妙な重量バランスとなり、もはや重さを手元に感じないほど。
なんつーか、これを求めていたのだよと言いたくなる程度には、使い勝手の良いロッド。
コイツのせいで、このところFS56Jが使われなくなっているくらいには気に入っているらしい。
去年の夏、道志川での実釣テスト中にハスを軽くGET。
ハス用にも十分使えると言う事で、ERNS-53UL の立場が無くなった…。
事実上の本格実戦の早戸川でいきなり半日50匹オーバーの記録を出せたのは、コイツとTUベスパのおかげ。
現状…こいつがエースタックルだったりする。
なんか、ちょうど俺が購入した直後位にモデルチェンジしたみたいだけど、58ULのチューブラーモデルは廃止になったようなので、
モデルチェンジと言う事実を知っても「あっそっ」程度の感想しかなかった。
つか、このモデルで満足してるんだから、新型って言っても、同じ径で同じフィーリングじゃないと認めない!
8代目リール
シマノ 初代09レアニウムCI4

これはバリバリの現役で、今のエースタックルの一角。
過去ののブログを見る限りだと、2011年くらいから使ってるようなので、かなり長い事使い続けている気がするのだけど、全く劣化もガタも来ないと言う恐ろしいリール。
これ、いったい何で出来てるの???
アルテグラアドバンスでシマノリールへの信頼性が確たるものとなったので、上州屋にて、バイオマスターとどちらにするか一時間くらい迷った末に購入。
超軽くて、滑らかなリーリング、優秀なドラグ、いくら使っても劣化しない驚異の耐久性と非の打ち所がない。
まだまだ現役。
でも、そろそろ新しいリールも欲しくなってきたwww
ただ現行の12レアニアムを見た感じでは、09の方がデザイン的には秀逸…うーむ、これはまた微妙な。
こんなもんかな。
思ったより、大量のタックルを使ってたことに驚く。
特にリールは一年おきに買い替えてた時もあったので、他にもいくつかあるはずなんだけど、あまり印象に残ってない。
ロッドはFS56Jの導入以降、サブロッドがなんどか入れ替わった程度でほとんど変わってない。
あとは現行アルテグラのHGモデルもあるけど、もっぱらハス用や二本竿体制の時のサブリール扱い。
…現行アルテの方は、多少良くなったとはいえ巻き心地に難があって、好んで使いたいと思わないのよねー。
ちなみに、今回のブログを執筆するにあたり、当時使っていたタックルの情報を集めるのにかなり苦労してます。
なにせリョービの緑色っぽいリール…とか。
青っぽいブランクスのバスロッド…イクシなんとか。
こんな程度の事しか覚えておらず、そんな情報を元にWeb検索や画像検索で特定していきました。
ちなみに、ロッドの長さは当時5.6ftと言う長さにこだわっていたので、恐らくその長さだったと思ってよさげ。
番外タックル編。
幻のダイクマ 1980円 ベイトタックルセット
ホントに最初の最初に買ったバスタックル。
オールグラスの2ピースベイトロッド、プラボディのベイトリール。
どっちも白くて安っぽい微妙な代物。
ロッドガイドは怪しげな瀬戸物製。
ベイトリールに至ってはベアリング&ブレーキレスと言うとんでもねー代物。
当時ハイネ氏に誘われて、釣りを始めたと言う事もあってドヤ顔でタックル見せたら、
ハイネ「バッカ野郎! なんで、よりにもよってこんなガラクタ買って来るんだよ! タックル買うなら買うで、言ってくれれば俺が見繕ってやったのに!」
腹抱えそうな勢いで笑われた…。
まぁ、確かに今のヲレの目でホムセンに売ってる激安タックル見て思う事は、「これでルアーとかあり得んだろ!」なので、奴の言う事はもっともだとは思うし、
何だかんだで言ってることは、友への苦言と言うべきもので…このあとしっかり上州屋へ連行されて、その後数年間使い続ける事になるタックルを揃えられたのも確か。
俺が逆の立場だったら、同じような事を言っただろう。
でもまぁ、自分なりに色々調べて、俺も釣り始めたんだぜー的な感じで見せに行って、
大笑いされた挙句に罵倒されたのはなんか釈然としない…と思ったのは事実なんだぜ友よwww
注釈:使用している写真はGoogleの画像検索を使って、当時の記憶のみを頼りに調査した過程で引っかかったブログ、オークションなどから引っ張ってきました。
問題があるようであれば、ご指摘いただければ早急に対応いたします。
2/12 追加
そう言えば、これを忘れていたので、追記。

Daiwa Cy 1800
Cy = サイ な。
使用時期は、アルテグラアドバンス以前、セルテート以降。
セルテートがブッ壊れたので、妥協で買った…と思った。
(セルテートがお亡くなりになって以降は、リールはアルアド購入まで、色々迷走してたので、あまり覚えてない…。)
クッソ重たいハンドルを除けば、当時販売されていたフリームスの二代目とほぼ一緒のスペックで、
7000円程度の値段の割にはまぁまぁ使えた。
世代的には、カルディアKIX辺りと同世代だったはず。
この尻の尖ったデザインが印象的だったので、覚えてはいるが、どうやら2006年あたりから割と最近まで販売されていたようだ。(実はショップによっては在庫があるようで、未だに入手可能。要らねーけどwww)
尚、この辺から構造上、ダイワ製リールは分解困難となり、分解厨のヲレ的にはダイワからシマノへ走る理由の一つとなったのである。
余談ながら、このリールはどちらかと言うとカンツリよりも当時、たまにハイネ氏とやっていた海釣りを意識したリールだったので、主に海釣りで活躍しており、カンツリで使った記憶はあんまりない。
(1800番台と言う訳の解らない番手だったので、下巻きみっちりまかないとライトライン使えない上に、ドラグがライトライン用じゃなくて、微妙だったってのはある。)
2010年くらいまではナマズ用として使用していたはずなので、探せばどっかに埋まってるはずwww
(現在のナマズタックルは、レブロスMX2500と言う何とも微妙なリールを使用。)
それにしても…こうしてみると、我ながら、B級品リールばかり使ってきてたのだなぁ…と呆れるやら、感心するやら。
まぁ…いんじゃね?www
そう言えば、これを忘れていたので、追記。

Daiwa Cy 1800
Cy = サイ な。
使用時期は、アルテグラアドバンス以前、セルテート以降。
セルテートがブッ壊れたので、妥協で買った…と思った。
(セルテートがお亡くなりになって以降は、リールはアルアド購入まで、色々迷走してたので、あまり覚えてない…。)
クッソ重たいハンドルを除けば、当時販売されていたフリームスの二代目とほぼ一緒のスペックで、
7000円程度の値段の割にはまぁまぁ使えた。
世代的には、カルディアKIX辺りと同世代だったはず。
この尻の尖ったデザインが印象的だったので、覚えてはいるが、どうやら2006年あたりから割と最近まで販売されていたようだ。(実はショップによっては在庫があるようで、未だに入手可能。要らねーけどwww)
尚、この辺から構造上、ダイワ製リールは分解困難となり、分解厨のヲレ的にはダイワからシマノへ走る理由の一つとなったのである。
余談ながら、このリールはどちらかと言うとカンツリよりも当時、たまにハイネ氏とやっていた海釣りを意識したリールだったので、主に海釣りで活躍しており、カンツリで使った記憶はあんまりない。
(1800番台と言う訳の解らない番手だったので、下巻きみっちりまかないとライトライン使えない上に、ドラグがライトライン用じゃなくて、微妙だったってのはある。)
2010年くらいまではナマズ用として使用していたはずなので、探せばどっかに埋まってるはずwww
(現在のナマズタックルは、レブロスMX2500と言う何とも微妙なリールを使用。)
それにしても…こうしてみると、我ながら、B級品リールばかり使ってきてたのだなぁ…と呆れるやら、感心するやら。
まぁ…いんじゃね?www
Posted by ふりスキー at 04:52│Comments(0)
│タックル