2014年11月12日
十年ぶりの早戸川リバースポット!!
( *´艸`) やぁ!!
ちゃっすー!
皆さん、ご無沙汰してます。
やっとまとまった休みがもらえたので、釣りに行ってきたのですー。
いやー見事な紅葉です。
早戸川リバースポット!!
ここに来るのはおよそ12、3年ぶりくらいになるのですがー。
なんつーか。
さっぱり、代わり映えしませんwww
まぁ、10年前にくらべると車が少ないし人も全然少ない。
平日ってのもあるだろうけど、昔は平日だろうが朝一で車が10台くらいいて、一区画に3-4人。
土日なんかに来ようもんなら、2-3m間隔で人がいて、釣りにならん位には混雑していたものです。
さて、今回もいつものように1匹1ショット1コメント形式で写真を載せようかなーと思ったのですが。
先に言っときます。
今日の釣果は…半日でなんと41匹!!
いやー、我ながら尋常じゃない釣れっぷり。
感覚的に2-30匹くらいかと思ってたけど、改めて撮った写真のタイムスタンプを見直したら、
80枚くらい撮ってて、同一の魚の写真を省いて改めてカウントした結果がそれ。
バレや写真の撮り損ねも含めたら、もっと…おそらく50匹くらいなんじゃないかと。
(途中あまりの釣れっぷりにめんどくさくなって、わざとバラしたり、写真も結構撮り損ねてる。)
覚えてる限りだと、テンカラで一日粘ってそんくらい釣ったことはあるんだけど、ルアーで…50匹?
いやいや、そんなのないからwww
写真を見直すと、ところどころ、時間が空いてたりしてたけど、それはトイレ休憩や一服、管理人さんと駄弁ってた時間やポイントの移動時間と一致してる訳で…。
基本的に釣りやってる間は3-5分間隔…時には1分間隔とかもあるような有様で、鬼のような釣れっぷりww
確かに、ルアーが無事に戻ってきた覚えってほとんどなかったような…。
アワセ損なって、吹っ飛んで来たり、空ぶるか、HITするかだったなぁ。
しかも、うち尺級の大物も9匹と言う近年、最大最高の大漁!!!
いや、条件良いのは解ってたし、早戸は昔取った杵柄と言うやつで、攻略法もほぼ解ってる。
加えて、当時よりタックルや腕も進化してるのも事実なんだけど、これほどまでとは思わなかった…。
なので、今回はダイジェスト版でお送りせざるを得ない事をあらかじめ、ご承知おきください。
それでは、10年ぶりの早戸川リバスポ。
今日もやっぱりベスパで大爆釣!!
始まり始まりー!!
--------------------------------------------------------------------------------
ひとまず、今日も例によって出遅れて、現場到着12:45。
午後半日券3100円を購入。
ここまで往復60kmくらいあるのだけど、それを除けばお寺で6時間券買うのとあんま変わらない。
(高速使った遠征は、高速代を考えた結果やめとこうとの結論ww)
早戸は10年ぶりと言う事で、不安はあるけど、
「まぁ、何とかなんだろー」
と言う訳で開始ッ!!
なんとなく、川へ降りる土手が深くなったような気がするが、たぶん気のせいじゃなかろう。
台風で年々ゴリゴリ川底が削られて、定期的に埋めてはいるようなのだけど、1m近くは下がった気がする。
早戸は、基本的に川を20m四方程度の区画で分けて、それが延々と続いてるような感じ。
一区画は大体2-3人も入ればちょっと厳しくなる。
はっきり言って、入るポイントによっては釣りにならないような状態にもなりかねないので、ポイント選定はかなり重要。
今日は…ほぼ一人一区画…みたいな感じ。
区画数=入漁者 のようである。
おー、こんな早戸初めて見るぜー。
基本的に、区画の最上流か最下流に陣取るのがセオリーなんだけど、誰もいないならど真ん中に陣取る。
こうすることで、上流下流好きなように攻める事が出来る。
とりあえず、早戸はあまり一か所にとどまらず、ガンガンに移動するのが基本なので、今回は少しでも身軽にするためシングルタックルにする。
今回は、いつものFS56Jは使わずに、新型のERGSとレアニウムの組み合わせ。
これ一本だけで乗り切るつもり。
理由はいくつかあって、ここではキャスト精度が結構重要で、スプーンのみならずプラグなども必要とされる。
なにより、サイトで合わせる機会が多いので、フッキングパワーの伝達が速いカーボンロッドの方が有利。
まぁ、そんな事言って、早戸時代はSZMの5000円ロッドとか使ってた訳なんだがなwww
パイロットは…早戸ってどんなカラーが良かったかとか覚えてないけど、
このところ実績赤丸急上昇中のトーナメントウルトラベスパのオリーブオレンジファイアーテールを選択。
この色の組み合わせ…見た目的には結構エグいんだけど…強いんだよなぁ…。
そんな訳で、第一投行きまーす!!
イメージ通りのトレースラインで、イメージ通りのところで一撃HIT。
おお、なんか幸先良いし、この感覚…懐かしいぞwww
早戸は基本、流れが結構強いので、ルアーはまっすぐ泳がない。
真横…クロスで投げると流されて「く」の字のようんラインをたどるし、アップクロスだと流れに合わせてルアーを早く巻かないと着底したり、ラインテンションがなくなってアタリがあっても解らなくなる。
逆にダウンクロスだと、早く巻きすぎると水面を転がってくるので、これまた流速に合わせた最適なリトリーブ速度と言うものが求められる。
なので、ルアーを流しつつ、最適なリトリーブ速度で魚が反応するラインをトレースすると言うポンドタイプにはない割と高度な技術が必要とされる。
俺やハイネ氏は、カンツリの原点がここで、その上ハス釣りで道志川に通いこんでいるので、
川の流れと魚の配置を読んで、最適なトレースラインを見極めたうえで、それを正確にトレースする技術は当然のように身に付いている。
つか、あまりにも当ったり前だったので、これがそれなりに高度な技術なんだとまったくわかってなかったと言うwww
ちなみに、俺らのポンドタイプのカンツリのデビュー戦は確か東山湖だったと思ったのだけど。
真っ先にやったのが当時早戸川で最強だったフラットフィッシュを10mほど沖に投げて、引いてくると言うものだったwww
あたりまえながら、まったく釣れなかったwww
なにせ、当時の装備ときたら早戸とハス釣りに特化された装備で、
スプーンもG1スプーン、スピナー、プラグもフラットフィッシュにレーベル軍団+ハス用5㎝級フローティングミノーと言うラインナップで、ロングキャストして、釣れるようなルアーはほとんど持ってなかったwww
結局、柿田川に遠征するようになるまで俺らの早戸&丹沢観光(昔、早戸の奥にあったカンツリ)通いが続くことになるのだけど…まぁ、これはまた別の話。
しばらく空振りが続くも、何か知らんけどワンキャスト4アタックくらいあって、挙句のHIT。
なんだろう…ここの魚ってベスパ見慣れてないような気がする。
あと、ここの基本その2。
イイから座れってのww
これをすっかり忘れてたww
ここって突っ立ってる人を対岸や上から見てると、魚が人の周り10mくらいから、綺麗にいなくなってることが良く解る。
スーパークリア&浅い早戸では、向こうからも丸見えなので、そんな風になるのだけど。
その10m以内ではまずヒットしない…。
20m四方程度で両岸でそれをやると真ん中の数mくらいしかHITゾーンがなくなってしまう訳だよ。
対岸が崖の場合は、奥側狙えるからいいけど、それでも手前が半分潰れるのは痛い。
そこで、ここでは岩の上に座りこんで、動きや気配を最小限に押さえる。
渓流釣りで言う処の「木化け岩化け」と言うやつね。
決して立ってやってるのがかったるくて、座り込んでるんじゃないぞ。
…残念ながら傍からは、その際の緩慢な動きも相まって、やる気がないようにしか見えないらしいwww
うまく気配を消せると、1m位まで魚が寄ってくるようになるし、そのくらいの近距離でもHITしてくるようになるから、これをやるのとやらないのでは、雲泥の差が出る。
もっとも、大半の奴は突っ立って気配丸出しでやってるのだけどね。
たまに気配消し切ってる奴がいて、隣にいて気付かないなんてことが起きたりするwww
ちなみに、俺の場合。
気配消しに関しては、「聖域(ゾーン)」発動時には同時に気配消しも発動するらしく、
ゾーン突入中には、トンボが腕に止まるとか、魚が目の前(2m位のところ)でHITとか普通に起きるwww
まぁ、要するに気配消しなんて、特殊なスキルでもなんでもなく、川の音が聞こえなくなるくらいに集中してしまえば、余計な動きはなくなるし、殺気だの気配だのは自然と一体化してしまうって、ただそれだけの話。
割と反応が良いので、試しにトーナメントウルトラベスパのマッディスペシャルを投入。
新カラーのオリーブ&レッドチャート。
やや反応が鈍いけど、それでもHIT。
でも、これって名前通りマッディやステイン向けで、早戸みたいなスーパークリアには向いてないんじゃ…?
案の定、数投でスレたらしく無反応に…ちょwww はえーよwww
とりあえず、もう一つの新製品。
トーナメントベスパSSの新カラーマットオリーブを投入。
上流へ向かって、フルキャスト!!
ベチャッ!!
10m程度の超近距離に無様に叩き付けるように着水。
キャストミス!!
あわてて、回収しようとしたらガツンと根がかり!?
ロッドをあおってみたら、緩く設定してたドラグが凄まじい勢いでギュギューンと言う音と共に滑っていく。
ナンカデッカイノキターッ!!www
推定50㎝級のランカー級のニジマスが文字通り縦横無尽に飛んで走って、駆けずり回る。
大迫力!!!
久々の大物の感触!!
これはなんとしても取りたいッ!!
ラインは十分持つ感触なので、ドラグをじりじり締めこんで、ロッドパワーで少しは寄せられるようにする。
なんとか、ドラグ出っ放しと言う状況は避ける事が出来た!
それでも、フル加速されると容赦なくラインが出ていく。
ロッドはバットから曲がって、フルパワーを発揮しているがそれでも追い付いていない。
あきらかに、主導権は魚にある圧倒的に不利な状況!
こちらも機動力を発揮して、追い回すか?
いや、ここで立ち上がって走り回るのはNGだ。
大物相手に座り込んだ状態でいきなり立つと暴走を誘発する上に、ラインコントロールが疎かになってラインブレイクの原因となる。
そもそも、ここは足場が悪いので魚を追って動き回るのは足場に気を取られたり、すっころぶ危険性が高い。
だったら、このまま座り込んだまま安定した姿勢でやり取りに集中するのがベストだと判断。
問題はFSと違って、ERGSは不慣れと言う事も手伝って、ロッド任せではとても魚の動きに追従できないと言う事。
だからこそ、積極的にロッドの角度調整やドラグを調整しつつ、フルマニュアルで対応する。
寄せては、走られて、もらったと思ってネットを出したら大暴走…。
そんな調子で、5分とも10分とも知れないファイトが延々続き、奴の体力も尽きる時がやってきた!!
ネットイーンっ!!
うぉおおお、ネットを持った手が重みでプルプルするとか、どんなよwww
ルアーの大きさ(3㎝くらい?)から推定すると、約50㎝級。
(頭の大きさと、ネットの大きさからするとこれ、60㎝級のような気もする)
早戸で受付に申請すれば、フォトサービスしてもらえるくらいにはいいサイズである!!
…開始直後30分くらいで、レコードフィッシュをゲットしてしまい「もう帰ってもいいや」的な気分になる俺www
まぁ、今日は17時まで粘る気満々なんだけどね!!
さすがに長期戦だったので、ここで一服タイム。
ちなみに、俺の選んだポイントは早戸のベストポイントと言える場所。
ここで、上流で二手に分かれていた川が合流しているので、川幅が広くて、魚が溜まってといいとこ尽くめ。
こんな感じのとこ。
これ見て、ルアーのトレースラインを見切れる人はリバータイプのカンツリなら、どこ行ってもたぶん大丈夫。
最適解としては、右手側の合流点の土手の両サイド狙いか、
向かいの落ち込みの脇5m以内あたりを狙って、引いてくるってのが正解。
川の底が青くなってるとこや岩でちょっと浅くなってるとこ、ちょっとした石裏なんかも狙い目。
つか、このポイントの見切り…10年ぶりでも一目見て解る辺り、どんだけ通いこんでたんだかwww
下流側。
ここはもう対岸の角狙い。
写真ではわかりにくいけど、実はこの写真のオリジナルでは数十匹単位で魚がいますwww
そいつらの鼻っ面を掠めるようにってのが今回の必殺パターンのひとつ。
色々ローテーションしつつ、10分間隔程度で3連発。
HITルアーはウルトラベスパのジンジャー。
放流来たので、トーナメントベスパSSのミドリ金で二連発。
それにしても、放流あったのに赤金、緑金投入しても昔ほどバカスカ釣れない。
まぁ、お寺や足柄でも同じような傾向なんで、最近はどこもそんななのかもしんない。
プラグも試してるんだけど、イマイチ。
つか、プラグがどんどん下手くそになってるような気がするwww
今日のアタリっぽいトーナメントベスパのオリーブオレンジテールで、またもや大物ゲットwww
おいおい、今日はなんて日だよwww
ERGSでの大物対応はすでに経験済みなので、難なくGET!!
ちなみに、FSはローパワーなのでこの手の大物相手だと時間がかかるのだけど、
ERGSはULクラスで比較的パワーがあるので、うまくこっちが主導権とると割と楽に寄せられる。
この点、パーレットはもっとパワーあったんで楽だったような気がする。
今日は、いい感じで魚に弾かれることもないので、ERGSを選択したのは正解だった。
それにしても…このカラー…地道に強いと思ってはいたけど、とんでもねーな。
何か知んないけど、全然スレない。
そのくせ、オレンジテールがいい感じにアピールしてるらしくワンキャストでやたらアタックが来る。
マッディスペシャル!!
グレー&イエローね。
このカラーはクリアーウォーターでも割とイイ感じ。
つか、早戸は割と黄色が良かった覚えがある。
早戸も柿田に移る前くらいにはフォレストのマーシャルを導入してて、マーシャルの中でも黄色と緑がここではかなり良い結果を出していたのだねー。
そろそろ、さすがに釣れなくなってきたので、ポイント移動を開始する。
同じとこで延々粘るってのは、早戸じゃあまりよくない。
なにせ釣り場は超広大なんだから、どんどん移動するのが良い。
移動したところで、誰かが入って粘られてたあとだったら、一緒なんじゃね? って考えもあるのだけど。
フライとかプラグ使いが入る分にはスプーン使いの俺にはあまり影響ないみたいなんだよね。
目指すは最上流域。
と思ったら、空っぽの区画を発見。
対岸まで10m、割と深めで正直、やり辛いポイント。
ここでは、良くスピナー使ったような記憶がある。
とりあえず、こんな狭い区画なので、座り込んで気配を消して、少し待ってから、当たりルアーのTUベスパオリーブオレンジテールをキャスト。
いきなり、バットまで持っていく強烈なHIT。
本日3匹目の大物!!!
今日はすげーなぁ。
大きさとしては40㎝級なので、そんなに苦労はしない。
ちなみに、大物を掛けた後は場が荒れてるので、少し待つのもここのセオリー。
どうもここは他のポイントより、水深があるようで、少しカウントダウンするといいかもしれない。
カウントダウンでフォーリング中。
またしてもガツンとイイアタリ!!
スチールヘッドじゃん!! これ。
すっげー!! カッコいいwww
その昔、ハイネ氏が釣りあげたのを見たことあるけど、早戸通いこんでた頃もこんなレア種見たことなかったwww
スチールヘッドをリリース後、そっこーHIT。
ルアーは変わらず。
えーと、本日5本目の尺越え大型種www
ちなみに、ネットの六角のとこは大体30㎝くらいなので、ここから溢れてるのは大型ですwww
こいつらは、一分間隔でタイムスタンプが押してあったので同じかと思ったら違う魚でしたwww
えーと、6本目www
ここまで来ると大型のありがたみが薄れてくるwww
柿田行ってた頃は尺越えがアベレージだったけど、あの頃以来かもしんないな。
にしても、レアニウムに巻きっぱなしになってるバリバスのマスターリミテッドは大したもんだなぁ…今日はこれだけ大物かけてるのに、ブレイクする感じがまったくしない。
雨でこれだけキャストしてれば、バックラッシュのひとつもありそうなもんだけど、ここまでトラブルなし。
結構いいお値段するけど、これ良くね?
どうやらここは大物しか釣れないらしいwww
7本目wwww
やべぇ、大物相手の力技ファイト連発で腕が痛くてプルプルしてきたwww
もっと釣れそうな気もするんだけど、いい加減疲れて来たので、トイレ&タバコ休憩。
この時点で15時。
始めてから二時間程度しか経ってないのに、すでに20匹もの釣果(うち大型種が7つ)。
ここ数年でもここまでの釣果はないくらいの爆釣である。
早戸は、元々ホームって言えばホームなんだけどね。
ハイネ氏からもイマイチだったと言う話を聞いてたし、ここ数年いい話も聞かなかっただけに、
この釣果は正直、予想外。
つか、回り見てもここまでの勢いでは釣れてない。
(あとから管理人さんに話聞いたところ、今日はみんな渋かったとのこと。)
うーん、これはベスパ効果…なのか?
ちなみに、早戸でベスパを使うのは多分初めてなのだけど。
特にトーナメントウルトラベスパはここではベストマッチングのような感じがする。
なにせ普通にやって、一切根がかり無し。
早戸はほぼ自然渓流に近いので、結構根がかりするのだけど、岩にする気配すらない上に、水面を転がるようなこともない。
元々ベスパシリーズのバランスは、並外れたものがあるってのは道志川で実証されているのだけど。
カンツリ用のトーナメントウルトラベスパですら、流れの中で逆引きしても全く破綻しない。
それどころか、実際通いこんでた頃を上回るとんでもない勢いで釣れている有様。
上流区画で、ファーストキャストで無造作にHIT。
ちなみに、今日は何気に区画による格差が結構激しい。
一番上っぽいとこだったけど、この一匹で沈黙。
良く解らんけど、スプーンにスレてるような感じ。
まぁ、昔から上流区画は魚影も薄いし、そこまで行くこと自体ほとんどなかった訳で…。
だって、一番下から上まで行くと軽く1km位歩くんだぜwww
えーと。
爆釣モード突入中www
何気なく入った区画がアタリ区画だったらしくとんでもない勢いで爆釣。
タイムスタンプの間隔が数分単位なので、全部違う魚。
ルアーは同じwww
ほとんど投げれば釣れるくらいの勢いwww
鬼の10連チャンwww
たまに同じ区画に入ってくる人もいるんだけど、こっちの爆釣っぷりを見るとそそくさとどっかに行ってしまう。
隣で爆釣されてると、釣れる気がしない…と言うのも解る気もするんだけど、むしろそう言うとこってのは、
魚の活性が高い上に、魚がルアーを待ち構えてるような状況になってるんだから、便乗するってのも手なんだけどなー。
さすがに、ルアーチェンジ。
トーナメントベスパのオリーブ単色。
それでもやっぱり釣れる。
こっちの方が狙える範囲が広いせいか、まだまだ釣れそう。
おっきいのHIT!!
通算、大型種8匹目。
もう驚かないぞwww
さすがに、こんだけ釣ると反応が無くなってきた。
時間も16時を回ったので、そろそろ撤収準備をしつつ、車のところまで戻るとする。
さっき、スチールヘッド釣ったとこでトーナメントベスパを投げる。
先行者がいた直後にもかかわらず、あっさり釣れる。
ここって、川幅も他より狭くて、深いから不人気ポイントっぽい。
さすがに光量不足で写真もブレブレ。
なんかはみ出してるんで、たぶんこれも大型。
もういっちょwww
車のとこに戻ってきて、そろそろクローズのアナウンスの流れる中、ラストフィッシュを求めつつ、3連チャンHIT。
16時45分。
少し時間があるけど、いい気分になったところで、終了。
なんつーか、終始爆釣モードの4時間でした。
うーん、Great!!!
本日のレザルト。
総数カウント 41匹+α。
(推定50匹オーバー)
大型 40㎝級レインボー 7匹。
50㎝超級レインボー 1匹。
希少種 スチールヘッド 1匹。
HITルアー
トーナメントウルトラベスパ オリーブファイアーテール 多数。
同 マッディスペシャル オリーブ&チャートレッド 1匹
同 マッディスペシャル グレー&イエロー 1匹
トーナメントベスパSS マットオリーブ 1匹
同 ブレンドオリーブ(旧モデル) 2匹
ウルトラベスパ ジンジャー 1匹
トーナメントベスパ オリーブ 10匹くらい?
数は割といい加減。(´・ω・`)
えーと、ベスパ以外のルアーは?
うん、釣れてないよwww ベスパオンリーwww
もはや、本格的にベスパ使いを名乗っていいような気がしてきたな。
他のルアーやプラグ…少しは使わないと単なるデッドウェイト化してるような気がするwww
ちなみに、こんだけ酷使されたトーナメントウルトラベスパのオリーブファイアーテールはこの有様。
わずか一日でボロッボロwww
だって…釣れるんですもの。
ルアーの傷は勲章と言えます。
ちなみに、フックは3回くらい交換したwww
それでは…。
10年ぶりのホームフィールドへのお気軽釣行のつもりが大変な事になってしまった今回の釣行記。
読むのも大変だったかと思いますが。
ベスパすげーっ!!
って思った君は、リバーオールドのWebページへGO!!
http://www.river-old.com/
ちゃっすー!
皆さん、ご無沙汰してます。
やっとまとまった休みがもらえたので、釣りに行ってきたのですー。
いやー見事な紅葉です。
早戸川リバースポット!!
ここに来るのはおよそ12、3年ぶりくらいになるのですがー。
なんつーか。
さっぱり、代わり映えしませんwww
まぁ、10年前にくらべると車が少ないし人も全然少ない。
平日ってのもあるだろうけど、昔は平日だろうが朝一で車が10台くらいいて、一区画に3-4人。
土日なんかに来ようもんなら、2-3m間隔で人がいて、釣りにならん位には混雑していたものです。
さて、今回もいつものように1匹1ショット1コメント形式で写真を載せようかなーと思ったのですが。
先に言っときます。
今日の釣果は…半日でなんと41匹!!
いやー、我ながら尋常じゃない釣れっぷり。
感覚的に2-30匹くらいかと思ってたけど、改めて撮った写真のタイムスタンプを見直したら、
80枚くらい撮ってて、同一の魚の写真を省いて改めてカウントした結果がそれ。
バレや写真の撮り損ねも含めたら、もっと…おそらく50匹くらいなんじゃないかと。
(途中あまりの釣れっぷりにめんどくさくなって、わざとバラしたり、写真も結構撮り損ねてる。)
覚えてる限りだと、テンカラで一日粘ってそんくらい釣ったことはあるんだけど、ルアーで…50匹?
いやいや、そんなのないからwww
写真を見直すと、ところどころ、時間が空いてたりしてたけど、それはトイレ休憩や一服、管理人さんと駄弁ってた時間やポイントの移動時間と一致してる訳で…。
基本的に釣りやってる間は3-5分間隔…時には1分間隔とかもあるような有様で、鬼のような釣れっぷりww
確かに、ルアーが無事に戻ってきた覚えってほとんどなかったような…。
アワセ損なって、吹っ飛んで来たり、空ぶるか、HITするかだったなぁ。
しかも、うち尺級の大物も9匹と言う近年、最大最高の大漁!!!
いや、条件良いのは解ってたし、早戸は昔取った杵柄と言うやつで、攻略法もほぼ解ってる。
加えて、当時よりタックルや腕も進化してるのも事実なんだけど、これほどまでとは思わなかった…。
なので、今回はダイジェスト版でお送りせざるを得ない事をあらかじめ、ご承知おきください。
それでは、10年ぶりの早戸川リバスポ。
今日もやっぱりベスパで大爆釣!!
始まり始まりー!!
--------------------------------------------------------------------------------
ひとまず、今日も例によって出遅れて、現場到着12:45。
午後半日券3100円を購入。
ここまで往復60kmくらいあるのだけど、それを除けばお寺で6時間券買うのとあんま変わらない。
(高速使った遠征は、高速代を考えた結果やめとこうとの結論ww)
早戸は10年ぶりと言う事で、不安はあるけど、
「まぁ、何とかなんだろー」
と言う訳で開始ッ!!
なんとなく、川へ降りる土手が深くなったような気がするが、たぶん気のせいじゃなかろう。
台風で年々ゴリゴリ川底が削られて、定期的に埋めてはいるようなのだけど、1m近くは下がった気がする。
早戸は、基本的に川を20m四方程度の区画で分けて、それが延々と続いてるような感じ。
一区画は大体2-3人も入ればちょっと厳しくなる。
はっきり言って、入るポイントによっては釣りにならないような状態にもなりかねないので、ポイント選定はかなり重要。
今日は…ほぼ一人一区画…みたいな感じ。
区画数=入漁者 のようである。
おー、こんな早戸初めて見るぜー。
基本的に、区画の最上流か最下流に陣取るのがセオリーなんだけど、誰もいないならど真ん中に陣取る。
こうすることで、上流下流好きなように攻める事が出来る。
とりあえず、早戸はあまり一か所にとどまらず、ガンガンに移動するのが基本なので、今回は少しでも身軽にするためシングルタックルにする。
今回は、いつものFS56Jは使わずに、新型のERGSとレアニウムの組み合わせ。
これ一本だけで乗り切るつもり。
理由はいくつかあって、ここではキャスト精度が結構重要で、スプーンのみならずプラグなども必要とされる。
なにより、サイトで合わせる機会が多いので、フッキングパワーの伝達が速いカーボンロッドの方が有利。
まぁ、そんな事言って、早戸時代はSZMの5000円ロッドとか使ってた訳なんだがなwww
パイロットは…早戸ってどんなカラーが良かったかとか覚えてないけど、
このところ実績赤丸急上昇中のトーナメントウルトラベスパのオリーブオレンジファイアーテールを選択。
この色の組み合わせ…見た目的には結構エグいんだけど…強いんだよなぁ…。
そんな訳で、第一投行きまーす!!
イメージ通りのトレースラインで、イメージ通りのところで一撃HIT。
おお、なんか幸先良いし、この感覚…懐かしいぞwww
早戸は基本、流れが結構強いので、ルアーはまっすぐ泳がない。
真横…クロスで投げると流されて「く」の字のようんラインをたどるし、アップクロスだと流れに合わせてルアーを早く巻かないと着底したり、ラインテンションがなくなってアタリがあっても解らなくなる。
逆にダウンクロスだと、早く巻きすぎると水面を転がってくるので、これまた流速に合わせた最適なリトリーブ速度と言うものが求められる。
なので、ルアーを流しつつ、最適なリトリーブ速度で魚が反応するラインをトレースすると言うポンドタイプにはない割と高度な技術が必要とされる。
俺やハイネ氏は、カンツリの原点がここで、その上ハス釣りで道志川に通いこんでいるので、
川の流れと魚の配置を読んで、最適なトレースラインを見極めたうえで、それを正確にトレースする技術は当然のように身に付いている。
つか、あまりにも当ったり前だったので、これがそれなりに高度な技術なんだとまったくわかってなかったと言うwww
ちなみに、俺らのポンドタイプのカンツリのデビュー戦は確か東山湖だったと思ったのだけど。
真っ先にやったのが当時早戸川で最強だったフラットフィッシュを10mほど沖に投げて、引いてくると言うものだったwww
あたりまえながら、まったく釣れなかったwww
なにせ、当時の装備ときたら早戸とハス釣りに特化された装備で、
スプーンもG1スプーン、スピナー、プラグもフラットフィッシュにレーベル軍団+ハス用5㎝級フローティングミノーと言うラインナップで、ロングキャストして、釣れるようなルアーはほとんど持ってなかったwww
結局、柿田川に遠征するようになるまで俺らの早戸&丹沢観光(昔、早戸の奥にあったカンツリ)通いが続くことになるのだけど…まぁ、これはまた別の話。
しばらく空振りが続くも、何か知らんけどワンキャスト4アタックくらいあって、挙句のHIT。
なんだろう…ここの魚ってベスパ見慣れてないような気がする。
あと、ここの基本その2。
イイから座れってのww
これをすっかり忘れてたww
ここって突っ立ってる人を対岸や上から見てると、魚が人の周り10mくらいから、綺麗にいなくなってることが良く解る。
スーパークリア&浅い早戸では、向こうからも丸見えなので、そんな風になるのだけど。
その10m以内ではまずヒットしない…。
20m四方程度で両岸でそれをやると真ん中の数mくらいしかHITゾーンがなくなってしまう訳だよ。
対岸が崖の場合は、奥側狙えるからいいけど、それでも手前が半分潰れるのは痛い。
そこで、ここでは岩の上に座りこんで、動きや気配を最小限に押さえる。
渓流釣りで言う処の「木化け岩化け」と言うやつね。
決して立ってやってるのがかったるくて、座り込んでるんじゃないぞ。
…残念ながら傍からは、その際の緩慢な動きも相まって、やる気がないようにしか見えないらしいwww
うまく気配を消せると、1m位まで魚が寄ってくるようになるし、そのくらいの近距離でもHITしてくるようになるから、これをやるのとやらないのでは、雲泥の差が出る。
もっとも、大半の奴は突っ立って気配丸出しでやってるのだけどね。
たまに気配消し切ってる奴がいて、隣にいて気付かないなんてことが起きたりするwww
ちなみに、俺の場合。
気配消しに関しては、「聖域(ゾーン)」発動時には同時に気配消しも発動するらしく、
ゾーン突入中には、トンボが腕に止まるとか、魚が目の前(2m位のところ)でHITとか普通に起きるwww
まぁ、要するに気配消しなんて、特殊なスキルでもなんでもなく、川の音が聞こえなくなるくらいに集中してしまえば、余計な動きはなくなるし、殺気だの気配だのは自然と一体化してしまうって、ただそれだけの話。
割と反応が良いので、試しにトーナメントウルトラベスパのマッディスペシャルを投入。
新カラーのオリーブ&レッドチャート。
やや反応が鈍いけど、それでもHIT。
でも、これって名前通りマッディやステイン向けで、早戸みたいなスーパークリアには向いてないんじゃ…?
案の定、数投でスレたらしく無反応に…ちょwww はえーよwww
とりあえず、もう一つの新製品。
トーナメントベスパSSの新カラーマットオリーブを投入。
上流へ向かって、フルキャスト!!
ベチャッ!!
10m程度の超近距離に無様に叩き付けるように着水。
キャストミス!!
あわてて、回収しようとしたらガツンと根がかり!?
ロッドをあおってみたら、緩く設定してたドラグが凄まじい勢いでギュギューンと言う音と共に滑っていく。
ナンカデッカイノキターッ!!www
推定50㎝級のランカー級のニジマスが文字通り縦横無尽に飛んで走って、駆けずり回る。
大迫力!!!
久々の大物の感触!!
これはなんとしても取りたいッ!!
ラインは十分持つ感触なので、ドラグをじりじり締めこんで、ロッドパワーで少しは寄せられるようにする。
なんとか、ドラグ出っ放しと言う状況は避ける事が出来た!
それでも、フル加速されると容赦なくラインが出ていく。
ロッドはバットから曲がって、フルパワーを発揮しているがそれでも追い付いていない。
あきらかに、主導権は魚にある圧倒的に不利な状況!
こちらも機動力を発揮して、追い回すか?
いや、ここで立ち上がって走り回るのはNGだ。
大物相手に座り込んだ状態でいきなり立つと暴走を誘発する上に、ラインコントロールが疎かになってラインブレイクの原因となる。
そもそも、ここは足場が悪いので魚を追って動き回るのは足場に気を取られたり、すっころぶ危険性が高い。
だったら、このまま座り込んだまま安定した姿勢でやり取りに集中するのがベストだと判断。
問題はFSと違って、ERGSは不慣れと言う事も手伝って、ロッド任せではとても魚の動きに追従できないと言う事。
だからこそ、積極的にロッドの角度調整やドラグを調整しつつ、フルマニュアルで対応する。
寄せては、走られて、もらったと思ってネットを出したら大暴走…。
そんな調子で、5分とも10分とも知れないファイトが延々続き、奴の体力も尽きる時がやってきた!!
ネットイーンっ!!
うぉおおお、ネットを持った手が重みでプルプルするとか、どんなよwww
ルアーの大きさ(3㎝くらい?)から推定すると、約50㎝級。
(頭の大きさと、ネットの大きさからするとこれ、60㎝級のような気もする)
早戸で受付に申請すれば、フォトサービスしてもらえるくらいにはいいサイズである!!
…開始直後30分くらいで、レコードフィッシュをゲットしてしまい「もう帰ってもいいや」的な気分になる俺www
まぁ、今日は17時まで粘る気満々なんだけどね!!
さすがに長期戦だったので、ここで一服タイム。
ちなみに、俺の選んだポイントは早戸のベストポイントと言える場所。
ここで、上流で二手に分かれていた川が合流しているので、川幅が広くて、魚が溜まってといいとこ尽くめ。
こんな感じのとこ。
これ見て、ルアーのトレースラインを見切れる人はリバータイプのカンツリなら、どこ行ってもたぶん大丈夫。
最適解としては、右手側の合流点の土手の両サイド狙いか、
向かいの落ち込みの脇5m以内あたりを狙って、引いてくるってのが正解。
川の底が青くなってるとこや岩でちょっと浅くなってるとこ、ちょっとした石裏なんかも狙い目。
つか、このポイントの見切り…10年ぶりでも一目見て解る辺り、どんだけ通いこんでたんだかwww
下流側。
ここはもう対岸の角狙い。
写真ではわかりにくいけど、実はこの写真のオリジナルでは数十匹単位で魚がいますwww
そいつらの鼻っ面を掠めるようにってのが今回の必殺パターンのひとつ。
色々ローテーションしつつ、10分間隔程度で3連発。
HITルアーはウルトラベスパのジンジャー。
放流来たので、トーナメントベスパSSのミドリ金で二連発。
それにしても、放流あったのに赤金、緑金投入しても昔ほどバカスカ釣れない。
まぁ、お寺や足柄でも同じような傾向なんで、最近はどこもそんななのかもしんない。
プラグも試してるんだけど、イマイチ。
つか、プラグがどんどん下手くそになってるような気がするwww
今日のアタリっぽいトーナメントベスパのオリーブオレンジテールで、またもや大物ゲットwww
おいおい、今日はなんて日だよwww
ERGSでの大物対応はすでに経験済みなので、難なくGET!!
ちなみに、FSはローパワーなのでこの手の大物相手だと時間がかかるのだけど、
ERGSはULクラスで比較的パワーがあるので、うまくこっちが主導権とると割と楽に寄せられる。
この点、パーレットはもっとパワーあったんで楽だったような気がする。
今日は、いい感じで魚に弾かれることもないので、ERGSを選択したのは正解だった。
それにしても…このカラー…地道に強いと思ってはいたけど、とんでもねーな。
何か知んないけど、全然スレない。
そのくせ、オレンジテールがいい感じにアピールしてるらしくワンキャストでやたらアタックが来る。
マッディスペシャル!!
グレー&イエローね。
このカラーはクリアーウォーターでも割とイイ感じ。
つか、早戸は割と黄色が良かった覚えがある。
早戸も柿田に移る前くらいにはフォレストのマーシャルを導入してて、マーシャルの中でも黄色と緑がここではかなり良い結果を出していたのだねー。
そろそろ、さすがに釣れなくなってきたので、ポイント移動を開始する。
同じとこで延々粘るってのは、早戸じゃあまりよくない。
なにせ釣り場は超広大なんだから、どんどん移動するのが良い。
移動したところで、誰かが入って粘られてたあとだったら、一緒なんじゃね? って考えもあるのだけど。
フライとかプラグ使いが入る分にはスプーン使いの俺にはあまり影響ないみたいなんだよね。
目指すは最上流域。
と思ったら、空っぽの区画を発見。
対岸まで10m、割と深めで正直、やり辛いポイント。
ここでは、良くスピナー使ったような記憶がある。
とりあえず、こんな狭い区画なので、座り込んで気配を消して、少し待ってから、当たりルアーのTUベスパオリーブオレンジテールをキャスト。
いきなり、バットまで持っていく強烈なHIT。
本日3匹目の大物!!!
今日はすげーなぁ。
大きさとしては40㎝級なので、そんなに苦労はしない。
ちなみに、大物を掛けた後は場が荒れてるので、少し待つのもここのセオリー。
どうもここは他のポイントより、水深があるようで、少しカウントダウンするといいかもしれない。
カウントダウンでフォーリング中。
またしてもガツンとイイアタリ!!
スチールヘッドじゃん!! これ。
すっげー!! カッコいいwww
その昔、ハイネ氏が釣りあげたのを見たことあるけど、早戸通いこんでた頃もこんなレア種見たことなかったwww
スチールヘッドをリリース後、そっこーHIT。
ルアーは変わらず。
えーと、本日5本目の尺越え大型種www
ちなみに、ネットの六角のとこは大体30㎝くらいなので、ここから溢れてるのは大型ですwww
こいつらは、一分間隔でタイムスタンプが押してあったので同じかと思ったら違う魚でしたwww
えーと、6本目www
ここまで来ると大型のありがたみが薄れてくるwww
柿田行ってた頃は尺越えがアベレージだったけど、あの頃以来かもしんないな。
にしても、レアニウムに巻きっぱなしになってるバリバスのマスターリミテッドは大したもんだなぁ…今日はこれだけ大物かけてるのに、ブレイクする感じがまったくしない。
雨でこれだけキャストしてれば、バックラッシュのひとつもありそうなもんだけど、ここまでトラブルなし。
結構いいお値段するけど、これ良くね?
どうやらここは大物しか釣れないらしいwww
7本目wwww
やべぇ、大物相手の力技ファイト連発で腕が痛くてプルプルしてきたwww
もっと釣れそうな気もするんだけど、いい加減疲れて来たので、トイレ&タバコ休憩。
この時点で15時。
始めてから二時間程度しか経ってないのに、すでに20匹もの釣果(うち大型種が7つ)。
ここ数年でもここまでの釣果はないくらいの爆釣である。
早戸は、元々ホームって言えばホームなんだけどね。
ハイネ氏からもイマイチだったと言う話を聞いてたし、ここ数年いい話も聞かなかっただけに、
この釣果は正直、予想外。
つか、回り見てもここまでの勢いでは釣れてない。
(あとから管理人さんに話聞いたところ、今日はみんな渋かったとのこと。)
うーん、これはベスパ効果…なのか?
ちなみに、早戸でベスパを使うのは多分初めてなのだけど。
特にトーナメントウルトラベスパはここではベストマッチングのような感じがする。
なにせ普通にやって、一切根がかり無し。
早戸はほぼ自然渓流に近いので、結構根がかりするのだけど、岩にする気配すらない上に、水面を転がるようなこともない。
元々ベスパシリーズのバランスは、並外れたものがあるってのは道志川で実証されているのだけど。
カンツリ用のトーナメントウルトラベスパですら、流れの中で逆引きしても全く破綻しない。
それどころか、実際通いこんでた頃を上回るとんでもない勢いで釣れている有様。
上流区画で、ファーストキャストで無造作にHIT。
ちなみに、今日は何気に区画による格差が結構激しい。
一番上っぽいとこだったけど、この一匹で沈黙。
良く解らんけど、スプーンにスレてるような感じ。
まぁ、昔から上流区画は魚影も薄いし、そこまで行くこと自体ほとんどなかった訳で…。
だって、一番下から上まで行くと軽く1km位歩くんだぜwww
えーと。
爆釣モード突入中www
何気なく入った区画がアタリ区画だったらしくとんでもない勢いで爆釣。
タイムスタンプの間隔が数分単位なので、全部違う魚。
ルアーは同じwww
ほとんど投げれば釣れるくらいの勢いwww
鬼の10連チャンwww
たまに同じ区画に入ってくる人もいるんだけど、こっちの爆釣っぷりを見るとそそくさとどっかに行ってしまう。
隣で爆釣されてると、釣れる気がしない…と言うのも解る気もするんだけど、むしろそう言うとこってのは、
魚の活性が高い上に、魚がルアーを待ち構えてるような状況になってるんだから、便乗するってのも手なんだけどなー。
さすがに、ルアーチェンジ。
トーナメントベスパのオリーブ単色。
それでもやっぱり釣れる。
こっちの方が狙える範囲が広いせいか、まだまだ釣れそう。
おっきいのHIT!!
通算、大型種8匹目。
もう驚かないぞwww
さすがに、こんだけ釣ると反応が無くなってきた。
時間も16時を回ったので、そろそろ撤収準備をしつつ、車のところまで戻るとする。
さっき、スチールヘッド釣ったとこでトーナメントベスパを投げる。
先行者がいた直後にもかかわらず、あっさり釣れる。
ここって、川幅も他より狭くて、深いから不人気ポイントっぽい。
さすがに光量不足で写真もブレブレ。
なんかはみ出してるんで、たぶんこれも大型。
もういっちょwww
車のとこに戻ってきて、そろそろクローズのアナウンスの流れる中、ラストフィッシュを求めつつ、3連チャンHIT。
16時45分。
少し時間があるけど、いい気分になったところで、終了。
なんつーか、終始爆釣モードの4時間でした。
うーん、Great!!!
本日のレザルト。
総数カウント 41匹+α。
(推定50匹オーバー)
大型 40㎝級レインボー 7匹。
50㎝超級レインボー 1匹。
希少種 スチールヘッド 1匹。
HITルアー
トーナメントウルトラベスパ オリーブファイアーテール 多数。
同 マッディスペシャル オリーブ&チャートレッド 1匹
同 マッディスペシャル グレー&イエロー 1匹
トーナメントベスパSS マットオリーブ 1匹
同 ブレンドオリーブ(旧モデル) 2匹
ウルトラベスパ ジンジャー 1匹
トーナメントベスパ オリーブ 10匹くらい?
数は割といい加減。(´・ω・`)
えーと、ベスパ以外のルアーは?
うん、釣れてないよwww ベスパオンリーwww
もはや、本格的にベスパ使いを名乗っていいような気がしてきたな。
他のルアーやプラグ…少しは使わないと単なるデッドウェイト化してるような気がするwww
ちなみに、こんだけ酷使されたトーナメントウルトラベスパのオリーブファイアーテールはこの有様。
わずか一日でボロッボロwww
だって…釣れるんですもの。
ルアーの傷は勲章と言えます。
ちなみに、フックは3回くらい交換したwww
それでは…。
10年ぶりのホームフィールドへのお気軽釣行のつもりが大変な事になってしまった今回の釣行記。
読むのも大変だったかと思いますが。
ベスパすげーっ!!
って思った君は、リバーオールドのWebページへGO!!
http://www.river-old.com/
Posted by ふりスキー at 04:06│Comments(0)
│釣行記