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2015年03月05日

二日続けての15 フリームス 特集!!

やぁっ! みんなっ!
先日に引き続き 15 フリームス特集なんだぜっ!(*´ω`*)


いやー、何か知らんけど。
15フリームスは意外と注目度高いみたいなんで、PV数が一日で100近く行ってるんだよねー。

今回は、前回ちょっと触れてたFS56Jと組み合わせた際のバランスの良さと言う点を少し補足する。

んじゃー。
まずは、この写真を見て欲しい。

二日続けての15 フリームス 特集!!

FS56J & レアニウム 1000S

これは指一本でバランスが取れる場所で、タックルの重心がどこに来るのかを示したもの。

お解りだろうか?
この組み合わせだと、グリップの先端部と言うとんでもない所が重心になってしまっている。
これでは、ディップの持ち余り感が強いのも当然と言えるだろう。

あーうん。
そのなんつーか。
こんな事になっていたのかっ!!

そりゃ、ディップの重さも際立つさーっ!

ちなみに、この組み合わせで普通に持つと自然とディップが下がる…。

二日続けての15 フリームス 特集!!

FS56J & 15 フリームス 2004

この組み合わせだと、御覧の通り。
重心が少し後ろに下がって、先端部の辺りになっているのが解ると思う。

もともとFS56Jって、ショートグリップ仕様だからグリップ部分が軽いんだよなー。

二日続けての15 フリームス 特集!!

ちなみに、これが俺のいつもの持ち方。
中指の辺りに重心が来るので、タックル自体の重さは増すものの非常に持ちやすくなった。

何の事はないFS56Jとレアニウムの組み合わせがいまいちバランスが悪く感じていたのはこれが原因だった。

どうやらこと、FS56Jに関しては、リールの軽さ=ジャスティス。
と言う訳でない事が実証されてしまった!!

ちなみに、FS56Jは総重量102g。
フリームスは250gほどらしいので、総計352gほどなのだが。
バランスが改善されたことにより、レアニウムとの組み合わせより、しっくり来る感は断然上。

ディップが軽くなったような気がするのは多分気のせいじゃなかろう。

つーか、この感覚。

そうだっ! セルテート使ってた頃の感覚だ!
そいや、セルテートも重量250gくらいだったからなぁ…そりゃ同じような感覚がするわー。

いいねー! 実にいいねー!
なんかドンドン気に入ってきたぞ!

二日続けての15 フリームス 特集!!

今度は、レアニウム1000Sとエゲレア エリアパフォーマンス ERGS-58UL の組み合わせ。
現在の実質エースタックル。

これは、なかなかいい感じの所に重心が来ている。

最初に使った時の馴染む感はこれだな。

ちなみに、この組み合わせの総重量は、レアニウム 170g ERGS58UL 76g 計246g
まぁ、FS56Jとフリームスの組み合わせと比べると100gほど軽い。

つーか、100gの差って軽く言うけど、およそ1.5倍www

FS&フリームスセットと比較すると、びっくりするほど差がある。

軽っ! これはこれでいいんじゃないだろうか。

ただ、バランス的にはこの長さでチューブラーだから、絶妙なバランスが維持できているのであって、
ロングロッドだとどうだっただろう。

今となっては、確かめる術もないが、ERSS-63ULの時は、長い分重心が前に行ってたのは確実。
確かにロッド構えると自然にディップが下がってたような気がするんだよなー。

あの使いにくい感じって、もしかしてレアニウムのせいだったのだろうか…?

バランスって思った以上に重要なんだなー。


二日続けての15 フリームス 特集!!

これは、フリームス&ERGS-58ULの組み合わせ。

あれ? リールの重さはずいぶん違うのに重心点は、あまり変わらない。
1㎝くらいは手元に動いたけど。

実際持った感じも、そんなに違和感ない。
むしろ、バランス的にはレアニウムよりいいんじゃないか? これ。

さすがに軽快さは失われたような感じはするけど…どうなんだろ。

二日続けての15 フリームス 特集!!

実際に持ってみた感じ。
ぐぬぬ…重心点が俺のグリップにジャストフィットな感じのとこに来ておるではないか。

まぁ、これも十分にありだろ。

しかし、こうやって比較するとエゲレアシリーズに限らず、最近のロッドについてるグリップエンドって奴は、
意外とバランサーとして役に立っているのだなぁと。

ERGSなら、レアニウム級のライトリールでも十分バランスが取れているし、フリームスのような重いリールと組み合わせても、バランス自体はそう変わらない。
たぶん、これはロッドの基礎設計段階でリール装着時の重量バランスを意識して設計してるからだと思う。

さすがパームスだぜ。
安ロッドなのに、基礎設計レベルで抜かりない。
さすがだ。

…こんな感じで色々実験してみたのだよー。

意外な結果に俺も驚きだ。

今までリールが軽いに越したことはないと思ってたんだけど。
どうもロッドによっては、軽すぎると駄目って事もあるみたい。

15フリームスは、11フリームスと違ってフルメタルボディになって、2004クラスでも250gとかなり重ためのリールなのだが。

重い=ネガティブと言う訳ではないと言うのは、なんとなく理解できるのではないだろうか。

それにしてもFS56J…こいつが売られてた当時は200g切る様なリールが無くて、280g位が普通だったからだとは思うけど。
レアニウムとの組み合わせがここまでバランスが悪かったとは…。
まぁ、ロッドの設計者もリールが160gとかまで軽量化するなんて思ってなかったんだろう。
想定外って奴だから仕方がないね。

となると、フリームスとの組み合わせ、マジでかなりいいんじゃないだろうか?!



今度の休みはせめて、ロッドを振りに行かなくてはなるまいなっ!

つーか、これはもう実際に釣りをしないと解らんって事だよね?!!

実釣だ! とにかく実釣だ!

ううっ! 釣りに行きたいなー! コンチクショーッ!
追記

需要があるかどうか解らないけど。

取説から読みとった。
15フリームスのベアリング使用箇所。

ピニオンボールベアリング (ピニオンギアとボディ受けの部分に使用。軸受部には未使用)
ドライブボールベアリング(A&B) (ハンドル両軸受部)
オシレーティングギアボールベアリング(S字カムクランクの支部に使ってると思われ)

ホントに最低限だ…。

ちなみに、ハンドルノブ、ラインローラー、ドラグはいずれもベアリングレスでプラ製のカラーが代わりに入っている。

個人的には、ハンドルノブが一番気に食わない所なんだが、
どうも旧式セルテートとかの規格の奴がベアリング込みでそのまんま流用出来るそうな。

いっそ、初代セルテートの奴でも移植しようかな…。
つても、10年前から放置してるような代物が今さら使えるのか…微妙だー!

ハンドルも出来れば40mm規格の奴が欲しいのだけど…ねじ込みハンドル用のはあっても、供回りハンドル用ってあるのかなー。(´・ω・`)

情報求む!!

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Posted by ふりスキー at 02:22│Comments(0)タックル
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